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概要

主人公榊遊矢と幼なじみのヒロイン柊柚子の王道カップリング。

キャラクター詳細は個記事を参照。

一緒に登下校したり学校で共に昼食をとる(5・15話)など、 傍から見れば付き合っているようにしか見えないが、遊矢自身は幼馴染としかまだ思っていない様子。尚、柚子は少なからず好意を寄せているようである。ただ、遊矢も父が失踪した時自分を支えてくれた柚子に感謝しており、その思いは権現坂昇と同じかそれ以上とのこと。そして、彼女を大事に思う気持ちは柚子の失踪により表面化する。

今後、遊矢の方の意識が変わるかどうかでこの二人の行く末は決まるだろう。

なお、幼馴染と明言されていながら、1年目(49話まで)には二人の回想は行われず(権現坂昇と遊矢の回想は11・25話で登場)、53話でようやく幼少時の柚子が回想で登場した。

作中の展開

  • 2話

遊勝塾・入塾増加を狙ったアクション・デュエルをエキシビジョンとして二人で行った。

その際のアクションデュエルの口上を息ぴったりに披露している。

  • 5話

遊矢へ弟子入りをしようと付きまとっていた、紫雲院素良から柚子が「遊矢の彼女」と称され頬を赤くするも、肝心の遊矢からは「ガサツなストロング女」と言い返され柚子が彼をハリセンで制裁した。

  • 10話

動揺から、光津真澄とのデュエルに負けて落ち込み倒れかかった柚子を遊矢が抱き留めた。その直後に真澄からちゃかされ、思わず柚子は遊矢を突き飛ばし、慌ててそのことを謝った。

その後、権現坂昇のアクションデュエルの前口上で、2人仲良く「アクショ〜ン」とコールした。

  • 12話

遊勝塾をかけた延長戦、赤馬零児とのデュエル前に硬い表情になっている遊矢に向かって柚子は「笑って!」と声をかけ、遊矢の表情をほぐした。

  • 15話

遊矢曰く、権現坂昇と同じかそれ以上に柚子には感謝しているとのこと。

  • 18話

晩御飯の最中、素良が「余裕をかましてたら柚子を他の誰かにとられちゃうかもよ」と発言するも、遊矢は「別にあいつ俺の彼女じゃないし」と返した。

  • 21話

北斗達からLDSの襲撃犯が現れたと聞いて駆け付けた遊矢。そこには不審者から「瑠璃」と呼ばれ、突然消えた不審者と黒マスクの男の存在に激しく動揺する柚子と散らばった彼女のデッキがあった。

仕方なくデッキをまとめて柚子に渡す遊矢だったが、彼女が去った後、「融合」を拾い忘れていたことに気づく。

  • 23話

遊矢が柚子に拾いそびれていた「融合」を返却し、その際遊矢が柚子に「柚子のおかげでヒントをもらった」とお礼を言い、良い雰囲気になりかけていたが、遊矢に惚れた方中ミエルの「ダーリン」発言によって柚子が「何なのよその女は!」とハリセンをかます形で終わっている。

  • 25・26話

舞網チャンピオンシップ予選最終戦、権現坂昇と遊矢のデュエル前の彼を心配しての憂い顔、権現坂に勝った遊矢に向けた笑顔は必見。

  • 27話

舞網チャンピオンシップ開催直前に消えた遊矢を心配。またミエルと再会し、遊矢を「ダーリン」と呼ぶ彼女にハリセンをぶちかまそうとした。

  • 38話

舞網チャンピオンシップ2日目の夜から2日間も目を覚まさない遊矢を彼の母の榊洋子と共に見守る。洋子との息はぴったりで、試合を放り出して遊矢の元にきた方中ミエルを上手く二人で言いくるめて帰している。

  • 40話

舞網チャンピオンシップ7日目、勝鬨勇雄とのデュエルの結末に落ち込んでいる遊矢だったが、斜芽美伎代とのデュエルで見事なエンタメを披露し盛り上げる柚子の姿を見て元気を取り戻した。

  • 41話

ベスト16に残り、3回戦進出が決定した二人。

お互い、ライバルとして、遊勝塾の代表として、エンタメデュエルでトップを目指すことを改めて誓い合った。

  • 42話

3回戦のバトルロイヤルで、お互いに離れてペンデュラムカードを探すことになった二人。

お互いに無事を祈りながら別れるが…。

  • 47話

柚子の捕獲を命じられたユーリに追いつめられ、思わず遊矢のことを思った柚子。

しかし現れたのはユーゴであり、彼の登場で(ブレスレットにより)救われるが、今度はユーゴと接触していたせいで、遊矢が柚子に近づいた際、ユーゴごとシンクロ次元に飛ばされてしまった。

  • 50話

舞網チャンピオンシップの真相を知り、行方不明・カードになった柚子達デュエリストの無念の思いを吐露しながら赤馬零児にぶつかっていく遊矢。

デュエルの最中、柚子がそばにいたからこそかつての自分はいじめに耐えることが出来、柚子がLDSに勝つために融合を会得しようとしている姿を見たからこそ自分もペンデュラム融合に到達できたと語った。

零児へ怒りをぶつけるという形ではあるが、初めて遊矢が柚子のことを大切に思っていることが語られた。

  • 51話

全力を尽くしても零児には勝てなかった遊矢。自分の実力不足を痛感した彼は、ランサーズに入り、柚子を助けることを決意する。

  • 54話

自分がシンクロ次元に飛ばされてしまったことを、ユーゴとの会話で理解した柚子。遊矢と離ればなれとなったことを知り、気丈な彼女も泣いてしまった。

なお、51話の同時刻、お互いを思いながら遊矢も泣いていた。

  • 64話

フレンドシップカップ会場に到着した柚子。そこでエキシビションで出場する遊矢の姿を見た柚子は涙するのだった。

しかしジャックに完敗し吹き飛ばされる遊矢の姿を見て絶叫する。

  • 65話

ジャックに敗北し、行政評議会により客人としての接待・監視を兼ねてトップスのペントハウスにそれぞれ軟禁された遊矢達ランサーズや柚子とユーゴ。

エースカードの反応から、近くにユーゴ、そして柚子が近くの部屋にいるのではないかと思い、一人部屋の中を動き回りながら柚子への思いを叫んだ。

その様子は誰が考えたか「柚子ミュージカル」。

  • 69話

遊矢が見ているであろうことを考えながら徳松長次郎とのライディングアクションデュエルに挑む柚子。ジャックに敗れ落ち込んでいるかもしれない遊矢に「貴方は一人じゃない」と伝えるべくエンタメデュエルを展開。「お楽しみはこれからよ!」「いけ!燃えろ!熱血だー!」「しびれるう~でしょ?」等、遊矢へのメッセージをこめながらデュエルを進め見事勝利。

デュエル後、彼女の意を見抜いた長次郎から「遊矢にホの字なのか」といわれて思わず彼にハリセンツッコミしていた。

柚子からのメッセージを受け取った遊矢は一人涙を流しながら喜んだ。

余談

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ゆやゆずの編集履歴2015/08/17 02:23:44 版