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英国面

ぶりてぃっしゅさいど

紳士の行動理念が極端に表に出ること。
目次[非表示]
  • 1 英国面とは?
  • 2 具体的な英国面の例
  • 2.1 発想がぶっ飛んでいるもの
  • 2.2 何らかの技術的欠陥を抱えているもの
  • 2.3 独特な外観を持っているもの
  • 2.4 必要なときに間に合わなかったもの
  • 2.5 発想・外見・機能などは(割と)普通だけど使い方がおかしいもの
  • 2.6 ダイナミックに仕様変更をしたもの
  • 2.7 その他
  • 2.8 英国面が世界を変えた例
  • 3 そして海を越える
  • 3.1 ドイツの場合
  • 3.2 アメリカ合衆国の場合
  • 3.3 そして日本も笑えない
  • 3.4 犬猿の仲のフランスだって
  • 3.5 ロシア(旧ソ連)だって、かつては同盟国だったんだよ
  • 3.6 イタリア抜きじゃ、寂しいもんな
  • 3.7 スイスは山に鍛えられた結果がこれだよ!!!
  • 3.8 スメタナさんの祖国、ボヘミア改めチェコスロバキアも・・・
  • 3.9 伍長の地元・オーストリアもやらかす
  • 3.10 ベルガエの地でも…
  • 3.11 何度でも蘇る国でも…
  • 3.12 沼地でも…
  • 3.13 その他ヨーロッパ諸国もやらかした。
  • 3.14 空飛ぶ円盤に定評のあるカナダ
  • 3.15 英国面の正当なる分家、南アフリカ
  • 3.16 オセアニアにも・・・感染していただと!?
  • 3.17 インド人にびっくり。もしくはインド人もがっくり
  • 3.18 中国四千年の歴史の結果がこれだよ!
  • 3.19 国名の意味が「豊かな過去をもつ国」イラクでも…
  • 3.20 常識と神に打ち勝つ国
  • 3.21 その他非ヨーロッパ諸国もやらかした。
  • 3.22 国際共同開発の現場でも…・・・
  • 4 さらには二次元にも進出する
  • 5 実写作品にも進出する
  • 6 文字媒体にも…
  • 7 まあ要するに
  • 8 関連タグ
  • どうしてこうなった

    英国面とは?

    英国面とは英国人特有の変態的表現技法の一つとも呼ばれる。

    着眼点及び思想的には正しいアプローチを行っているものの、技術的ハードル等の対処方法などに諸外国の技術者とは異なる、一風変わった対応をすることから、出来上がりがなぜこうなったと首を傾げられるシロモノとなる。

    国内での独自開発工業製品であればあるほどその傾向が強まるため、特に兵器に現れやすいが、自動車など民生品にも英国面が色濃くでる場合がある。

    他国が匙を投げたような技術、あるいは考えようもしなかった技術をモノにしてしまう場合もあるが、その多くは・・・あれ? 誰か来たようだ

    具体的な英国面の例

    英国面と認定されるものにも色々なパターンがある。

    発想がぶっ飛んでいるもの

    英国人的な発想で作られたもののこと。
    航空母艦や弩級戦艦、VTOLハリアーなどその分野の先駆者となった例も多い(後述)のだが、中にはあまりにぶっ飛んでいて実現しなかったものもある。

    • ハバクック氷山空母:パルプを混ぜた特殊な・パイクリートで船体を作る格安空母。かの「怪しい伝説」でも検証されたことがある。自分で軍艦を設計して戦わせるゲームである鋼鉄の咆哮では敵のボス艦として登場。史実計画艦と同じく、攻撃を受けても一定期間で氷を再生成して体力を回復する。
    • ブルーピーコック核地雷:電子部品をニワトリで温める。原発建設計画と偽って西ドイツへの配備が予定されていた。
    • ジョン・アーバスノット・フィッシャー提督:イギリス近代海軍の創始者。弩級戦艦や航空母艦に携わるが、以下のような兵器も造らせる。
      1. M級潜水艦:30.5cm砲搭載の潜水艦。対Qシップ用。30.5cm=12inchと弩級戦艦並の主砲を持つが再装填の為には浮上していなければならないなど潜水艦の武器である秘匿性はゼロ。
      2. 大型軽巡洋艦「グローリアス」「カレージアス」「フューリアス」:ハッシュハッシュ・クルーザー。フィッシャーの夢であるバルト海侵攻の為のバルト海沿岸砲撃任務専用艦で、水深の浅いバルト海でも活用できるように喫水線の低い軽巡洋艦に超ド級戦艦並の主砲を搭載。フューリアスに至っては大和型戦艦搭載の46㎝砲より口径が僅かに小さい18インチ砲二門を搭載。純粋にはモニター艦の為に搭載している砲門数が4門、もしくは2門と異常に少ないが停泊しての動かない地上目標砲撃に有効。しかし当然ながら海戦では確率論的に命中する弾数がそもそも実用レベルにならない、というかモニターにしか使えない大型軽巡洋艦を保有する意味は? と持て余して結局は空母に改造されたが、そのうちの一隻グローリアスは唯一の「戦艦に撃沈された艦隊型空母」となる皮肉な結末に。
      3. 巡洋戦艦「インコンペアブル」:50cm砲搭載・全長300m超と大和より巨大だが、装甲は紙。構想のみ。

    • TOG1重戦車:第二次大戦中に、第一次大戦の戦況を想定し「将来の大戦争」にふさわしい戦車として開発されてしまった試作超重戦車。前大戦で塹壕だらけになった北フランスのような戦場に備え、高い超壕能力と歩兵輸送能力を目指していた。そのため全長が10.1mとドイツ軍の超重戦車マウスより長い。それも必要以上にむやみに後ろに長い。開発元は特別車両設計委員会と呼ばれる人たちで、彼らは世界初の戦車であるMk.I戦車の開発陣や開発企業、前大戦で活躍した爵位持ちの将軍たちの集まりである。つまり誰も開発を止められなかった。彼らは英国的ユーモアの発露から「The Old Gang = 古いろくでなし」と呼ばれ、TOGはその頭文字である。
    • TOG2重戦車:特別車両設計委員会による第二の試作超重戦車。TOG1の発展型であり、車長も相変わらず10mと無駄に長い。最高時速は驚きの13km/h。菱型戦車の最終進化形態といっても過言ではない超壕能力と兵員輸送能力を備えており、その意味では非常に完成度の高い車両であったが、世界は既に航空機の対地攻撃能力の発展や、ドイツやソビエト連邦等での戦車の恐竜的進化により、塹壕戦の時代は終わっており、既にチャーチル歩兵戦車が量産されていたこともあって老将軍たちの浪漫の塊は量産されることなく戦車博物館送りになった。一応17ポンド砲を積んでいるので装甲貫通能力は高い。まさかこの馬鹿でかい重戦車の砲塔がクロムウェルの車体に載せられることになるとは… →チャレンジャー巡航戦車も参照。
    • インディペンデント重戦車:いわゆる多砲塔戦車を世界中に勘違いさせて流行させたきっかけ。
    • スカイフック:非空母艦艇でのハリアー運用支援システム。クレーンでホバリング中の機体をつかむ。対潜巡洋艦として計画されたインヴィンシブル級が軽空母として竣工したので不要になった。
    • アーチャー自走対戦車砲:バランスをとるため元車両と砲の向きが正反対。 しかも主砲を発射すると砲尾が操縦席部分まで後座する(つまり操縦手に当たる)ため操縦手がどかなければならなかったり、同じ17ポンド砲を搭載するチャレンジャーファイアフライも既に量産・実戦配備されていたりとツッコミ所多数。
    • ブラックバーン ファイアブランド:戦闘雷撃機。しかし改造に手こずってる間に戦争が終結
    • ブラックバーン C.A.15C「単葉機と複葉機のどちらが優れているか」を検討するために製作された、胴体は共通で単葉型と複葉形の2種が作られた実験機。ちなみに結論は「どちらも一長一短である」
    • ホーカー ハリケーンMk.ⅡB:ハリケーン戦闘機に7.7mm機銃を12丁と500ポンド爆弾を積み込んだ戦闘爆撃機。通称「ハリボマー」。
    • ホーカー ハリケーンMk.ⅡD:ハリケーンの地上攻撃仕様。やたら頑丈なドイツ戦車を確実に倒すため40㎜機関砲を二丁搭載、という魔王専用Ju87もビックリの超対戦車攻撃機。
    • スリップ・ウイング・ハリケーン:脱着可能な主翼を胴体の上に装備して、複葉機になったハリケーン。2枚の翼を活かして短い滑走路から離陸し、離陸したら上の翼は捨てて単葉機として飛ぶというコンセプトだった。
    • ハボックMk.Ⅰタービンライト夜間戦闘機:アメリカから輸入したA-20爆撃機の機種にサーチライトを取り付け、これで夜間に襲来するドイツ軍爆撃機を照射しようとした。しかしサーチライトで重量が増加した為に武装出来ず、ホーカー・ハリケーンとペアを組み、照射はタービンライト、攻撃はハリケーンと役割分担をした部隊が編成されたが、あくまでも机上の理論で、昼間でも難しい編隊行動が夜間で上手くできる訳はなく、戦果は一機に終わった。
    • ハボックMk.Ⅱタービンライト夜間戦闘機:上記の改良型。まだ造ろうとしてました。
    • リー・ライト:Uボート捜索用の航空機搭載型サーチライト。海戦型タービンライト。Wikipediaの記事いわく「開発は遅れたが、Uボート乗りにとっては果てしなく遅れてほしい兵器だった」。
    • フェアリー スピアフィッシュ重量10tの雷撃機。空飛ぶグランドスラム、或いはブリティッシュスカイレイダー
    • コルディッツ・コック:第二次大戦中にドイツの捕虜収容所から脱出するために捕虜となっていたイギリス兵が製作したグライダー。収容所の図書室にあった本を参考に、屋根裏に作った隠し部屋で製造されたが、完成前に収容所が連合軍によって解放されたため飛行する事はなかった。
    • BISON:コンクリートで出来た装甲車、というか「移動トーチカ」。重すぎて肝心の移動性能が著しく低い。
    • スターストリーク地対空ミサイル:三発の子弾の運動エネルギー(と450gの弾頭)で敵機を撃ち落すレーザー誘導ミサイル。誘導する徹甲榴弾。
    • アウトワード作戦発火装置を搭載した気球を飛ばしてドイツを空襲する作戦。英国式風船爆弾
    • ジャンピングタンクロケットブースターでジャンプして塹壕を跳び越えるというビックリドッキリ戦車。どこのメタファイトですか。ちなみにバレンタイン歩兵戦車がベース。
    • カルチベーターNo.6:塹壕掘削車。自らが掘った土で身を隠しながら敵陣に突撃する兵器。英国式地底戦車(?)。但し紙装甲
    • ホームガード:第二次世界大戦時に本土決戦に備えて組織された民間軍事組織。下記のホームガード・パイクやスミスガン、ノースオーバーなどのビックリドッキリメカの元凶
      1. ホームガード・パイク鉄パイプ銃剣を溶接した本土防衛用の
      2. スミスガン:本土決戦用の簡易対戦車砲。車輪の中央に防御板と対戦車砲を複数付けた兵器。人力パンジャンドラムとかいうの禁止使用時には90度横に倒す
      3. ブラッカー・ボンバード:ホームガードのいつもの珍兵器の一種。要するにでっかいPIATで大体説明できる。PIATの問題点はそのままに、さらにはでかくて取り回しが悪い(もっともこいつは設置型だが)
      4. SIP手榴弾:ホームガードに配備された対戦車用手榴弾、もとい火炎瓶。当然こんなものが戦車の脅威になるわけがなく、テスト役を任された戦車部隊いわく「別に恐怖は感じなかった」。発火剤にリンを用いているため水中で保管する必要がある
      5. ノースオーバー:SIP手榴弾を発射するための簡易ランチャー。筒に火薬とSIP手榴弾を入れて発射する。早い話「特攻野郎Aチーム」で出てきた手製ランチャーを想像すればいい
      6. 簡易装甲車:ホームガード隊員の自家用車を鉄板で覆って装甲化した急造の装甲車。

