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ダーツ(遊戯王)の編集履歴

2015-08-30 08:29:50 バージョン

ダーツ(遊戯王)

だーつ

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』のアニメオリジナルキャラにして、ドーマ編におけるラスボス。

ドーマの長


中性的な容姿を持つ男性で、緑の長髪とオッドアイが特徴。

表社会では大企業『パラディウス社』の総帥として通っているが、裏の顔は秘密結社『ドーマ』の長。


その正体はかつての古代アトランティスの王で、オレイカルコスの神によって操られている。

そのせいか本来人間ではありえないような超常能力を多数備えている。


光さす道を作る

炎の中から現れる

鏡の中から現れる(同時に衣装もチェンジ)

体格も声も全く違う別人に変身する

気象を操って嵐や津波を起こす

遠く離れた地域にいる人間にカミナリを落とす


など、千年アイテムをも凌駕する力の持ち主かもしれない。


また、ドーマの三銃士の他にとヴァロンがつれて来たや、遊戯に勝ったラフェールについていき、闇遊戯と城之内に復讐する為に力を求める羽蛾竜崎にも『オレイカルコスの結界』を託してパワーアップさせた。


アトランティス時代は妻も子もおり、至って平和的に国を治めていたが、ある時火山から未知の鉱物が発見され、アトランティス人はその鉱物を“オレイカルコス”と名づけて資源化し、それを基に国はさらなる発展を遂げた。しかし、オレイカルコスの力を乱用したアトランティス人は次々と魔物へと姿を変えていき、とうとう自身の妻子すら魔物に変貌してしまい、アトランティスは破滅への道を辿ることとなる。これをダーツは人類を見限った地球の意思と受け取り、これ以降ダーツはオレイカルコスの神を崇め、最終的には人類そのものを滅ぼすために活動するようになった。


三銃士の悲しき過去の真意

闇遊戯&海馬戦の途中で乱入してきたラフェールから、戦いを中断して同じ仲間であるアメルダヴァロンの魂を開放して欲しいと頼まれ、さらには人は闇の心に打ち勝つ事ができると説明するが、そんな彼の意見を否定するようにとダーツはとんでもない真意を伝えるのだった。


アメルダ

当時、海馬コーポレーション社長でもあった海馬剛三郎による新兵器の実験の事実のせいで弟が戦死した海馬コーポレーションに対する憎しみ。


それはダーツ自身が剛三郎に変身して行った事。


ヴァロン

自分の唯一の居場所である孤児院が地上げ屋によって焼き払われて、全てを失った絶望。


しかし孤児院を焼いた犯人は地上げ屋ではなく、ダーツ本人である。

さらに言えば、彼が入所した刑務所自体がダーツの所有物のようである為、全ては彼がドーマに入らせる芝居でもあった。


ラフェール

幼い頃家族と豪華客船に乗り合わせていた所、海難事故に遭い、無人島で3年間孤独な生活を送る。

奇跡的に生還するものの、残された遺産をめぐる人間の汚さを見て、自らの運命を憎んでいた。


海難事故の真意は、ダーツがオレイカルコスの力で人工的に発生させた事である


黒幕

そう、彼こそがドーマの三銃士の人生をメチャクチャにした張本人であり、真意を聞いた闇遊戯も「何て事を!!」と怒鳴るほどにとんでもない悪意を行ったのだ。

そこまでした理由が、これらの能力を用いて、ドーマの三銃士が悲劇的な境遇に陥り心の闇に染まるきっかけとなった事件を起こして、自分自身を崇拝させ手駒とするための自作自演であった。

真意を聞いたラフェールも流石に怒りだし、『エアトス』を召喚してダーツに攻撃しようとするも、その怒りを漬け込まれるように、彼の中に消えていた心の闇を再び植えつけてその魂を『オレイカルコスの結界』に封印した。


激戦

『オレイカルコス・キュトラー』が破壊された時の効果によって『オレイカルコス・シュノロス』を特殊召喚し、攻撃力20000状態で『ミラーフォース・ドラゴン』を破壊して海馬のライフを0にするが、闇遊戯がペガサスから託された最後の切り札、『レジェンド・ハート』を発動して伝説の竜を伝説の騎士へと本来の姿を取り戻させ、『オレイカルコスの三重結界』コンボを破壊する。

その力で『シュノロス』を破壊されるが、最後の切り札として『邪神ゲー』を召喚し、攻撃力∞と言う反則級の力で一度は遊戯のライフを0にするが、『魂のリレー』の効果で特殊召喚された『ブラックマジシャンガール』に勝敗を託されてまだ続き、伝説の騎士が1つへと融合した彼の最後の切り札『合神竜ティマイオス』の効果で『邪神ゲー』が破壊され、敗北してしまうが……


最後の戦い

敗北の直後に浮上したアトランティスに逃れ、自身の魂を捧げてオレイカルコスの神を復活させた。

闇遊戯と復活した城之内と海馬の3人が力をあわせて自分達のモンスターを召喚して一斉攻撃させるも、今までに無い力で返り討ちにする。

しかも伝説の騎士達をも瞬殺し、3人をオレイカルコスの神に取り込もうとするも、遊戯が三幻神を召喚して、ついにはオレイカルコスの神が破れる。


最期

アトランティスの崩壊が始まって城之内と海馬が脱出したあとでもダーツは生きており、地球の心の闇と共に現れて遊戯を闇の心に染めようとするが、闇遊戯が地球の心の闇を封印した事により解放され、ダーツのもとに現れたアイアンハートとクリスの魂と共に眠りに付いた。


デュエリストとしての強さ


実力の高さ

2対1という不利な状況で初期ライフ4000から始めることに異論を唱えることもなく(乃亜編のBIG5総出のデュエルでは初期ライフ8000であった)、王様と社長を同時に相手にしながら圧倒するほどの驚異的な実力を誇る。

フィールド魔法『オレイカルコスの結界』を中心としたフィールド魔法戦術を活かし、海馬を倒すのだった。


使用デッキ

もちろんの事『オレイカルコス』モンスターと『オレイカルコスの結界』を中心としたオレイカルコスデッキ。

彼だけが持つ第二の結界『オレイカルコス・デウテロス』によってありえないほどライフを回復したり、同じく第三の結界『オレイカルコス・トリトス』によって魔法・罠が無効だったりなど、反則級のカードも入っている。

エースモンスターは『オレイカルコス・シュノロス』であり、切り札は『邪神ゲー』。




関連タグ


オレイカルコスの結界

アメルダ ヴァロン ラフェール

だいたいこいつのせい 吐き気を催す邪悪(アニメ・マンガ系)

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