「テクターギアだと…?…ふっ、力をセーブしても…俺に勝てるってわけか!!2万年早いぜ!!」
「お前が人間の価値を語るなんざ、2万年早いぜ!!」
「ちったぁ頼りになるかと思ったが、今のおまえらじゃ2万年早いぜ」
概要?2万年早いぜ!
「俺のビッグバンは、もう止められないぜ!」や「ブラックホールが吹き荒れるぜ!」など数々の名言(迷言)を残しているウルトラマンゼロだが、この「2万年早いぜ!」はその原点かつ象徴とも言える台詞である。
初出は2010年発売の『ウルトラ銀河伝説外伝ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』。装着者のパワーを抑える役割を果たすテクターギアを装着して自分の前(というより頭上)に現れたダークロプスゼロ(テクターギア・ブラック)に対して言い放った。(迷言)
2012年公開の『ウルトラマンサーガ』でも登場。人間を「つまらない生き物」と見下すバット星人に対して発言した。(名言)
2015年公開の『決戦!ウルトラ10勇士!!』でも使用。エタルガーに敗北したヒカルとショウに対して発言した。
因みにこの台詞を言う時は右手の人差し指と中指を立てるのがポイントである。(所謂裏ピース)
ゼロの決め台詞(?)の中でも2回以上登場してるのはこの台詞のみであり、ゼロを象徴する台詞と言っても過言ではない…だろう、多分。