    • ハフナー ローターバギー:直接牽引して飛行できる、ジャイログライダー+ジープの合体車両。ある意味パラジェット・スカイカー(後述)のご先祖様かも知れない。
    • グレート・ウェスタン鉄道:「レールの幅(軌間)を大きくすれば上に乗る機関車ボイラー動輪を大きく出来るし速くて安定して走れるんじゃね?」という発想から標準軌(1,435mm)の1.5倍近く広い7フィート4分の1インチ(2,140mm)の広軌を採用。まとまった規模の鉄道としては世界最大である。
    • ロムニー・ハイス&ダイムチャーチ鉄道:上記グレート・ウェスタン鉄道とは逆に381mm(日本の軽便鉄道でメジャーな762mmの半分)というまとまった規模の鉄道としては最小の軌間を採用した鉄道。一応これより狭い軌間の採用例もあるにはあるが、「本格的に公共輸送を行う鉄道」としては同鉄道が最小である。
    • HST(イギリス国鉄):日本の新幹線に触発されて開発された、高速ディーゼル列車。一応成功。
    • ダージリン・ヒマラヤ鉄道インドのイギリス統治時代に建設された山岳鉄道。「トンネルを掘ると高くつくし面倒だ」という理由でトンネルを一切使わずひたすら地形にそって標高差を突破するという手法を採用した。このためカーブがやたらめったら存在する。
    • ブライトン海岸鉄道/ブライトンのダディー・ロングレッグス(足長おじさん):空前絶後の海上電車。海中にレールを敷き、台車から伸びる支柱で海上の客室を支持する
    • ピール P50:ギネス認定の世界最小の自動車コンセプトは「大人一人と買い物袋一つを乗せられるクルマ」。バックギアが無いため後退するときは手で押す。
    • 航空機用VLS:普通は主翼に懸架するなりカーゴ内から投下するなりするのだが、なぜか空気抵抗などで色々と面倒な垂直発射を採用している。さすがに設計のみ。
    • フェアリー ロートダインヘリコプターローター(プロペラ)の先端にジェットエンジンをくっつけてそれで回転させる。
    • スコットランド発の妖怪:「この世で最もエグい妖怪」との評あり。
    • ジャック・チャーチル陸軍軍人。「軍人は常に剣を携えるべし」の信念の元、あろうことか近代戦のまっただ中で剣と長弓を持っての突撃を敢行(んで長弓での攻撃でスコアも挙げている)。お前絶対ファイアーエムブレムの世界から迷いこんできただろ! その他にもビルマ在住時に自転車で2000kmほど離れたインドはカルカッタまで無線通信を習うためだけに行ってきたりもしている。ちなみに戦後に河川逆流を利用して川でサーフィンを行った。
    • パックルガン25.4mm口径のフリントロック点火方式の手動回転型リボルバーカノン。ロンドンの法律家ジェームズ・パックルが発明し、1718年5月15日に「ディフェンス」という名前で特許を取得。1722年の公開試射では7分間に63発、単純計算で毎分9発とこの当時の歩兵の主装備であるマスケットの発射速度(新兵で毎分2発、熟練で毎分3~5発)の2~4倍で口径も一回り大きかった。しかし当時はまだ宗教色が強かったのか、開発者のパックル本人が「キリスト教徒には球形の銃弾を異教徒には殺傷力の高い四角形の銃弾を」という理解不能な拘りに固執したために見放された。
    • TVR:自動車メーカー。スポーツカーは軽くてハイパワーならそれでよし」という理念のもと、タスカン、サガリス、タモーラといった重くても1100kg程度の車体に400馬力ほどのエンジンを積んだマシンを続々開発。しかし、エアバッグ、ABS、TCSといった電子デバイスはほとんど搭載されていないなど、どれも性能に対して安全もへったくれもない危険極まりない代物だった。とどめにコンセプトカー「サーブラウスピード12」は、SpeedSixと呼ばれる直6エンジンを2つ合わせて7.7LV12エンジンとし、1020kgの車体に最高出力811馬力(最高速度386km/h)のFRというバケモノを開発した。前述の理念を貫き、メーカー最高技術をふんだんに導入するも、前述のスペックに加え、車体がデカいせいで小回り利かないわABSなどの安全装置は一切搭載していないわで、どう考えても市販できるようなものではないという結論に至り、社長自ら販売中止を宣言。後にサーブラウスピード12は社長と面会し、1台だけとあるオーナーに販売されたとか。
    • 英国のキットカー:自動車の物品税が高かった時代にキットを購入し自分で組み立てれば税金が安く済む、という理由でヒットした。そのうちロータス セブンは英国にとどまらず今なお世界中にファンがいる名車になった。
    • ビッカース・アームストロング タイプ559:対超音速爆撃機用の迎撃機の開発要求「運用要求F.155」に対してビッカース・アームストロングが提出したプラン。カナード付きデルタ翼にBACライトニングよろしくジェットエンジンを縦置きで2発搭載、ダメ押しでロケットブースターも追加装備。んでもってミサイルは何を考えたのか胴体上部に搭載するという無茶苦茶なデザイン。
    • 駆逐艦ズビアン:第一次世界大戦中に建造された駆逐艦だが、その建造方法が、損傷した二隻の駆逐艦をつなぎ合わせて作られたという。ただ、沈んだりはしなかったらしく、逆にドイツ海軍の潜水艦を一隻沈める戦果を挙げている。
    • FV4004コンウェイ/FV4005砲戦車:IS-3への切り札として開発された支援戦車。何を血迷ったのかセンチュリオン中戦車にコンカラー重戦車の主砲である120mm戦車砲を全周旋回方式で搭載。この時点で相当なキワモノだが、それでも飽き足らなかったらしく、今度は120mm砲を某戦車ゲームでお馴染みの183mm砲に換装(しかも自動装填装置付きで試作一号車は一切覆いがなくむき出し)するという暴挙に出た。いずれも構造的に無理があったようで試作の域を出ず実戦配備には至らなかった。その姿は当に英国製KV-2
    • スイングアーム式脱出装置:機体に装備した脱出用アームでパイロットを文字通り機外に投げ飛ばすオメガ11もビックリ。
    • ブリストル ブラバゾン:大型レシプロ旅客機。二重反転プロペラを用いているがその駆動方法が2台のエンジンで前段と後段のプロペラを別々に駆動するというマンチェスター筆頭の双子エンジン機も真っ青の仕様。
    • 50年代以降のボールトンポール
      1. P.100デファイアントで名を馳せたボールトンポール社の、「単発の軽戦闘機」の要求に対する回答。見た目的にはイギリス版震電…なのだが、脱出時にパイロットが推進式プロペラに巻き込まれるのを防ぐため機首部分の下半分が口のように開いてパイロットを放り出す我が軍には下品な男は不要だX-32も真っ青の"口"
      2. P.130:F-35Bより先に胴体内にエンジン動力により駆動するシャフトドライブ式リフトファンを搭載する構造だが、二重反転式。
      3. P.132:主翼と胴体の3箇所にシャフトドライブ式リフトファンを搭載に加えエンジン排気も利用するが、ハリアーのように直接排気を使うのではなく排気によりエアドライブ式リフトファンを作動させる。
      4. P.136:胴体部に一列に並べられた6発のロールスロイスRB108を用いたリフトジェット式。
      5. P.140VTOL旅客機。浮上時にメインエンジンの動力でリフトファンを稼働させて上昇する「コア分離型ターボファンエンジン」を採用する計画だった。当時の技術ではそんなもの夢のまた夢…ではあったが、コア分離型ターボファン自体は現在JAXAが研究を続けている。人類には早すぎる技術を躊躇なく採用してしまうのも英国紳士らしさなのかもしれない。
      6. P.141:まだ懲りずにコア分離型ターボファン搭載のVTOL旅客機を企てていた。しかも今度はメインエンジンにロールス・ロイス RB108を14台、リフトファン24基、ダメ押しでリフトエンジン用に両翼端にRB108を合計8台
      7. P.144:6人乗り小型VTOL機。2発のロールスロイスRB144から圧縮気で駆動するリフトファンを4基搭載。自重しろボールトンポール

    • アラン・アーノルド・グリフィス:王立航空研究所で軸流ジェットエンジンを研究しているが、ボールトンポールより先にVTOLのために主翼に大量のリフトファンを搭載する特許を出願。
    • ウェルバイク:パラシュート投下用の折りたたみ式バイク
    • パーシヴァル ハリアー:「ハリアー」でもパーシヴァル社の製品はパラシュート投下用の折りたたみ式オフロード車。早い話が四輪版ウェルバイク
    • グラスホッパーLCT-R:上陸用船艇の甲板にロケットランチャーをありったけ積んで文字通り弾幕を張る上陸支援用兵器。
    • ロールス・ロイス RB.162VTOL機のリフトエンジン用に開発された小型ターボジェットエンジン。コンプレッサーのブレード(羽根)にプラスチックを用いている
    • PACロケット弾:イギリス海軍が開発した対空ロケット弾。先端にパラシュートの付いたワイヤーを展開して敵機を引っ掛ける仕組みだった。
    • ホールマン投射機:船舶の蒸気タービンのスチームを使った対空迫撃砲。
    • セイウチ:飼いならしてドイツの潜水艦を攻撃させようとしたが当然中止。
    • ボートに乗った鍛冶屋:ハンマーで武装した鍛冶屋で部隊を編成してドイツの潜水艦を攻撃させるという案。当然中止。
    • 猫爆弾:猫は水を嫌うのでパラシュートと爆弾を背負わせて洋上の敵艦めがけて投下すれば敵艦めがけて降りていくという発想で造られた爆弾。実際に試験も行われたが猫が気絶しただけで終わった。当時の資料を読むとそもそも猫がパラシュートを操作できるのか考えた形跡がない。
    • ニセモノの都市:都市をドイツ軍の空襲から守るために郊外に造られた木枠と布でできた都市のニセモノ
    • バーンズ・ウォリス:兵器開発者。トールボーイ/グランドスラムの生みの親。その他にも煙幕グライダー「スワロー」や、フロート式飛行場「リリー」(こちらは後のメガフロートに通じると言えなくもなさそうだが)なども考案している。骨の髄まで英国面に染まりきった人物の一人。ちなみに爵位を持ち、ウォリス卿(Sir Barnes Wallis)と呼ばれるところも英国面ぽい。
      1. トールボーイ(5t爆弾)/グランドスラム(10t爆弾):通称「地震爆弾」の異名をとる対重装甲目標用爆弾の先駆け。とにかくでかくて重い。専用爆撃機が必要なほど。自由落下中に音速を超え山やコンクリートを貫通、トンネルやUボート基地を破壊する。
      2. 跳躍爆弾:水切りの要領で飛距離を伸ばした自由落下型爆弾。意外にもうまくいった。魚雷によるドイツのダム破壊は上流に魚雷防御網が設置されて不可能だったため、ダム湖の水面を反跳してダムに到達するアップキープを開発(ダムバスターズ)。艦船攻撃用のハイボールもあるが、実戦で使用されることはなかった。


    • ネビル・シュート:兵器開発者兼小説家。下記のものに加え、火炎放射装甲車コカトリス、トラプレーン滑空魚雷などを開発。上記のバーンズに煙幕グライダーの開発を任せている。
      1. シング対空火炎放射器急降下爆撃機対策に開発されたビックリドッキリ対空兵器。
      2. パンジャンドラム:ロケット推進式陸上爆雷。詳細は単独記事へ。

    • ホーカーシドレー アンドーバーYS-11によく似たターボプロップ旅客機HS748をベースに開発された戦術輸送機。元々地上高が高いにも関わらずC-130みたいな普通の貨物用ランプを設けたため、ランプが地上に届かない。では貨物の積み下ろしはどうするかというと、主脚を曲げて尻を下げてやる。いくらベース機のSTOL性能がいいからってそこまでしなくても……
    • CAMシップ:第二次大戦中、護衛空母が揃うまでの繋ぎとして用意した商船改造空母・・・みたいなもので、正式名称はカタパルト装備商船。船首に設置したカタパルトに戦闘機(水上機ではない。というかイギリスに水上戦闘機という概念はまだなかった)1機をくくりつけただけで、それ以外は全て商船のまま。つまり飛行甲板がない。発進した戦闘機は当然ながら帰って来れず、パイロットが帰るためには危険を承知で機体を捨てて脱出しなければならなかった。さすがにそれは問題だったのですぐに後述するMACシップに置き換えられた。日本にも速吸という似たコンセプトの船があったが、こちらは空母戦力の補助が目的で水上機も積めた。
    • MACシップ:CAMシップの問題点を踏まえて建造された商船改造空母。こちらは飛行甲板を設置して空母らしい外見になったが、小さすぎるため搭載可能な艦載機はわずか4機、船によっては格納庫さえなく艦載機を常に露天係止。全てはベースが穀物輸送船やオイルタンカーという小さな船がベースになっており、貨物や油の輸送能力も残されていたせい。それでもソードフィッシュという良き艦載機に恵まれたこともあり繋ぎ役としての役割は充分に果たし、護衛空母が揃ってからは元の商船に戻された。
    • スマートゴミ箱ゴミのついでにスマホWi-Fiを介して個人情報も収集するゴミ箱。主にマーケティングに使用するために開発・設置された。イギリス版acure。あまりの評判の悪さに即使用中止
    • スコットランド周辺に建設された波力発電・潮力発電・海流発電のプラントの数々

    何らかの技術的欠陥を抱えているもの

    発想としては面白いのだが、技術的に追い付いていなかったり、明らかな運用思想の誤りや設計ミスを含むもの。

    • 航空母艦フューリアス:大型軽巡洋艦を改装した世界初の空母。ただし初期は飛行甲板が前にしかなく、着艦は命がけのアクロバット。パイロット達が余りにも危険な挑戦を繰り返すので第1次改装では仕方が無く後部砲塔も撤去して飛行甲板を設ける。しかし改装後も巡洋艦時代の艦橋が中央部に鎮座する異形の艦が出来上がった。その為着艦時に艦橋からの乱気流とパイロットに対する圧迫感が与えられ続けたため結局は着艦が命がけだった上に着艦した航空機を前方の発進用の飛行甲板移すのが難儀した。結局第二次改装において艦橋も撤去され漸く一応の全通型空母として完成した。ただし二段空母として……→運用実態は赤城に続く
    • コロッサス級戦艦:イギリス最後のド級戦艦。前級の改良型なのだが、普通なら前から艦橋→マスト→煙突の順になるところを何を血迷ったのか艦橋→煙突→マストの順にしてしまった。そのためマストにある射撃指揮所に煤煙と高熱が当たり続け常時仕事を妨害すると言うド級以降の戦艦としては致命的な欠陥を持つ。写真の方も何とも言えない残念感がある。しかもこの配置、次級のオライオン級戦艦にも継承された。しかも英国製超ド級戦艦の1番艦である。因みに、実は最初のド級戦艦であるドレッドノートの配置とほぼ一緒でもあるのだが、その間にいる戦艦の配置は普通である。
    • ボールトンポール デファイアント:前に機銃を撃てず、重くてノロい旋回機銃搭載単発戦闘機。操縦席後背の砲塔は爆撃機の密集編隊を防御砲火の死角から攻撃するためのもの。
    • ブラックバーン ロック:上に同じく。旋回機銃はデファイアントと互換性無し。それどころか元は爆撃機であるため飛行性能はデファイアント以下
    • ホーカー ホットスパー:これも上に同じく。デファイアントの競作。詳細はデファイアントの項目を参照。ちなみにホットスパーとは無鉄砲というくらいの意味の言葉である。「無鉄砲」に「挑戦者」…色々と笑えない。
    • フェアリー アルバコア:下記ソードフィッシュの後継、なのにより低性能で先に引退。
    • フェアリー バラクーダ:単葉になった艦上雷撃機。初期型は操縦系統のガス漏れで操縦士を気絶させる欠陥あり。そして見た目が恐ろしくゴツい。
    • アブロ マンチェスター:双発爆撃機。搭載したエンジンが2つのロールスロイス製『ケストレル』V型12気筒エンジンを合体させクランクシャフトを共用した、『バルチャー』X型24気筒エンジンと言う曲者。トラブルが続出したため、結局『マーリン』搭載の4発機「ランカスター」に落ち着くことに。
    • ホーカー トーネード:先述の『バルチャー』を搭載した戦闘機。かの名機ホーカータイフーンの兄弟機(エンジンが違うだけ)だが、生産ラインが完成しそうになった瞬間バルチャーが生産中止になってしまったため、量産されることはなかった。
    • スーパーマリン ナイトホーク:対飛行船用の迎撃機。主翼が四葉式見た目が超ごつい。ジブリ映画に出てきそうなくらいにごつい。最高速度は計画値の120km/hに対して97km/hしか出なかった高度3000mまで上がるのに1時間以上かかる。一応は航空機としてはAPU(電源用の補助エンジン)を初めて積んだ偉大な機体、のはずなのだが…
    • スーパーマリン スピットファイア(グリフォン搭載型):機体そのものに問題は無かったのだが、エンジンをロールスロイス・グリフォンにした途端に元から短い航続距離が更に悪化。それどころかグリフォンのパワーに機体強度が追い付けなかったという、もっとヤバい欠点まで生じてしまい、挙句の果てにこの欠点は最後まで放置された。結果、グリフォン搭載型はピーキーな機体になり、失敗作とみなすパイロットまで出るように。だが性能の高さは本物だったため、戦後まで現役を続けている。言ってしまえばロボットアニメのエース専用機みたいなもの。
    • ロールスロイス・グリフォン:ロールスロイスが大戦中に開発した液冷式航空機エンジン。かなり早い段階でスピットファイアへの搭載が決まっていたのだが、問題を抱え過ぎて搭載が遅れに遅れてしまい、問題解決後は2000馬力級にまでパワーアップした出力が裏目に出て上記のような事態に
    • 英国飛行船工場 R101:旅客用飛行船。初期の状態があまりにも悪かったため、(何故か)軽量化の前に船体拡張工事をして、ペイロードを稼いだ。軽量化は、船首の間を補完する副縦通材を出来る限り取り除いた事など。ジェット機の様な特徴的な水平及び垂直安定板により、改修後は非常に鋭い操縦ができたとされている。 ディーゼルエンジンの特性上、ガソリン(ペトロール)を燃料とするエンジンより出力が少なかった。R101は社交場があり、その関係上自重が普通の飛行船より重かった。そのためペイロードは拡張前約35t、拡張後約49tであった。(目標が60t)。その他にも気嚢からのガス漏れも発生した。
    • 第二次世界大戦における、榴弾が撃てない2ポンド砲それを装備した歩兵戦車巡航戦車:榴弾が撃てないためドイツ軍対戦車砲の餌食に。
      1. カヴェナンター巡航戦車:ラジエーターの配管が車内を通っている走るサウナ。故障頻発で練習用に格下げ。

