デス・ザ・キッドは、『ソウルイーター』の登場人物である。
pixivでは「キッド」でのタグ登録が多い。
概要
死神様の息子。髪の毛に白い三本線がある。
死神の立場であるため本来職人となる必要はないが、
「自分の使う武器は自分の手で作りたい」という本人の希望で、死武専に入学する。
他の生徒と同じ一つ星職人であることを自覚しており、
「死神様の息子」という立場を利用することは極力控えている。
パートナーは魔拳銃のエリザベス・トンプソン(リズ)とパトリシア・トンプソン(パティ)の二人。
いつも三人組で行動している。
戦闘では二丁拳銃を逆手に持って戦う。そのため引き金は小指で引く。
性格
極度の神経質で、特に左右対称(シンメトリー)にこだわる性格。
リズとパティをパートナーにしたのも、二丁拳銃が左右対象の武器だったからに他ならない。
「キッチリカッチリ」と言う表現をよく使う。
仕事中にいきなり部屋の額縁がやや右に傾いていなかったか等を気にしだしたり、
頭は良いにもかかわらず、満足のいく文字がうまく書けないせいで、
名前欄の記入に時間全てを使い、テストで0点を取っている。
髪の白い三本線の所為で自身が左右対称でないことを指摘すると途端に欝になり死にたがる。
完璧主義者であると同時に、かなり繊細である。
必殺技
デスキャノン
3人の魂を共鳴させることで強力な砲撃を放つ必殺技。
この時はリズとパティが拳銃からキッドの腕に一体化する銃砲に変形する。