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西武4000系の編集履歴

2015-08-23 12:51:21 バージョン

西武4000系

せいぶよんせんけい

西武鉄道の近郊型電車

概要

1988(昭和63)年に登場した西武鉄道の近郊型電車。東急車輛製造(現在の総合車両製作所)製。台車や床下機器は廃車になった101系からの再利用品(このため10000系の一部やVVVF化改造前の9000系とともに101系の改造車と言っても過言ではない)。4両固定編成。


車体カラーリングは既存の101系や2000系のレモンイエローとは異なる、当時の西武ライオンズのユニフォームにも用いられていた、白地に青、赤、緑のラインが入る。


主に池袋線・西武秩父線の飯能~西武秩父間の各駅停車列車や、土休日の秩父鉄道直通の快速急行・急行列車に使用される。臨時列車で、新宿線に乗り入れ、西武新宿駅まで直通するものもある。


内装

西武鉄道の特急料金が不要な列車に運用される車両では唯一のセミクロスシートを導入し、2ドア車両である(駅の発車案内表示で「2ドア」と表示されるものは必ずこの車両で運用される)。

1編成に1箇所、和式トイレが設置されている。

かつては飲み物の自動販売機も設置されていたが、飯能~西武秩父間の各駅停車列車のワンマン運転開始に伴う改造で撤去された。


そして

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」に西武秩父線や秩父鉄道を走る4000系の姿が描かれている。2014年3月31日より、4005Fが同作品のラッピング車両として走っている。

外部リンク


2016年には、4000系1編成を改造した観光列車がデビュー予定。首都圏を走る電車の中であっても非日常感を楽しんで頂くため、「乗って楽しい」「食べて美味しい」をテーマに全ての座席で食事が楽しめる空間にする。

外部リンク

関連タグ

西武鉄道 101系 301系

近江鉄道220形・西武鉄道8500系:同じカラーリング。

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