    • チャレンジャー巡航戦車:国産戦車(クロムウェル)に17ポンド砲を搭載するために開発された戦車。防水対策がいい加減だったためノルマンディー上陸作戦に参加できず、その後はM4シャーマンベースのファイアフライの影に完全に隠れてしまった。ちなみに17ポンド砲が積めるのは上述のTOG2重戦車の砲塔をそのまま流用したからであり、改造しているとはいえ第二次大戦最速の小型巡航戦車の車体に世界最長の変態重戦車の頭を乗っけてしまった稀有な例でもある。
    • 対戦車擲弾投射器PIAT:第二次大戦に使用された対戦車グレネード。バズーカと違ってバックブラストはないものの、バネで発射するため装填に一苦労。
    • L85:英国紳士の誇る棍棒、もしくは銃剣の柄。詳細は単独記事へ。
    • ブローパイプ地対空ミサイル:射手がジョイスティックを使って手動操作で誘導する必要がある。
    • No.1手榴弾:イギリス初の手榴弾実戦ではさっぱり効果を発揮しなかったドイツ兵曰く「木の板で防げた」「木の板で弾いたの見て投げ返すの余裕でした」。
    • ネルソン級戦艦:前に16インチ砲が集中配備されたためにトラブル頻出。おまけに肝心の16インチ砲が曲者。ビッグ7の中では最も活躍した。
    • キング・ジョージ・V世級戦艦:4連装砲塔が故障しまくった。しかも計画では4連装3基のはずがトップヘビーすぎて第2砲塔を連装に変更したため、じゃあ3連装2基でいいじゃねぇかという事態に。2番艦「プリンス・オブ・ウェールズ」はマレー沖海戦で日本軍にあっけなく撃沈。
    • APT(イギリス国鉄):英国製の車体傾斜装置を搭載した試験車両。発想は間違ってなかったが故障頻発で開発中止。
    • イギリス国鉄Class23・Class55型機関車:動力近代化の波を受けてイギリスが作った魚雷艇に積んでいたデルテックエンジンを鉄道車両に積んだディーゼル機関車。前者は鉄道用エンジンとしてはまだまだ巨大で複雑なデルティックを小さい車体に収めた結果、ベアリング割れで起きたオイル漏れによる火災、変な配置にしたことによる冷却ファンとシャフトの共振が原因の冷却不足のよるエンジンのオーバーヒート等により、直列エンジン搭載の機関車より1/4以下の距離しか通常運行が出来なかった。よって、1960年代後半の赤字による車両整理で廃車された。一方後者は故障が前者と同様に多かったが、当時の看板特急「フライングスコッツマン」をダイヤ通りに運行できるのがこの機関車以外いないということを理由に、予備エンジン・パーツを大量に用意しつつ、先述のHST登場まで第一線で活躍していた。
    • リライアント ロビン:「労働者のための安価な足」として開発された自動車。「4輪のクルマだから税金ぼったくられるんだ、何ならタイヤ3つにして『屋根付き3輪バイクです』と言い張れば(バイク扱いになって)税金安くなるんじゃね?」という発想で作られたクルマ。車体はFRP製なのに、MINIより販売価格は高価だったが、「車輪が3つしか無いからバイクだ」と言い張った結果、税金はバイクのそれが適用され(つまり安くなった)、維持費は安くついた。そう、維持費だけなら。……「バイクだ」と言い張るために3輪にしたがゆえの代償……それは安定性。とにかくよく横転する。オーナー曰く「ロビンのハンドルを握るときは絶対曲がるな」

    • ペニー・ファージング(だるま車):「昔の自転車」と言えば度々挙がるスタイルの、前輪がやたらめったらデカイあの形の自転車。要するにチェーン駆動機構がなかった時代に「前輪=動輪おっきくすれば速く走れるんじゃね?」という発想で生まれたシロモノ。見晴らしがいい、速度が出る、スリリングで面白いなどの点がある一方でコケると大怪我待ったなしというヤバ過ぎる欠点を抱えている。
    • ビッカース VC-10:ジェット旅客機。4発リアジェット方式というあまりに独特な外見……だが、このエンジン配置が災いして静粛性・燃費に優れる高バイパス比ターボファンエンジンを搭載できなかった(高バイパス比エンジンは直径が太くなるため)。商売としては大失敗に終わり、「前作“ヴァリアント”で得た儲けをすべて食いつぶした」とまで揶揄された。ちなみに旧ソ連にイリューシンIl-62という形でコピーされた。そしてそのコピー先の方がより多く生産された上に長く使われている。
    • 前後相対式フルフラットシートブリティッシュ・エアウェイズビジネスクラスに於いて世界ではじめて導入した座席レイアウト。前向きと後ろ向きの座席を交互に配置する。スペースを効率的に使える(=広いシートピッチや専有幅を実現)、乗客全員が通路に直接出られるといった利点がある一方で乗客の半数は後ろ向きに座らせられるという欠点あり。
    • 20フェンチャーチ・ストリート:ガラス張りの高層ビル。外壁が凹面鏡状になっており、傍の道路に太陽光が集中。駐車中の車両を破損させている。季節が換わり太陽の位置が変われば問題は解決すると釈明している。
    • デ・ハビランド ジャイロンターボジェットエンジン。超音速機向けに開発されたがデカすぎ重すぎで不採用。ジェットエンジン版グランドスラム。
    • デ・ハビランド ジャイロン・ジュニア:上記ジャイロンの小型版。サイズと重量はジャイロンの約半分。燃費が極悪で長期試験すらできなかったが、ジャイロンよりそれなりは売れた。
    • ブリティッシュファントム(F-4K・M):F-4戦闘機の英国向けバージョン。技術育成と燃費向上(とイギリスの意地)のためにエンジンがJ79ターボジェットからR.R.スペイターボファンに変わっている。ターボファン化したので燃費は良くなったけど最高速度は低下しさらに仕様変更でコストもクソ高くなった。序にエンジンの重量も増えたのでミサイルを積まないとバランスが崩れるのでバラストを積む必要がある。ちなみにエンジン直径がJ79より太くなったのでエンジンを少し斜めにして積んでいる
    • パーシヴァル P.74:ロートダイン同様チップジェット方式を採用したヘリコプター。独特の見た目・チップジェット式という変態機構・そしてエンジンのパワー不足で浮上すらできなかったという、英国紳士の生き様を体現したかのようなヘリ。
    • ファイアストリーク:航空機搭載用の赤外線追尾ミサイル弾頭が機体後部にある、後方の方向舵は機体前方に置いたアクチュエーターでロッドを介して制御する、そのアクチュエーターの動力源は機体後部のコンプレッサーで作った圧縮空気、部品にヒ素化合物を使用しているため取り扱い時は防護服必須という「ミサイルという名の突っ込みどころ。とどめに雲の中では敵機を追尾できない。しかし普通に防護服無しで運用され、装着時にはライトニングの空力性能が向上するという事から一部では引退まで現役で使われた。
    • レッドトップ:ファイアストリークの後継機。予冷却は不要だがその代わり今度は予熱が必要になる。同時期のサイドワインダーと違い全方位ロックオン不可能。そしてやっぱり雲の中では敵機を追尾できない
    • ロンドン・シティ空港:ロンドン東部のウォーターフロント地区に建設された空港。市街地の中に作られた空港のため着陸時には急降下でアプローチする必要がある。イギリス版啓徳空港さらに市街地にある空港のために騒音対策などの関係で小型機しか発着できない
    • サラブレッド競走馬でお馴染みの品種であるが、実は速力を追求した結果体質的には結構脆弱な面がある、気性が荒いなどのいくつかの問題点を抱えている。
    • パーシヴァル マーガンサー:小型旅客機。「乗客に訴えかける機体」をコンセプトに設計され、見晴らしのいい客室や乗り降りしやすい底床構造、引き込み脚などを採用したもののエンジンに型遅れのものを採用したことなどが災いし商用飛行は実現しなかった
    • エクスプローラー級潜水艦過酸化水素を使用した非大気依存機関により浮上せずに25ノットもの速力を発揮した。がエンジンがどかんどかんと爆音を出しながらすさまじい金属臭を発生させ、いちいち浮上して乗組員を避難させなければならないという代物だった。
    • ウィンズケール原子炉:核兵器用のプルトニウム製造のために建設された原子炉。…なのだがその実態は前代未聞を通り越して「おいばかやめろ」レベルの空冷式原子炉というマジキチ炉(ウランをプルトニウムに変えるだけだから大して熱や放射性物質は出さないだろうと踏んだ、らしいが…)。
    • マグノックス炉:炭酸ガス冷却方式を採用した発電用原子炉。天然ウランが使えるが効率が死ぬほど悪い、ついでに言うなら毎日燃料棒の位置を変えないと核反応が効率よく起こらないと問題だらけ。もっとも天然ウラン向け原子炉の共通の欠点なのでイギリスだけを悪く言うのも……ちなみに日本では商用原発第一号の日本原子力発電東海発電所がこの炉を採用していた。

    独特な外観を持っているもの

    性能を重視したせいか、独特の外観を持つお世辞にもカッコいいとは言えないもの。ただし、それゆえに人気を呼んでいるものもある。

    • クイーン・エリザベス航空母艦: アイランド状の艦橋がふたつある。一つは航海用、もう一つは航空管制用。
    • ジョン・ウィリアム・ダンの複葉機こともあろうに複葉全翼機だった。 お前はナイトレーベンか。 こんなのが英国最初期の航空機だった時点で英国の空は既に紅茶に染まっていたと言えよう。
    • フェアリー ソードフィッシュ:通称「ストリングバッグ」。使い勝手の良さから第二次大戦を通して活躍した万能複葉機。
    • グロスター グラディエーター:上に同じく第二次大戦で使用された複葉戦闘機。一応、複葉機同士の最期の空中戦の勝者にもなっている。
    • ビッカース ウェリントン:金属素材を竹細工の籠のように編み、上から布を張った「大圏構造」と呼ばれる構造を採用した爆撃機。頑丈かつ軽量だったが生産性が悪かったり機密性に問題があったりと短所も少なくなかった。しかし何かと使い勝手がよく、爆撃機としては旧式化して一線を退いてからも、対潜哨戒機や輸送機、練習機として終戦まで活躍した。いわばでかいソードフィッシュ
    • ブラックバーン ブラックバード:複葉雷撃機。生産性を重視し大部分が直線で構成された四角い機体を持つ。離陸後に車輪を、魚雷投下時に車軸を捨ててしまう構造になっており、着艦はソリで行う。
    • ブラックバーン ブラックバーン:複葉式偵察機。名前からしてややこしいがどう考えても縦横比がおかしいというか作画崩壊したような外観、コクピットはエンジン上部と突っ込みどころだらけのデザイン。
    • ホーカー ハリケーン:単葉戦闘機。見た目は普通の単葉機だが機体は一部布張り、最初期型のプロペラは固定ピッチ式(ただしこれはスピットファイアも同じ)という前時代的な構造。しかし簡潔な構造で軽量かつ頑丈、そして量産しやすかったため、なんだかんだで改良を重ねて1万機以上製造された。第二次世界大戦で最も多く敵機を撃墜した英空軍機もこのハリケーンである。
    • フェアリー ガネット:艦上対潜哨戒機。「もっとも醜い軍用機」というあだ名あり。
    • ショート シーミュー:小型対潜哨戒機。非常に独特な形状をしている。なお、操縦性は最悪だとか…
    • ショート スタージョン:対潜哨戒機/雷撃機。元々標的曳航機として開発が始まったが後に雷撃機/哨戒機として設計変更される。が、その際にバクの鼻のような奇っ怪な機首となる。Wikipediaの記事では「無残でグロテスクな外観」とか書いてある始末。
    • アブロ シャクルトン:対潜哨戒機。主に正面からの見た目。またエンジンが色々とクセモノ。
    • デ・ハビランド モスキート:第二次大戦時に開発された爆撃機。夜間戦闘機型、偵察機型などのバリエーションが存在する木造機である。「The Wooden Wonder(木造機の奇跡)」もしくは「空飛ぶ家具」。木造故の軽快さから逃げ足が非常に速かったため、損耗率がとんでもなく低かった。
    • デ・ハビランド シーヴィクセン:双胴式の艦上ジェット戦闘機。レーダー手の乗る位置カワイソス。
    • デ・ハビランド バンパイア:上記シーヴィクセンの前身。シーヴィクセン同様双胴式の独特のスタイルが特徴。ちなみに日本も研究用に買った
    • BAC ライトニング:英国最後の純国産超音速機。エンジンを上下に並べる、主翼上に増槽。通称子持ちシシャモ。
    • シーライトニング:上述のライトニングを艦上戦闘機にしようとした計画。上述の特徴はそのまま可変翼になった
    • ブラックバーン バッカニア:低空侵攻用ジェット艦上攻撃機。キーワード参照。
    • 3Vボマー:戦後のジェット爆撃機3機種 ヴィクターヴァリアントヴァルカンのこと。特にヴィクターとヴァルカンがデザイン的に目立つ。ヴァリアントは…特徴がないのが特徴。
    • SPECAT ジャギュア:三菱F-1とよく比較される戦闘爆撃機。フランスとの共同開発だが、英国空軍仕様では対空ミサイルを翼上のパイロンに装着する。
    • BAE ニムロッド:初のジェット旅客機「コメット」ベースの対潜哨戒機。爆弾庫などを増設するため非与圧の区画を胴体下に増設した結果、胴体断面がダルマ型の特徴的な外見になった。MR.2以降は対空ミサイルも搭載可能。
    • センチネル R.1:ボンバルディアのビジネス機をベースとした地上監視機。機体上下に付いたレーダーのお陰で個性的な外見に。
    • ショート スペリン:ジェット爆撃機。両翼にターボジェットエンジンを2発縦置きにしたエンジンポッドを取り付けている。なぜそこまで縦置きに拘る。ちなみに設計そのものは、採用を却下されるほどに保守的だったりする。
    • テトラーク軽戦車:大型転輪4つを並べた玩具のような外見の戦車で、第一転輪を装輪車のように履帯ごとステアリングして方向転換していた(当然自動車式の丸ハンドルで運転できた)。
    • AT105 サクソン装甲車:異様に古めかしいデザインの装甲車(主に前線への兵士の送迎などに用いるために開発された)。しかし古めかしいデザインとは裏腹に民生品を多用しており修理が容易だったり、車体下部にはIED対策がされてあったりと地味に優秀なクルマである。
    • 3.7インチ無反動砲:砲尾に6本の排気管と複雑な発射機構を持つ。
    • ファイアフラッシュ:イギリス初の空対空ミサイル。排気のプラズマで誘導装置が動作不良を起こすことを警戒した結果、変な形になっている(機体前方にロケットエンジンが2つくっついている)
    • FV4401 プロトタイプ:自動装填装置付き120mm無反動砲を2門持つ空挺駆逐戦車。 空挺戦車に火力を求め過ぎである。 しかもコンパクト性を重視しすぎて乗員はたったの一名...戦えるわけないだろ、いい加減にしろ!
    • HB 876:航空機による散布を想定した地雷。…なのだが、周囲に生えた金属製の脚で自立するという恐ろしくキモいデザイン。今にもカサカサ動き出しそうなその姿は要検索…いや、素直に言おうグロ注意考えたやつ絶対アーマード・コア大好きだろ
    • デアリング級駆逐艦:イギリス海軍の最新鋭防空駆逐艦。非常に独創的な形をしている。また電力不足が問題となっている。
    • HOTOL:中止された英国版スペースプレーン。
    • HAMMERHEAD-i EAGLE THRUST:ディーゼル・エレクトリック方式の電気自動車。独特な外観であるが、非常に優秀かつ高性能である。
    • ティレル P34:かつてイギリスの本拠を置いたF1コンストラクター「ティレル(タイレル)」が開発した、史上初の「6輪車」フォーミュラカー。空気抵抗を減らすために前輪の径を小さくし、そのために減った接地面積を前輪4つにすることで補った。成績は優勝1回、表彰台14回。他のチームも真似をして6輪車のテストを行ったが、どれも実戦投入までには至らなかった。最終的に1983年の規定により「タイヤは4つまで」と明文化されたため、その後6輪車は登場することはなかった。
    • ブリテン・ノーマン トライランダー:傑作小型汎用機「アイランダー」の輸送能力を強化するためにエンジンを3発化した機体・・・だが、プロペラ機であるにも関わらず第三エンジンをDC-10などのように尾翼に搭載したため非常に奇怪な外見となってしまった。
    • エジレイ オプティカ:ヘリコプターの代用として考案された観測機。卵型の全周ガラス張りキャビンを持つダクテッドファン推進の小型機という、どういう発想をすれば思いつくのかすらわからない、あまりに個性的な外見の軽飛行機。
    • BAe 146:短距離用小型ジェット旅客機小型ジェット機にも関わらず4発エンジンを採用
    • ショート スカイバン:小型輸送機。「スカイバン」の名の通り荷物を積みやすいように機体断面がミニバンよろしく四角い。非与圧式だからこそできた芸当である。ちなみに日本も海上保安庁で使用していたことがあり、箱ふぐとか弁当箱とか呼ばれていたそうな。
    • ブリストル フレイター:レシプロ輸送機。外見はデッサンが全力でイカレたボーイング747
    • アームストロング・ホイットワース アーゴシー:フレイターの後継機のターボプロップ輸送機。メーカーが変わったのに相変わらずボーイング747が作画崩壊したような外見。しかも尾翼が双ブーム方式に変わったのでコレジャナイ感がパワーアップ。
    • アビエーション・トレーダーズ カーベアー:英国発の作画崩壊B747第三弾。「空飛ぶカーフェリー」としてDC-4を改造してB747に似た機首をポン付けした。
    • アームストロング・ホイットワース AWP.22:アームストロング・ホイットワースが計画した超音速旅客機。M字翼という史上類を見ない形状の主翼を採用する予定だった。計画のみ。
    • シェルバ・オートジャイロ W9あまりにも完成度の高いデザインの試作ヘリコプター。
    • ホーカー・シドレー トライデントボーイング727に似た形状のジェット旅客機。ストレッチ型はメインエンジン3発に加え、さらに補助エンジンとしてロールス・ロイス RB162を追加で搭載している。
    • BAC マスタード:イギリス版スペースシャトル。同じ機体を3機重ねる(2機はブースター役)という奇っ怪な仕様。
    • アームストロング・シドレー ダブルマンバ:上記フェアリーガネットのエンジン。ターボプロップエンジン「マンバ」を2台くっつけて双子エンジンに仕立てあげ、その上で二重反転プロペラを駆動するという非常に奇怪なエンジン。
    • ハーキュリーズ W.2“スヌーピー”:アメリカ製の輸送機C-130を魔改造した気象観測機。愛称こそスヌーピーだがゴテゴテと気象観測用センサーを取り付けた機首部はの口吻を連想させる。
    • ウェンロックマンデビルロンドンオリンピックマスコットキャラ。他国ではちょっと考えつかないような非常に個性的な姿をしている。
    • ブルドッグ:独特の顔つきは闘牛用に改良された結果の産物だったりする。
    • シャイヤー(シャイアー):超大型の馬車馬。体重約1.5t・体高約2mの巨漢が「世界一巨大な馬」としてギネス認定されたことがある。大型の馬車馬ながらサラブレッドの血も何故か混じっている
    • シェトランドポニー:上記のシャイヤーとは対照的な、体高110cm程度の超小型ポニー。シェトランド諸島の厳しい環境に対応するためにこのような進化をしたと言われている。
    • ポーター品種改良という名の魔改造をされた鳩胸の中の鳩胸。
    • マンクスマン島原産の生まれつき尻尾のない猫
    • Halley VI:移動式の南極基地。「移動式の観測基地ってできないのかね?」「じゃあ基地にスキー板履いた足付けてブルドーザーで引っ張ってもらえばいいじゃん!」な発想のだが、外観はクマムシのお化け。もう少しマシな見た目に出来なかったものか。

    必要なときに間に合わなかったもの

    イギリス軍も欠陥兵器ばかり作っているわけではない。性能もデザインも優れているものもちゃんと作っている。間に合わなかったけどな……

    • グロスター ミーティア:イギリス空軍初の実用ジェット戦闘機。ジェットエンジンを搭載していることを除けば、機体自体は革新性皆無の極めて凡庸なものだった。ドイツ軍のMe262に対抗すべく、1944年7月には運用が開始されたものの、加減速が緩慢で姿勢制御が難しく、とても戦闘機相手に戦えるものではなかった(それでもV1ロケットの迎撃にはそこそこ活躍した)。1945年5月に新型エンジンを搭載し、ようやく実用に足る性能を持ったが、第二次大戦には間に合わなかった。その後、オーストラリア空軍が朝鮮戦争に投入したが、MiG-15に性能で圧倒されており、多くの被害を被った。ただし、その凡庸な性能が功を奏し、従来のプロペラ機からの機種転換が容易だったため、各国が初めて導入するジェット戦闘機としての需要が高く、1954年まで製造され、商業的には成功した。
    • センチュリオン:第二次世界大戦中のイギリス陸軍最後の巡航戦車で、世界初の主力戦車。比較的快速な巡航戦車と防御力の高い歩兵戦車を統合するために企画された。17ポンド砲を搭載し、走攻守のバランスに優れた戦車で恐ろしいことにコンセプト以外は技術的に何ら新機軸を採用していなかったという。開発に手間取り輸送中にドイツが降伏したため本格的な戦闘は経験しなかった。大戦後は朝鮮戦争などに投入され、優秀な戦車という評価を受けている。後述するオリファントも同車の改造車で、その優秀性があるからこそ改造されたといえる。
    • 超弩級戦艦ヴァンガード:イギリス海軍最後の超弩級戦艦。戦時建造艦であったためか設計は既存艦の拡大流用、主砲も廃物利用という既存技術の寄せ集めだったという。主砲、対空砲、装甲、速度などの総合能力では前級のキング・ジョージ・V世級戦艦を上回り、歴代戦艦の中では最もトータルバランスが優れることから「イギリス海軍史上最良の戦艦」という評価も受けている。就役したのは第二次大戦後の1946年で、1960年に退役するまで一度も戦闘を経験しなかった。
    • ブリストル ブリタニア:大型ターボプロップ旅客機。静粛性と飛行性能は優れていたものの開発が遅れまくってジェット旅客機の時代になってしまったため85機の生産にとどまる。

    発想・外見・機能などは(割と)普通だけど使い方がおかしいもの

    比較的おとなしめなものを作っても、肝心の使い方で一発やらかすこともあるので油断できない。

    • アブロ ランカスター:4発の重爆撃機。機体そのものは(割と)普通だが長大な爆弾槽を備えていたせいで、前述のグランドスラムを筆頭にアレな爆弾を幾つか搭載させられた
    • ハンドレページ(BAe) ヴィクター:先述の3Vボマーの一角を成すジェット爆撃機。高高度からの核攻撃という本来の任務が不要になったため、空中給油機に転用された……が、フォークランド紛争バルカンに給油するために仲間のヴィクターに給油して、さらにそのヴィクターも仲間のヴィクターに給油して……を繰り返し、2機のバルカンのために11機のヴィクターを飛ばして「一定間隔で空中給油機を飛ばしバルカンをサポートする」という運用を行った経歴あり。
    • バレンタイン歩兵戦車歩兵戦車。性能は凡庸だが安価で作りやすかったため大量生産された。しかし、使い勝手が良かったためか、アーチャー自走対戦車砲やジャンピングタンクなどの珍兵器のベースとなった例がいくつかある。
    • センチネル巡航戦車巡航戦車。豪州の工場でも量産できる簡易戦車として製造された。65mmの鋳鋼製正面装甲、40km/hのスピードが出て生産性や稼働率も悪くない足回り、そして火力面では25ポンド野砲や17ポンド対戦車砲を装備可能で大戦末まで見ても英国戦車最強の攻撃力を誇る・・・が1943年に僅か70両弱で生産中止され、製造車は訓練場送り。米国から供与されたM4シャーマンを使えば良い、との判断であるが、西部戦線ではM4の攻撃力不足に泣く羽目になる。
    • ホーカー ハリケーン:上記の通り前近代的だが使い勝手がよく大量に生産されたハリケーンだが、バレンタイン歩兵戦車と同じくスリップ・ウイング・ハリケーンなどの珍兵器に改造された例が幾つかある。
    • スーパーマリン シミター:艦上ジェット戦闘攻撃機。開発が順調だったバッカニア配備までのつなぎ役となってしまい、同機が配備されたらお役御免…となるはずだったが、バッカニアが「燃料満タンだと飛び立てない」という問題点を抱えていたためバッカニア用の空中給油機として1966年まで現役を務めた
    • HS.748:双発ターボプロップ旅客機。いろいろと使い勝手がいいせいか、「アンドーバー」や「BAe ATP」などの妙な派生機が幾つか誕生するハメに。

    ダイナミックに仕様変更をしたもの

    どこの世界や業界でも初期案や試作機から仕様が大きく変わるというケースはあるが、イギリスに於いては、第一号機とは全く別物になったのに同じ名前を引き継いでいる)とか形状・仕様ばかりか名前まで変わってしまうとかの、「どうしてこうなった」と突っ込みたくなるような凄まじい仕様変更が起こることも稀によくある

    • BAe146:元々はデ・ハビランドで考案されていた高翼式のターボプロップ旅客機だったが、主翼が上に行ったり下に行ったりした挙句に最終的にはエンジンがギヤードターボファン4発となった忙しい経歴を持つ。
    • ハンドレページ ダートヘラルド:試作一号機はレシプロエンジン4発の機体だったが、時代の流れに合わせて量産機はターボプロップ双発機になっていた。
    • ロールス・ロイス エイヴォン:初期の軸流式ターボジェットエンジン。開発途中で試作一号機とはほぼ別物となったと言ってもいいほどの設計変更が行われたにもかかわらず、開発開始時の「エイヴォン」の名を引き継いで使用している。
    • BAe ATP:双発ターボプロップ旅客機。…であるがその正体は旧式の旅客機であるアブロ748(HS.748)を劇的ビフォーアフター(胴体延長、エンジンの換装)したものである。日本で言えばYS-11を魔☆改☆造、もといさしずめ「魔設計変更」したようなシロモノだ。

    その他

    英国人独特のセンスが発揮されているもの。

    • イギリス料理朝食シチューは除く。
    • 紅茶に対する情熱:軍用レーションには必ず紅茶が入っているほか、ティータイムに砲撃を休止したり、戦車などに湯を沸かす装置を搭載したり。はたまた英国政府が核戦争時に発生する問題の一つに「紅茶の不足」を挙げ、紅茶の備蓄を提言していたりと英国人の紅茶に対する念の入れようは並大抵ではない。ちなみにイギリスへの紅茶の伝来はコーヒーより遅く、コーヒーは17世紀中頃、紅茶は18世紀中頃に伝来した。
      • なお弟子筋にもこの遺伝子は一部引き継がれており、結果として給糧艦間宮老舗菓子屋直伝レシピの饅頭と羊羹の生産ラインが出来上がり、絶大な士気高揚効果をもたらした

    • マーマイト:ビール酵母エキス。「なんかビール酵母とやらは体に良いらしいぞ」→「じゃあビール製造で出る沈殿物食えばいいじゃね?」という、ある意味英国食の発想そのものの物体。他方、イギリスの近代科学文化の発展と二人三脚をやってきたという、英国科学史と関連深い食品でもある。(マジ)
    • ギネス世界記録:アッと驚くような記録から心底呆れるような記録まで、誰もが知ってる世界一有名な世界一の証明。認定数はイギリスが世界一で、そもそも本社がイギリスに存在している。英国面が英国面たる所以がここに凝縮されている。
    • ウィンブルドン選手権テニスでもっとも権威ある大会。センターコートに英王室の方々をお招きしての「御前試合」もよく行われる。初代女子シングルス王者モード・ワトソンがウェアを白で統一していた故事にちなみ、参加選手は試合中はおろか練習中も純白のウェア・下着着用を義務付けられている。クリーム色やライトグレーといった白っぽい服装はもちろん、洗濯による黄ばみやトイレで用足し後ついうっかりなシミも一切認めない。それもこれも、会場であるオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブが貴族階級向けのクラブであるため
    • パスタ缶詰
    • ブリティッシュ・レイランド(英国国営自動車産業)とその製造車両
    • ブリストル(イギリスの自動車メーカー)
    • MI5(SS)・MI6(SIS)といった諜報機関とその作戦
    • 公共放送局BBCの悪ふざけ (例:「TopGear」 「銀河ヒッチハイク・ガイド」 「モンティ・パイソン」)
    • ジャパニージー:日本料理を題材とした英国のTV番組。要するにイギリス版「妄想ニホン料理」なのだが・・・そのあまりにかっとビングな「日本料理」はインパクト満点以上の何かがある。
    • ジェリー・アンダーソン:英国の映像プロデューサー。サンダーバードなどを製作。
    • クリス・ カニンガム:数々のミュージックビデオを手掛ける映像作家。代表作はビョークの「All Is Full of Love」など。
    • アラン・ムーア:英国の漫画家。代表作はウォッチメンなど。
    • コナン・ドイル:小説家。代表作はシャーロック・ホームズなど。彼自身にはトンデモエピソードが多い。
    • ジェイムズ・P・ホーガン:小説家。星を継ぐもののようなコテコテのハードSFを書く一方で疑似科学にはまったり。
    • サン
    • 英国の法律:基本的に慣習法であるため、中世に制定されて現在では意味不明の法律が多い。
    • 英国の保険業:「宇宙人誘拐保険」とか、変な保険がいっぱい。
    • 英国の統計学:変な統計を年がら年中発表している。ちなみにこの統計学の祖とされる一人が、彼の「クリミアの天使」もしく「小陸軍省」ことフローレンス・ナイチンゲールである。
    • 英国聖公会ヘンリー8世、嫁のキャサリン・オブ・アラゴンと離婚して嫁のメイドのアン・ブーリンとケッコンカッコカリするためにローマ教皇に婚約の取り消しを求めて断られる。ムカついたので勝手に国王を首長とした教会を立ち上げる。むしゃくしゃしてやった、そしておそらく生涯反省してない。神学者や宗教学者からは教義・典礼はカトリックと大差ないけどプロテスタント扱いというよくわからない位置に分類されている。
    • オカルトへのこだわり:世界的に知名度の高い西洋の妖怪は多くがイギリス発であるほどにオカルト方面に対してのこだわりが強い。そしてそのこだわりは元植民地にも確実に遺伝している。あと、こだわりが強すぎてこんな例も・・・
      • 幽霊物件:日本を含めた多くの国では「幽霊が出る」「怪現象が起こる」なんて物件はその時点で思いっきり価値が下がってしまうが、イギリスでは「幽霊が出るくらいに歴史ある物件」とかなんとか言われて逆に価値がおもいっきり上がってしまうそうで・・・。

    • SuperDry極度乾燥(しなさい):英国発のファッションブランド。正しく使い方を間違えた日本語をあしらったアパレル製品で世界中で大人気。ちなみにカッコまで含めたのが正式名称である。さあ次は日本進出だ。
    • ネイピア・デルティック:三角形配置の非常に独特な3クランク対向ピストンエンジン。最初は船舶用に作られたが、後に鉄道車両にも積まれた。
    • ブラックアロー:イギリスが開発した人工衛星打ち上げロケット。燃料は過酸化水素とケロシン。英国は独自の人工衛星打ち上げ能力を開発したのち、放棄した唯一の国である。
    • アパッチデサント攻撃ヘリの機外に歩兵を乗せて輸送。普通は非戦闘時に負傷者や墜落機の乗員を回収する際に他の輸送手段が無い時にするのであって、襲撃の際の輸送手段として使うものではない。
    • バッター:旧日本海軍を良くも悪くも象徴するものとして語られることのある海軍精神注入棒(バッター)であるが、発祥は当時の日本海軍が手本としたイギリス海軍である。なんのことかわからない、って? いわゆるケツバットですよ。
    • 空中聴音機:これ自体はイギリスに限らずレーダーが発達する前は各国で敵機を探知するために当たり前のように使われていたが、イギリスには固定式のどでかい聴音機がいくつもある
    • ブラストドーザーレア社開発・任天堂発売のN64用ゲームソフト。レアに(当初は最高ランクだった)「ゴールドメダル以上の目標を設定しておけ」と言った結果、同社の品質管理部に英国面が発動。並のプレイヤーではまず出すことが出来ない「プラチナメダル」という鬼畜ランクが誕生してしまった。ちなみに本レベルの誕生には任天堂と任天堂アメリカ法人も"共犯者"として関わっているらしい
    • レア社:ってかレア自体が上記の暴走事故に加え、何を思ったかガチムチのカエルが主人公のベルトスクロールアクションを世に送り出したり某作品では過激なシモネタもメタ発言もなんでもありだったりと、しっかりと英国的遺伝子を保有している様が随所に見られるのだが。
    • パラジェット スカイカー:英国パラジェット社が開発したスカイカー(空飛ぶ車)。早い話がモーターパラグライダーで飛ぶクルマ。ちなみに日本のヤマハが共犯
    • メリーゴーランド:イギリス系メーカー製のメリーゴーランドはどういうわけか木馬が上下だけでなく左右にも動くとか。
    • 不思議の国のアリス:よく考えて見ればこの作品も色々とぶっ飛んだキャラがこれでもかというほど登場したり、不条理を地で行くような展開や世界観などの面で実に英国らしい要素を幾つか備えている。ちなみに元は知り合いの娘に聞かせるために作った物語である
    • タイタス・クロウ・サーガ:英国にクトゥルフ神話を持ち込んだ結果がこれだよ!!!コズミック・ホラーどころか現代日本のラノベにつながるノリの作品を70年代に仕上げてしまった。日本と言い英国と言い、島国の人間はSAN値がマイナス側にも対応しているというのか…?
    • ミステリーサークル:1978年にデイブとダグという、二人組の爺さんが造り始める。以後なぜか世界中に拡散する。
    • バンクシー:ロンドン在住と思われる正体不明のアーティスト。美術館や博物館に勝手に自分の作品を展示するなどのパフォーマンスで知られる。
    • いくつかのイギリス映画:『ロッキー・ホラー・ショー』・『スペースバンパイア
    • ジャスパー・マスケリン:北アフリカ戦線で活躍したマジシャン。ニセ戦車やニセ軍艦にニセ都市やイルミネーションされたスエズ運河でドイツ軍を翻弄した。
    • エイドリアン・カートン・デ・ウィアート:英国軍人。ぶっちゃけジャック・チャーチルの同類、或いは英国版舩坂弘。異常な生命力・回復力・バイタリティに加え貴族出身ゆえのコミュニケーション能力もあって兵士というよりは外交官紛いの活動を行った。
    • フレッド・ホイル:英国の誇る超つむじ曲がり。
    • パノプティコン:英国面的刑務所。
    • ブリテン・ノーマン アイランダー:小型レシプロ旅客機。機内に通路がなく乗客はドアを開けて直接搭乗するという自動車のようなスタイル、整備性などを優先し主脚と前脚で同一のタイヤを使用している、異様に間隔の広い主脚、エンジンを左右で逆回転させる(左右のエンジンで互換性がなくなる)ことによりトルクを相殺する…などの一風変わった機構が多いが、それ故「短距離用の旅客機」として非常に使い勝手がよく世界的なベストセラーに。ある意味英国面が良い方向に作用した(珍しい)例。但し上記の通り派生型として「トライランダー」というビックリドッキリメカもあるが…。
    • RaspberryPi:ARMベースのマイコンボード。元々教育用に開発されたものだがどういうわけか世界中のコンピュータマニアに大人気のマイコンとなってしまった。
    • 産業革命発祥国のくせして合理化や機械化を嫌っているその姿勢:下記の日本とは正反対といえるかも知れない。
      1. チャレンジャーに装備された120mmライフル砲:元西側諸国のうちイギリス以外は120mm滑腔砲を装備する中、一国のみ分離装薬式ライフル砲に拘っている。そのため、砲弾に他国との互換性がない。更新しない最大の理由は予算不足である。
      2. オスプレイボディーアーマー:ロシアといった東側諸国でさえアメリカと同じヤード・ポンド法規格(インチ幅)を採用する中、互換性の無いメートル法規格(センチ幅)のウェビング(装備取付用の帯)を採用。サイズが合うポーチでない限りは流用が不可に。Mk.3への改良の際にヤード・ポンド法規格へと変更している。

    • 航空機の地上誘導員「対ブラスト姿勢」は必見。
    • 信頼性はあるが、古い技術にこだわりすぎる傾向石炭が採れるからと、蒸気機関車から電気・ディーゼル車輌への転換が遅れたり、1次大戦レベルの性能のソードフィッシュを2次大戦終盤近くまで運用したり…
      1. チーフテン:歩兵用対戦車兵器が発達する中、時代遅れとなっていった重戦車のものに等しいコンセプトで開発量産された主力戦車という名の不条理。その防御力と火力はソ連と衛星国で構成されたワルシャワ条約機構に脅威という名のストレスを与え続けた。余りにも大きすぎて乗せられなかったコンカラー由来の120mm砲の代わりを新規開発した以外は既存技術のみで構成されている。

    • 銃剣突撃:これ自体は普通の戦術だが、装備の近代化や非正規戦の増加もあり昨今やる軍隊は少ない。にもかかわらずイギリス軍は21世紀に入ってまで年に一回以上のペースでやらかしている。
    • 多種兵器研究開発部(DMHD):イギリス海軍の兵器開発部門。海軍の中でも特にアレな人間の集まりとして定評があった。人呼んで「悪巧み策士部隊」。ある意味英国面を凝縮したような組織と言えるかもしれない。一般大衆から応募したSF的アイデアの中から役立つ可能性がある物を見つけ、具現化するのが仕事。
    • 巨大オナラマシン「ドーバー海峡越しにフランスに放屁音を届ける」というわけのわからんチャレンジのために作られた代物。形状は巨大な人間の。ちなみにこのチャレンジ、成功したとかこちらの記事を参照
    • マンセル要塞群海上要塞。第二次大戦中にテムズ川河口周辺に多数設置された。海軍が造船の要領で建造したポンツーン型のものと、陸軍が建築物として建造したものの二種類がある。陸軍のものは高床式・分散構造の独特の設計であり、戦後に石油プラットフォームの建造に生かされた。終戦後は放棄されたが現在でも多数が現存し、そのうちの一つの海軍 フォート・ラフス要塞はモンテ・カッシーノ帰りの海賊放送屋に占拠され、独立国家シーランド公国を宣言した。
    • 装甲空母:肝心の飛行甲板が損傷したら空母は置物だ。装甲化しようぜ! 甲板が重くて格納庫の高さが取れない? いいんだよ、予算が分捕れなくて艦載機の数は揃わないんだから。
    • 戦艦金剛:日本が技術導入を兼ねて英国ヴィッカース社に発注した超弩級巡洋戦艦。オスマン帝国が同社に発注した超弩級戦艦レシャド5世(英国海軍に接収されてエリンに改名)を元に、イギリス海軍のよる設計上の制限が課されず自由に設計ができたため、極めてバランスの取れた優秀な戦艦が完成した。・・・だったら、自国の戦艦もそうしとけよ(さすがに気づいたか、後に金剛型に準じた主砲配置を持つ巡洋戦艦・タイガーを就役させているが)。尚、主砲は当初30.5cm(12in)50口径連装砲塔5基を予定していたが、砲身のブレからくる命中率の低さや高初速のため砲身命数が極めて短いという欠陥を抱えていたことから、総重量差が殆どない35.6cm連装砲塔を4基搭載されることになった(まさしく英国面一歩手前である)。ただし事はこれで済んじゃいないんだがな!(以下日本・大日本帝国陸海軍編に続く)。
    • ロールス・ロイス製ジェットエンジンの命名規則:RR製のジェット/ガスタービンエンジンは「(エンジン内の気流が)川のようにスムーズ」という意味を込めてイギリスの河川名(英仏共同開発のアドーアはフランスの河川名)から命名がなされているが、これは「パワージェッツ W.2」エンジンの開発において研究の主導者でありながら外装水冷タービンなど自らの設計に頑なに固執し、実用化を滞らせたフランク・ホイットルへの皮肉という意味合いも含んでいる

    英国面が世界を変えた例

    …なんだか毎回ズレたものばかり作っているようだが、英国的発想が後の世界を変えた例だって幾つもある、とは英国の名誉のために。

    • 鉄道:今では道路と共に世界中で陸上での輸送手段として無くてはならない鉄道は、御存知の通りイギリス発祥である。
    • ホバークラフト:水中翼船と並ぶ高速船の代表格。民間航路に軍用にと幅広く使われているのは周知の通り。
    • セーフティ型(安全型)自転車:ジョン・ケンプ・スターレー、ペダルが無かったから地面を足で蹴って進んだりスピードのために前輪でっかくした結果コケたら大惨事待ったなしだったりと問題だらけで「金持ちのオモチャ」の領域を未だ出なかった自転車の問題点を解消し、今の自転車を形作った。
    • 空気入りのゴムタイヤ:こいつの登場のお陰で陸を走る乗り物の乗り心地が大幅に向上。上記の安全型自転車も含めて。今ではゴムタイヤと言ったらよほどのことがない限りこの形である。
    • 戦車:「自動車」としての戦車を最初に作ったのも他でもないイギリス。「塹壕突破用の秘密兵器」としてトラクターに装甲と大砲を付けたことが始まり。当時はどう見たって珍兵器の部類であったが、今では陸戦の花型として君臨している。が、当のイギリスは2009年にチャレンジャー2の生産を終了して以来、戦車の独自開発を行わなくなってしまった。
    • ドレッドノート級戦艦それまでの戦艦を文字通り過去のものとしてしまったドレッドノート級(弩級)。まさしく「戦艦の常識を覆した」艦であり、艦の規格以外でも今では「抜きん出たもの」などを表すための慣用句的にも「弩級」「超弩級」という言葉が使われるくらいである。     ・・・ただし、忘れてはならないのが、『それまでの戦艦を』すべて過去のものにしてしまったこと。 つまり他国はおろか、自国の主力戦艦群『も』、さらには建造中だったロード・ネルソン級戦艦まで全部ひっくるめて旧式化させてしまった。 オチまでやっぱり英国面だった。(当然ここでめげることはなく、3年後に超弩級戦艦の雛形であるオライオン級戦艦の起工を発表した。)
    • 航空母艦:最初期こそフューリアスのように試行錯誤を繰り返したものの、航空母艦という艦種を世に送り出した栄誉は揺るがないといえよう。特に艦載機の運用を容易にしたアングルドデッキや、ミラー・ランディングシステム、蒸気カタパルトの三大発明は、ジェット化などで急速に高性能、大型化する艦載機に、艦のサイズが追いつけなくなっていた状況を打破し、「現代空母の三種の神器」とも呼ばれている。さらにはカタパルトを使用せずに艦載機のSTOL性を高めるスキージャンプ甲板もまた英国の発明品である。もっとも、これだけの物を生み出しておきながら、本家イギリス海軍が(一時的にせよ)固定翼機を運用できる空母ゼロの憂き目に遭おうとは……
    • ボールトンポール オーバーストランド:ボールトンポール製の爆撃機。爆撃機としてはじめて動力で回転する自衛用の砲塔を搭載した。当時は問題も多く使い勝手が悪かったが、後にミサイルが発達するまでは爆撃機の自衛装備として必須になった装備である。
    • ホーカー・シドレー・ハリアー:ご存知世界初の実用化されたVTOL戦闘機。戦果も充分上げておりその意味では先進的なのだが、実戦デビューは1970年代。そう、フライ・バイ・ワイヤなどという技術はまだなく、複雑怪奇なVTOL機の操縦を全て手動で行っていたのである。とはいえ、ハリアーの成功がなければV-22オスプレイもF-35B型もあり得なかった。
    • ヘッジホッグ:対潜爆雷に代わる対潜兵器。対潜迫撃砲。爆雷に比べ多数搭載することができ、命中判定も容易。数多くのUボート伊号潜水艦を葬った。多種兵器研究開発部(DMHD)のスチュワート・ブラッカー中佐が開発。
    • デ・ハビランド DH.106 コメット世界初の実用ジェット旅客機。「最初のジェット旅客機」というタイトルを手にしただけでなく、現代の大型機で当たり前となっているボギー式降着装置の採用、さらに暗い話ではあるが空中分解事故の影響で後の旅客機の設計や安全の向上、さらに金属疲労の解析などで航空機以外の世界にも多大な影響を与えた機体である。
    • ARM:「Acorn RISC Machine」の略。1983年にエイコーン・コンピュータが発表したCPUのアーキテクチャで、現在はスピンアウトしたARM Ltdが開発を続行。メモリーを潤沢に使用できない古い時代に開発されたため、RISCなのにコード密度を重視した設計。パフォーマンスの追及には不利だが拡張命令を加えやすく、ライセンスを受けた各社が独自の最適化を行っている。省エネ、汎用性、互換性に優れ、組込み機器向けで大きなシェアを持つ。
    • スタングレネード
    • コークス
    • ミニ:いわゆる“クラシックミニ”。横置きエンジン、FF(前輪駆動・前輪操舵)、2ボックススタイルという、その後の小型車のスタイルをほぼ決定づけてしまった。もちろん、いわゆる“大衆車”なのだが、発売当時はあまりに革新的なスタイルから出足が鈍かった。やがて上流階級の方々が、運転手付きの“いつもの車”とは別に、“お忍び”で出かける時のセカンドカーとして自らハンドルを取って乗り回すようになり、「あんな高貴な方々が乗るのなら、良い車に違いない」と、大衆層にも普及していったという、イギリスっぽい逸話もあったりする。
    • ティレル019:1990年、F1ハイノーズデザインの口火を切った革命的マシン。特徴的なアンヘドラルウイングは当初「ナマズのヒゲ」と嘲笑されたが、非力なV8コスワースDFRエンジン搭載でありながら、前年にデビューしていた若き天才ジャン・アレジのドライブによりモナコGP2位入賞を筆頭に上位を脅かす快走を見せ、以後のF1マシンのデザインの方向性を決定づけた。ただ、前述のモナコGP以降はピレリタイヤの特性(低温時や市街地コースでは速かったが、気温が高いと「夏バテタイヤ」と揶揄される極端な性能だった)に足を引っ張られてしまい、イタリアGPと日本GPで中嶋悟の6位入賞が精一杯であった。
    • ロータス78:1977年にF1に登場し、多大な影響を与えた最初のウイングカー(グラウンドエフェクトカーとも)。マシン側面のサイドポンツーンの底面を翼のような形状にし、その左右両端にサイドスカートを取り付けてマシンと地面の間をトンネル状にする事で、とても強いダウンフォースを生み出した。77年のロータスの快進撃を見た他チームも一斉にウイングカーを採用し、一躍F1のトレンドとなる・・・が、サイドスカートが破損したり段差で車が跳ねたりするとダウンフォースが失われて事故待ったなしという危険があり、それに加えて70年代後半には大出力ターボエンジンが登場し始めて凄まじい勢いでスピードアップしていたにも関わらず、マシンの安全性が追い付かなかったため重大事故が多発し、F1では82年を最後に禁止となった。その後もマシン底面を活用したグラウンドエフェクト重視の設計は、手を変え品を変え続けられる事になる。なお、当時のロータスというチーム自体が、F1界における英国面が相当に色濃いチームだった事を付記させていただきたい。
    • 予防接種
    • 紡績機
    • ペニシリン:なお発見者はその後生きた細菌を絵具代わりにする絵画を考案。
    • 功利主義
    • サンダーバード:日本のウルトラシリーズを始めとして世界中の特撮に影響を与えた作品。
    • シールドトンネルフナクイムシ(貝殻がドリルピット状に進化した二枚貝)の巣穴にヒントを得て考案された。
    • 進化論:いまだに一部の人々から否定される一方、フランシス・ゴルトンらにより優生学に発展。そして忘れ去られるウォーレス。
    • サイクロン式掃除機:日本で開発された紙パック式が世界を席巻する中、ジェームス・ダイソン渦巻き流による固体分離の原理に目をつけ、徹底した固体分離方式による掃除機を開発、自前のブランドを立ち上げて世界に向けて発売した。キャッチコピーは“吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機”。だが、このコピーがダイソン自身にとっては盛大にケチがつく原因になってしまった。即効で日本のメーカーが真似しようとしたが、従来の紙パック式と同等の吸引力(消費電力1000Wで吸引仕事率300W以上)が確保できず、その日本のメーカーに苦情が殺到、結果としてどのメーカーも吸引性能重視の紙パック式とサイクロン式を併売することになってしまった。そしてその結果、あと照明でもつけたら配電ブレーカー1つ吹っ飛ぶ1200Wを消費しながら吸引仕事率170Wしかないダイソン掃除機は「高い・デカい・低性能」とかつてのアメ車のような評価を受けてしまうオチに。ダイソンが他社のどんな掃除機でも40%まで落ちる!と必死に主張しているが、言い換えれば吸引仕事率400W級の掃除機はその最低ラインでもなお160W相当を発揮してるし、もしハイパワーが欲しくなればダスト処理すればいいだけの話で……。欠点のうち「デカい」だけは何とかしたものの、あとは相変わらず。そしてついに……
    • 立憲君主ジョン欠地王ローマ教皇に破門された上にフランス・カペー朝に敗れてフランスにおける領地を失い、税収の不足分をイングランドで取り立てたため諸侯の反乱をまねく。結果、君主といえども法に従うことをマグナカルタで確約される。これは後世の議会民主主義の発展に大きな役割を果たすが本人からすればどうしてこうなったアルファ碁:ディープマインド・テクノロジーズ(Google子会社)が開発したディープラーニングを利用した囲碁AI。攻略するのは難しいと言われていた世界トップクラスのプロ棋士を無敗で三連勝し破る(ただし、その後1敗したため対局結果は4勝1敗)ことに成功し、世界に衝撃を与えた。無論他の囲碁AI相手でも1000局対局行ってわずか1敗というリアルチートっぷりを見せた。


    そして海を越える

    あるいはイギリスがやらかした失敗から何も学んでいない例ともいう。
    ※追記に追記が重なり、記事が非常に重くなっているので分離を行いました。

    ドイツの場合

    独国面の記事を参照

    アメリカ合衆国の場合

    米国面の記事を参照

    そして日本も笑えない

    日本面の記事を参照

    犬猿の仲のフランスだって

    仏国面の記事を参照

    ロシア(旧ソ連)だって、かつては同盟国だったんだよ

    露国面の記事を参照

    イタリア抜きじゃ、寂しいもんな

    伊国面の記事を参照

    スイスは山に鍛えられた結果がこれだよ!!!

    瑞国面の記事を参照

    スメタナさんの祖国、ボヘミア改めチェコスロバキアも・・・

    現在はチェコスロバキア。ただしい発音はチェックとスロバキアなのだが本人たちも含めて誰も気にしていない。


    伍長の地元オーストリアもやらかす

    かつてはチェコスロバキアと同じ国(オーストリア・ハンガリー)だったせいなのか?

    • ステアーAUG:ステアー社が開発したアサルトライフル。 モジュール・パーツを交換することで多彩な戦況に対応できるシステム・ウェポンの先駆け。 SFチックなビジュアルでも知られている。
    • ステアーIWS2000:同じくステアー社の対物ライフル。 従来の対物ライフルよりも長射程・高精度・高火力にするために試行錯誤した結果、ライフリングのない銃身から15.2mmADFSDS弾をぶっ放すという戦車砲とほぼ同じ構造になった。 しかしライフル程度の弾丸では小さすぎたらしく、発射後に弾丸から装弾筒がうまく外れずかえって弾道が不安定になってしまい計画は頓挫してしまった。
    • パイファー・ツェリヅカ60口径(15.24mm)狩猟用マグナム弾をぶっ放すリボルバー式拳銃。『世界最強の拳銃』の称号を持つ。 が、反動を抑える機構を限界まで詰め込んだ結果、銃自体の重量が増えすぎて拳銃の射撃姿勢で撃つことはほぼ不可能に。
    • ルフトミーネンヴェルファー:高圧ボンベの圧縮空気で砲弾を飛ばす迫撃砲。
    • ルンプラー・タウベ:ウリ科の植物の種を参考に設計された航空機。ルンプラー社のライセンス料未納にキレた設計者が特許を放棄したため、著作権フリー状態になり様々なメーカーで生産された逸話を持つ。
    • ボヘミアン伍長:ちなみにボヘミアンとは今でいうニートとかオタクにあたる意味である。

    ベルガエの地でも…

    FNH社の独断場である。

    • 言語に対する執着:もともとオランダの南部が分離した国家だが、その南部はフランス語系の天下で、北部オランダ語系とは仲が悪い。さらに東部国境はドイツ語文化も強いため、第二次世界大戦後だというのに各言語勢力間で内戦一歩手前にまでなったり、公共放送が「国王陛下、旧ベルギー領コンゴに御遷幸(亡命)」という架空のニュースを流して国内がパニックに陥ったり、2年近く組閣が出来ず暫定内閣(国会解散前の前内閣)が国政を運営したりと色々ややこしい。
    • P90
    • F2000
    • レオポルド2世:最恐の立憲君主。

    何度でも蘇る国でも…

    • 10TPクリスティー戦車を手に入れたかったが、アメリカに頼んでもくれなかった。 仕方がないのでスケッチやメモ、広告など、設計図以外の情報で一から開発したクリスティー戦車もどき。
    • R型装甲列車貨車の上にルノーFT-17軽戦車を搭載。 履帯に歯車が連結し、ルノーが走ると貨車がキコキコ線路を走る。 もちろん任意で降ろすことも可能。
    • シミャウィ:10両編成の装甲列車。 ポーランド侵攻で侵攻してきたドイツ第4戦車師団と交戦し戦車40台あまりを撃破してドイツ軍を退けた猛者
    • Wz63短機関銃:サブマシンガンでありながら、自動拳銃のようなスライドを有する特異な構造を持つ。
    • PL-01戦車:現在開発中のステルス軽戦車。ステルス航空機やステルス艦同様に凹凸のない角ばった形状をしているのみならず、主砲にもフラッシュハイダーが付いているという徹底ぶり。なお、イギリスのBAEシステムズとの共同開発
    • PZL M-15 ベルフェゴル農業用ジェット複葉機な…何を言っているのかわからねーと思うが、あ…ありのままを話しているだけだぜ……)。ソ連からの要求を受けて開発されたが、燃費が悪く拡張性も無く、しまいにはジェット機のくせに200㎞/hという驚異的に低い最高速度(現在に至るまで史上最遅のジェット機である)を誇ったため、生産は早々に終了。製造された機体は全てソ連に押し付けられた。西側で対抗できるのは多分上述のオプティカ位だろう。
    • PZL 104 ヴィルガ:1000機以上が生産された軽飛行機。くの字に折れ曲がったような独特の形状をしたランディングギアを有する。
    • スピリタス:説明不要、アルコール度数96度の世界最強のウォッカ…というか。これ以上度数が高い蒸留酒化学的にみてどうやっても作れない(簡単にいえば、これ以上は「蒸留」ではどうやっても水分が入ってしまうので)。ついでにいえば飲んでる時は火気厳禁


    沼地でも…

    • シモ・ヘイヘムーミン谷の白い悪魔にして人類史上最強のスナイパー。 詳しくは当該記事参照。
    • アールネ・エドヴァルド・ユーティライネンたまたま新聞で見たフランス外人部隊に惹かれ北アフリカに渡り、「モロッコの恐怖」と呼ばれた男。 冬戦争でも上記の白い死神の所属していた第12師団第34連隊第6中隊、通称「カワウ中隊」の中隊長に任命され、コッラーの戦いの英雄と呼ばれた。 実際ピクニックの気分で戦車5両破壊し、対戦車砲を2門鹵獲するという人外である。
    • エイノ・イルマリ・ユーティライネン:上記モロッコの恐怖の弟にして「無傷の撃墜王」。 機関弾が一発翼をかすり塗装が剥がれただけという空の魔王黒い悪魔とは別の意味でヤバいお方。


    • M/44火炎放射器:アンダーバレル型火炎放射器。短機関銃の下に取り付けた。
    • イルマリネン級海防戦艦:「沿岸防衛用の戦艦だから航続距離は最低限でいいよね!」と割り切った結果、航続距離が1,300kmと航空機のそれより短くなった。 海防してる分にはそれでよかったのだが、2番艦「ヴァイナモイネン」は当時のフィンランド海軍唯一の戦闘艦だったためにジョージ6世戴冠記念観艦式に招待され、イギリスまで行くことになってしまった。 当然ながら自力で行くことは出来なかったので、お隣スウェーデンの海防戦艦に引っ張られて出張していったとか。 かわいい。
    • ミルスキ:独自開発の戦闘機なのだが、胴体は鋼管骨組に前半を金属、後半を木製外皮とし、翼は木製合板張り。案の定初期の試作機では合板の接着に問題が発生。 どうして素材を統一しなかった
    • VL フム:「空の真珠」ことF2Aバッファローにほれ込んだものの、既に手に入らなくなっていた事に業を煮やしたフィンランドが製作したF2Aの海賊版。 ミルスキから相変わらず木金混合で機体を作り、撃墜され国中に転がっていたI-16からエンジンを引っぺがして搭載するなどして完成にこぎつけるものの、機体が重くなって性能が低下したために不採用となった。
    • ミール潜水艇:ソ連、水深6000mの深海に潜れる潜水艇をその手のノウハウがまったくないフィンランドの造船メーカーに発注。 ココム委員会は「どうせ失敗するから無駄な浪費をさせておけ」と見逃した。 が、できあがったものはアメリカや日本のものと遜色ないどころか、耐圧殻にマルエージング鋼を採用したり深度の調整にこのタイプの潜水艇としては珍しくバラストタンクを採用するなど、独自技術が盛りまくりであった。




    その他ヨーロッパ諸国もやらかした。

    • M60CZ-10/25E AlacranM60パットンを改造したスペインの戦闘工兵車。砲塔の主砲を外してその位置にショベルアームをポン付けしているお陰でクソコラのような見た目に。
    • ゴールキーパーGAU-8アヴェンジャーを採用したことで有名なオランダ・シグナール社製CIWS。「えっどこが珍兵器ビックリドッキリメカなの?」と思ってしまいそうだが、実は高価なだけでなく重量がクソ重く最初からゴールキーパーを搭載することを前提で艦船を設計する必要があるという問題点を抱えている。
    • IC3デンマークの特急列車。フェリー搭載を考慮し、高速列車としてはかなり個性的な前面となった。
    • タルゴ(タルゴトレイン)スペインの高速客車。急カーブの多いスペインの鉄道路線を走るために一軸台車による連接式という個性的な構造を採用した。
    • BIG WINDハンガリーで開発された車両で、砲塔を外したT-34戦車の上に二基のMig-21のジェットエンジンを搭載したハンガリー版Progvev-T。ちなみに本業は消防車です(エンジンの排気により大量の水を噴射して消火を行う)。詳しくはこちら
    • ボルボ 240ターボ:あのスカイラインすらブチ抜いた「空飛ぶレンガ」「走る弁当箱」。空力抵抗? なにそれ?
    • UDES XX20:『コンパクトにまとめたいけどどうしても必要なものが車体に収まりきらない...』→『じゃあもう車体一つじゃなくてもいいんじゃない?』という斜め上の発想で二両が連結して一両分の役割を果たすスウェーデンの試作駆逐戦車。 不整地走破能力は高く、動力と弾薬庫は後ろの車体にあるので前が大破しても逃げられるが、肝心の乗員は前に乗っている。


    空飛ぶ円盤に定評のあるカナダ

    イギリス連邦の一員ということでお察しください

    • ドーナツへのこだわり
    • アブロカー:文句なしのリアル空飛ぶ円盤。フライングルンバ。アメリカ陸軍向けに一種のエアカーとして開発された。機体上面に沿って空気を噴射して揚力を得るという方法で浮上する(中央のファンは移動用)。1m以上浮上できずにお蔵入り。なお設計者はイギリス出身である
    • モラー M100:ポール・モラーが開発した一人乗りスカイカー。民生版アブロカーで大体説明可能。カナダ人はなぜそこまで空飛ぶ円盤にこだわるんだ。
    • カナディア CL-227 センチネルUAV。外見は空飛ぶTENGA
    • 用防護スーツ“ウルスス”耐火性能など、明らかに対クマ用にはいらないギミックが付いている。そして重量過多で実用性皆無。
    • ジャスティン・ビーバー

    英国面の正当なる分家、南アフリカ

    こちらもかつてはイギリス連邦の一員。

    • 南アフリカ国防軍:読んで字の如く南アフリカの軍隊であるが、南アフリカ自体がかなり独創的な兵器を多々開発・配備しているためユニークな装備が多い
    • G6ライノ自走榴弾砲:上記のフランスのカエサル自走砲はしかし、他国でも広く検討・試作され、実戦配備にこぎつけた例もある。G6ライノ自走榴弾砲は、今のところ世界唯一の、装甲された装輪式自走砲である。
    • ミーアキャット、ハスキー:それぞれ南アフリカの開発した地雷除去用車両。地雷除去に必要なもの以外は全て取り払った、フレーム丸出しの外装。
    • ブッフェル装甲兵員輸送車ウニモグを魔改造した耐地雷構造の装甲車。妙に背が高い。南アフリカは対戦車地雷に酷いトラウマがあるらしい。
    • オリファントシリーズセンチュリオンシリーズをベースに現代戦に対応させた主力戦車。とはいえ、外装ははや別物である。
    • Mi-24/35 Mk.IIIスーパーハインドソ連製の攻撃ヘリMi-24を南アフリカのメーカーが改装したもの。さらに不気味な外見になった。
    • NTW-20口径20mmの対物ライフル
    • RDIストライカー12:チューブマガジンや箱型弾倉が一般的な散弾銃でまさかのリボルバー構造を採用した散弾銃。一度に大量の実包を装填できるが、初期モデルは排莢が手動(弾倉の穴から手押し)だったり、装填ごとにゼンマイを手巻きしなければならないなど非常に面倒くさい銃だった。(現在は全て改善済み)
    • トルベロ ネオステッド2000:代わってこちらは民生品。ポンプアクションとコンパクトさを維持しつつ、装弾数を増やすにはどうするか、という問いに対し「チューブマガジン1本で足りないなら2本にすればいい」という結論に達したのが本銃。バレルの上にマガジンを2本装備し、装弾は中折れ式、左右の弾倉で撃ち分けることもできる(見た目はともかく)合理的な散弾銃となった。また、最近になってトルコで進化した弟分が生まれた。(ちなみにこのUTS-15、最初はS&Wの依頼により開発されていた)
    • ブラスター車防犯用火炎放射機、路上強盗に備えて車体の底にセットする。数百セット売れたとのこと。
    • 膣内装着型レイプ対策装置:タンポン型。 そのままペニスに噛みつく。
    • モーゼス・マヒダ・スタジアム:スタジアム真上のアーチから下のコートを見晴らせる。
    • セロン偵察軍団:ボーア戦争でイギリス軍を翻弄したチャリンコ軍団(主な構成員:農夫)

    オセアニアにも・・・感染していただと!?

    こちらもイギリス連邦加盟国がある地域である。

    • プラスチック紙幣(ポリマー紙幣):「いくら偽造対策を施しても原料がじゃいずれ偽札造りに技術的に追いつかれる。だったら連中が原料も技術も入手困難なモノで作ったらいいんじゃね?」という発想で、オーストラリアで考え出された。熱に弱く、(紙製紙幣の出し入れを前提としていた)ATMの改良が必要というデメリットがあるが、太平洋・東南アジア諸国を中心に広まりつつある。ちなみに最大の特徴である透明部には偽造防止用ホログラムが施されている。
    • ニュージーランド航空:機内安全ビデオ、いわゆる「安全のしおり」が、乗務員がボディペイントで出演したり、ホビットの冒険(しかも映画とタイアップ)だったり、ベア・グリルスが山の中でロケをしていたりと毎回どこかおかしい。
    • コリンズ級潜水艦オーストラリア初の国産潜水艦うるさい上によく壊れる。他国のできあいの製品を買った方が良かったと言われる始末。
    • アースレース:ニュージーランド製のレースボート。後に某反捕鯨団体の手に渡りアディ・ギル号と命名。
    • “環状の輸送補助器具”要は車輪。そしてオーストラリア特許局はこれに特許を認可した。
    • 36バレル プロトタイプ:メタルストーム社が開発した重機関銃。 『インクジェットの要領で火薬の起爆を行う機構を使用し、銃身に銃弾と発射火薬を一定間隔で詰めたものを幾重にも並べて点火、短時間で大量の弾丸を発射する』(要するに一つの銃身の中に弾と装薬を等間隔にいくつも詰め込んで前から順に点火する)という独特の発射機構を利用して36銃身にした結果、発射速度162万発/分(=2.7万発/秒)というとんでもないロマン砲になった。 ただし装弾数はたったの180発しかなく、一瞬で弾切れになるため実用性皆無。 重機関銃というよりデカいショットガン

    インド人にびっくり。もしくはインド人もがっくり

    一応パキスタンとともにイギリス連邦加盟国。がっくりの場合はだいたいDRDO(インド国防研究開発機構)のせい

    • インダス文明:紀元前2000年の時点で上下水道やダストシュート完備の住宅街に住んでカレーを食べたりチェスをしたりヨガをしたりしていた。
    • インド映画
    • インド神話
    • パキスタンのデコレーショントラック
    • デリーの鉄柱:紀元415年に建てられたといわれる、直径約44cm、長さ約9m、重量約10トンの純度99.72%の鉄柱。
    • ダマスカス鋼:中東のシリアなどで剣等に二次加工されたものがヨーロッパに出回ったためダマスカスの名がついた。実際はインド製。
    • 防弾ターバン:シーク教徒用。どうみてもエピソード6の反乱同盟軍。
    • インドとパキスタンの国境警備隊の服装:実弾で戦う代わりに国境のゲートで年がら年中ファッション対決をしてる。
    • DRDO(インド国防研究開発機構):じっくりと時間をかけていまいちな兵器を造る。
      1. アージュン:22年もかけて完成したいまいちな性能の戦車
      2. テジャス:1985年に開発を始めて未だに完成していない。しかもいまいちな性能。

    中国四千年の歴史の結果がこれだよ!

    造りが雑なだけで設計はまともというか、普通なものが多い。


    • 強撃5MiG-19を魔改造しまくった結果、原形を留めていない。
    • 殲撃7MiG-21初期型のライセンスを買ったはいいが、ソ連との関係が悪化し改良型のライセンスが手に入らなくなったため(それでもベトナム戦争で北ベトナムに運び込まれるMiG-21を無断でパクって分解・解析していたという話もある)、初期型の小さいレドームのままダブルデルタ翼になるなど独自の発展を遂げる。
      • FC-1:殲撃7をベースに、パキスタンの力を借りつつ最新技術をつぎ込んで誕生した第4世代ジェット戦闘機。強撃5や下記の殲撃8以上に原型を留めていない。

    • 殲撃8MiG-21をベースに双発、大型化。初期型は面影が残っていたが改造の末原型を留めなくなった。
    • 1130型30mmCIWS:中国初の空母「遼寧」に装備されているCIWS。11本の砲身を束ねたガトリングガンで約10,000発/分の30mm弾をばら撒く、アヴェンジャーが裸足で逃げ出すロマン砲。
    • 春秋戦国時代の銅剣と秦の兵馬俑:前者は製造方法が謎、後者は現代の技術ですら再現不可能。なお前漢の時代で既にロストテクノロジー化していた模様。
    • 羅援少将:日本において中国脅威論を主張するマスコミ御用達の評論家。中国の田母神。元少将の肩書は一応事実です。但し広報課の事務担当で正規の軍人ではありませんでしたが。
    • 趙括大先生

    • 先行者とその系統:日本ではどこまでも人に似た外見のロボットが、欧米では昆虫のようなビックドックや小型ドローンが開発される一方、中国ではキャプテンウルトラハックのようなロボットが開発され、独自に発展している。
      1. 人力車機器夫ロボット車夫。在野の呉玉禄さんが私財を投げ打って開発。呉さんはこの他にも様々な先行者タイプのロボットを発明している。
      2. 機器人刀削麺機刀削麺製造用人型ロボット 


    国名の意味が「豊かな過去をもつ国」イラクでも…

    旧イギリス委任統治領メソポタミア。

    • アルフセインミサイル:スカッドミサイルの独自改良型。魔改造の結果、空中で勝手に空中分解するので逆に撃墜しずらく、多国籍軍を翻弄した。
    • バビロンガン:多薬室砲
    • ペシュメルガの手作り装甲車:中の人がオリエンタル美女だったりする。
    • ザハ・ハディドの設計した建築物:イラク出身で英国在住の建築家。英国で建築学を学ぶ。彼女の設計した建築物のフォルムはメソポタミア5000年の歴史と紅茶が化学反応したとしか言いようがなく、しばしばデザイン重視のあまり採算性や建築工学を無視するため現場泣かせとして知られる。かつては「アンビルド(建築不可)の女王」とも呼ばれ、建築技術の進歩した現在でも工費は膨張しがち。そしてついに日本の新国立競技場がその生贄となった。

    常識と神に打ち勝つ国

    旧イギリス委任統治領パレスチナ。

    • スーパーシャーマンとその派生型:M4シャーマンでアラブ諸国の主力戦車に対抗するために、M50はAMX-13の、M51は砲身を短くしたAMX-30の主砲に換装(そのため砲塔も改造)。 火力だけは戦後第二世代戦車並みになった。 さらに持ち前のもったいない精神を発揮しまくって再利用しまくった結果が下の通り。
      • M60:スーパーシャーマンの主砲を国産の60mm高速砲に換装。 チリ陸軍に売却され現在も現役である。
      • シャーマンMRL:シャーマン車体から四角い金網の塊が生えている。(正体はロケットランチャー)
      • キルション:こちらは対レーダーミサイルが生えている。
      • トレイルブレイザー:スーパーシャーマンに大型クレーンを搭載した装甲回収車。 クレーンがでかすぎて原形をとどめていない。
      • アンビュタンク:まさかの首なしシャーマン。 負傷者搬送用の車輌に砲塔はいらないと割り切った結果らしい。
      • モンスター標的戦車:シェルツェンを付けた首なしシャーマン。

    • メルカバ:イスラエル国防軍曰く「民惟邦本、本固邦寧」、なお異教徒は除く。
    • ナグマホン:ドッグハウスと呼ばれる塔型の戦闘室から安全に機銃掃射が行える異様な外見が特徴の兵員輸送車。これが元々センチュリオンだって予備知識なしで判る人は多分いない。
    • アチザリット:分捕ったT-54/T-55を改修した「ティラン」をさらに装甲兵員輸送車としてリサイクルした車両。さらにエンジンやサスペンションまで取り替えてしまっている。
    • スカンク:イスラエル国防軍の非殺傷兵器。放水銃から霧状に発射し、浴びると凄まじい腐敗臭が5年間こびりつく。ちなみに天然由来の物質で出来ているので人体にも環境にも優しい。

    その他非ヨーロッパ諸国もやらかした。

    • K1A1戦車韓国の主力戦車(らしい)。無難な性能だったK1戦車を魔改造するも失敗。
    • K2戦車:K1の後継車として開発された韓国の戦車。新技術をふんだんに盛り込むも、パワーパックの国産化に失敗するなどグダグダ続きで量産化は遅れに遅れる始末。アクティブ防御システムも結局は技術力不足で搭載は見送られた模様。
    • 光明星北朝鮮の人工衛星打ち上げロケット(と称するミサイルらしい)。手作業で機体を溶接したりニコイチパーツを組み合わせて製造したことが判明している。
    • 北朝鮮軍のT-34:2015年10月に平壌で開催された朝鮮労働党70週年記念の軍事パレードで起動輪と履帯をT-54/55のものに換装したT-34/85が参加...それってつまり主力戦車の一角として実戦配備してるってことだよね?
    • ガーヘル313イランが独自開発したステルス機。
    • F-14:過去にイランが導入したが部品供給停止を受け、第一線で維持をする為に部品を密輸入したり維持のために多額の予算を投入、更には独自装備の開発や改修なども行っている。
    • 63mトリマランインドネシア海軍のミサイル艇。「プラスチックで軍艦造れば軽くてステルス性があるから最強じゃね?」→事故で炎上。それも進水式から一ヶ月足らずで。
    • ラジャ・フマボン:フィリピン海軍の護衛駆逐艦。 1943年に建造されてから2011年まで艦隊旗艦にして最大の戦闘艦だった。 詳しくは米国面の当該記事で。
    • EE-T1オソリオブラジルのエンゲサ社が開発した、全備重量が43,7tしかない自称第三世代戦車。 独自開発の複合装甲は「スペシャルアーマー」という呼称らしい。 結局採用されず、開発に予算を使い過ぎたエンゲサ社は倒産。
    • T-34/122(T-34/D-30):シリア軍がT-34を改造した自走砲。 砲塔を撤去した車体に122mm榴弾砲を後ろ向きに搭載...それなんてアーチャー
    • トルトゥーガ:トラックに装甲板と7.7mm機銃を搭載した装甲車。 被弾経始に全力投球した結果見た目が面白いことになってしまった。
    • エチオピア料理:はっきり言ってエチオピアに限らず東アフリカ全域の料理自体がゴニョゴニョ


    国際共同開発の現場でも…・・・

    • エアバス A340-500/600主翼を担当したBAeが重量見積もりをトチって初期ロットは想定重量をオーバーしてしまうという事態を起こしてしまった…国際共同の時くらい自重してくれ。ちなみに後期ロットでは複合材の割合を増やすことにより解決(軽量化)している。
    • MBT-70KPz70:米・西独共同開発計画による試作戦車。搭乗員全員が砲塔に乗っており視界が悪い上に方向感覚を喪失する見当識障害を起こしやすく乗員は悪酔いしたという。当時はまだリスクのあった新技術を導入した事もあって複雑化して開発は長期化。更に車体以外の殆どが米西独で別物という事もあって、共同開発の意味は薄れた挙句に開発費は高騰。結局新技術のテストベース以外の存在意義はなく開発は中止された。 ...なお、主要な原因は事あるごとに両国の技術者が対立し、その都度意見を調整して両方の案をそれぞれ盛り込む妥協策が採られたため。 協力ってなんだっけ...?(妥協してるだけまだマシだが)
    • AMOS:スウェーデンとフィンランドが共同開発した装輪自走迫撃砲システム。 発射レートを上げようとした結果、ビーム砲みたいなぶっとい砲身を連装で搭載した。 しかも自走迫撃砲なのに市街戦まで想定しており直接照準射撃も可能。 いやそれ自走迫撃砲じゃなくて歩兵戦闘車だから! 前述通りSFチックな見た目とは裏腹に実は先進的かつ高性能で、ポーランドやノルウェー、サウジアラビアも関心を示しており、開発元の一国スウェーデンでは舟艇に搭載する計画まで持ち上がった。
    • ラストサムライ:明治維新後の不平士族の苦悩と蜂起、それに巻き込まれた元アメリカ北軍兵士を描いた時代劇。どう見ても国産作品に見えるが、日米ニュージーランド共同制作
    • かたわ少女:上記『ラストサムライ』の同人エロゲー版。オール外国人メンバーで作り上げたリスペクトな作品。


    さらには二次元にも進出する

    創作物の中にも「これ考えたのイングランド系って設定だろ?」「お前実はイギリスにいた事あるんじゃないの?」と突っ込みたくなるようなものが出てくることもしばしば。

    • ザクレロ(機動戦士ガンダム):モビルアーマー。異様な外見・武装としてはヒートナタでの格闘戦と拡散ビーム砲とミサイルのみと、よく考えてみると紅茶の香りが漂う兵器である。
    • ジュラル星人(チャージマン研!):「チャージマン研!」の悪役。回りくどさに定評のあるジュラル星人を参照すれば分かる通り、やたらと回りくどい作戦を好む
    • サイクロン(フルメタル・パニック)イギリス製のAS。独特な構造が災いして初期型は転倒しまくり。
    • 金剛型宇宙戦艦キリシマ(宇宙戦艦ヤマト2199):宇宙戦艦ヤマトのリメイクアニメに登場する、日本企業の南部造船所生まれの宇宙戦艦。当ページを参照してもらえばわかるが、何と艦橋とビーム砲塔が一体化した中々類を見ない宇宙戦艦。理由は「艦橋と砲塔が一体化すれば、効率上がるんじゃね?」というもの。さらには建造して十数年以上経ちながらも、艦橋砲塔の後付や対ビーム用追加装甲やらの改装が繰り返された事で、原型から離れて行ったとか・・・。しかもこの戦艦はオリジナルヤマトの時から存在している設定で、リメイクで初めて砲塔として回転した(操舵手はきちんと操舵できるか心配である)。
    • 磯風型突撃宇宙駆逐艦(宇宙戦艦ヤマト2199):上記と同じく、日本造船企業で生まれた宇宙駆逐艦。全長80mという小型ながらも、魚雷発射管を3門、12.7㎝対艦砲を2門、三連装ビーム砲塔を2基、VLSを8門などやたらと重武装である。しかも冥王星まで3週間くらいで行けるらしい。とはいえ一番の驚き使用は、艦首のシュモクザメの様な装甲翼。艦を傾けて装甲翼で敵のビーム等を受け止め、艦橋への被弾をカバーするらしい・・・・・・が、どう考えても無理難題である
    • メガルーダ(宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟):劇場作品『星巡る方舟』に登場する外宇宙勢力ガトランティスの大型戦艦。公式HPのイラストも参照のこと。これまでのヤマトシリーズにはなかった、外見的に極めてぶっ飛んだ宇宙戦艦でオリジナル版メダルーザの面影は無いに等しい。それは、全長505mもある艦体の3分の1は占めるであろう巨大な砲塔(五連装大口径徹甲砲塔)を搭載している点である。そう、1基の砲塔に砲身が5つ(下段で連装、上段で三連装)という、上述されたアメリカ海軍の戦艦キアサージ級も真っ青になる使用である。英国面は地球を飛び超えてアンドロメダ銀河にまで渡ったようだ。また余談だが、この『星巡る方舟』では、全宇宙の生命の起源は同じとされた為、可能性的には無きにしも非ずである。
    • 大戦艦(宇宙戦艦ヤマト2):こちらはオリジナルシリーズ版のガトランティスに登場する宇宙戦艦。これも当記事を参照して貰えば分かるが、上記のキリシマの上を行く変態艦橋である。「大口径砲を置くスペースが無いなら、重ねて艦橋にくっ付ければ良いじゃない!」と言わんばかりのトンデモ発想。因みに輪胴速射砲塔なる、マウントボール状の独特な砲塔を採用している他、艦後部の砲塔が配置上の関係で真後ろに撃てない欠陥を抱えている
    • 宇宙戦艦ヤマト:大本のヤマトだってなかなかとんでもない。ガミラスを油断させるためとはいえ船体が右に傾いた状態のまま宇宙戦艦への改装工事をすすめ、初始動の時には傾きを直すと同時にあの第三艦橋を地面からひっこぬいて離陸。大気圏航行用のデルタ形状の補助翼(収納式)、コスモ・ゼロ52型をはじめとする多数の艦載機、船体の1/3を貫く波動砲にコスモクリーナーDを運搬・組立するためのスペース。「いや~、波動エネルギーのおかげでずいぶんスペース稼げました」といわんばかりのロマンチック改装である。さらに必殺の波動砲。「エネルギー充填120%~」っておいバカやめろそれオーバーロードだろ。しかも毎回やらかしやがって。
    • ソニックダイバースカイガールズ
    • ストライカーユニットストライクウィッチーズ
    • インフィニット・ストラトスインフィニット・ストラトス
    • トリガーハート(トリガーハートエグゼリカ)
    • 海底軍艦羅號新海底軍艦):艦首にドリルを付けた男のロマンとも言うべき大和型戦艦。空を飛んで海をもぐって、果ては地中をも・・・(地中に潜たのは漫画版のみ)。艦首にドリルを付けたは良いが、その肥大化した艦首と鰭状パーツが邪魔になってしまい主砲が真正面に撃てない欠陥を抱える(漫画版でそれが確実化された)。さらに砲塔が四連装型を採用しており、師であるイギリスの流れを確実に踏襲している模様。
    • リバティー新海底軍艦(OVA版)):アメリカ海軍が開発したドリル戦艦・・・なのだが、3基の砲塔が前方集中配備型であり、それはどう見てもイギリス海軍のネルソン級戦艦そのもの(どうしてこうなった)。しかも艦首にはドリルが3つもあり、さらには独立してドリルミサイルとして使用可能。空を飛ぶかどうかは不明だが、海中をもぐることは可能。
    • アタックキャリア(スターフォックス):アンドルフ軍の宇宙空母元々宇宙戦艦だった艦艇にミサイルランチャーと戦闘機格納庫を後付して攻撃型空母に仕立てあげた艦という設定だったりその本体は「戦艦」と言いながらも固定武装が艦首プラズマ砲1門のみだったり装甲も比較的ヤワだったりとどうも紅茶とマーマイトに毒されたような仕様である。
    • サイレントスナイパースターフォックス):アンドルフ軍のステルス戦闘機。 全身を光学迷彩で覆っているが、攻撃するためには光学迷彩を解除する必要がある
    • 潜宙艦スターフォックスアサルト):Mission1でオイッコニー率いるアンドルフ軍残党が運用。 突撃してきたコーネリア艦隊を突然攻撃して怯ませたが、姿を消すことができる代わりに攻撃時に姿を現さなければならないのは上記サイレントスナイパーから進歩していない気もする...

    実写作品にも進出する


    文字媒体にも…


    • アーサー・C・クラーク:英国のSF作家。技術者として人工衛星による無線中継システムを考案する一方、やはり様々な英国面的メカを作品に登場させる。
      1. 観光船セレーネ渇きの海に登場する月面用マシン。スケートのように月の砂漠を進む。



    まあ要するに

    人類誰もがココロのどこかに英国面を持っているのである。
    すなわち人類みな兄弟である。
    あるいは「人類に技術を与えてしまった結果がこれだよ!」かもしれない。

    もっとも、それを途中で一旦考えなおして「おいちょっと待て」と止めようともせずに、ストレートに表に出してしまう(しかもノリノリで)のがイギリスのイギリスたる所以なのかもしれないが。

    最後に、忘れてはならない事をもうひとつ。
    「英国面」を産み出してしまった人間たちも、決してウケ狙いで、あるいは失敗しようとして、おかしなものを作っていたわけではない。
    結果を知っている後世の人間からすれば滑稽に見えるものでも、当時の人間が持てる知恵と技術を振りしぼり、大真面目によりよい物を作ろうとして産み出したのだ。
    挑戦なくして、そして失敗なくして、成功はない。英国面の歴史は、世界をよりよい物にしようとしてきた人類たちの、試行錯誤の歴史なのである。


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