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GNソードの編集履歴

2015-08-30 23:23:35 バージョン

GNソード

じーえぬそーど

ガンダムエクシアの主要武器

概要

機動戦士ガンダム00の主人公機ガンダムエクシアの主要武器で、右腕に装着されており、折り畳みが可能な仕様になっている。実体剣・ビームライフル・シールドを組み合わせた複合武器で、下腕と一体化した状態で使用する以外にも、手に持つ剣のようなポジションで構える事も出来る。第一期では彼の「斬鉄剣」よろしく、この剣で切れぬものが無い、という程、何でもブッた切っていた。

しかしその大きさからか取り回しには難があり、グラハム・エーカーセルゲイ・スミルノフといった熟練パイロットにはその欠点を見破られ、対処された。

形状は様々だがエクシア以降の刹那の搭乗機となる後継機達の主要武器にも名前と斬撃・射撃併用武器としての特徴が受け継がれている。


なお機動戦士ガンダム00に登場するGNソード及びそれに類する実体剣は、ビームサーベルよりもGNフィールドの障壁を突き抜けて攻撃を加える事に有利とされており(貫通というより透過に近い)、対GNフィールド≒対ガンダム用の武器となる。

特にエクシアは武装の性能から見ても対ガンダム(GNドライブ搭載機)戦を意識している面が濃く、ナドレのトライアルシステムとは違うベクトルで鹵獲・裏切りを含めた対ガンダムへの切り札となっていた。


モデル

プロトGNソード

ガンダムアストレアが使用した試作モデル。

刀身にGN粒子を定着させる機構を確認するためのものなのでGNライフルを装備しておらず、刀身も短い。


GNソード

ガンダムエクシアが使用する実戦投入モデル。

実用に足るレベルではあるが、周辺装置がかなり大型化したため、取り回しが悪く、エクシアのように専用の広域可動フレームを持った機体でなければマトモに扱うことができない。

その反面破壊力は高く、大型MAのEカーボン装甲すらたやすく切り刻むほどの切れ味を誇る。


GNソード テストタイプ

アストレアが使用した試験モデル。

構造は実戦投入モデルと同一だが、まだ機構が煮詰まっていないために、各性能は実用に足るレベルではない。


GNソード改

エクシアRⅡ、RⅢが使用する改良モデル。

刃がGNソードⅢと同様の新素材になっており、溶断能力が大幅に向上している。


GNソードⅡ

ダブルオーガンダムが使用する次世代モデル。

技術の進歩によりGNブレイド並に小型化されたために、欠点であった取り回しが非常に良くなり、ライフルモードの威力・精度も大幅に向上している。

更にライフルモードのマズルからビーム刃を伸展させたビームサーベルモードも新たに実装し、間合いもカバー。

2本の柄を連結することで「GNツインランス」の形態を取ることもでき、運用の幅がかなり広がっている。


GNソードⅡショート

ダブルオーセブンソードに装備される発展モデル。

刹那はビームダガーを投擲することを得意としているが、その行為はコスト面で難があり、CBの技術部や経理部は頭を悩ませていた。

そこで考案されたのがこのモデルで、ライフルの機能がオミットされた代わりに刀身の先端がワイヤーアンカーになっている。

そのため、射出しても回収できるリーズナブルな仕様となっている。


GNソードⅡロング

同じくセブンソードの装備の1つ。

こちらは射撃精度向上のために刀身を長大化させ、フォアグリップを備えている。


GNソードⅡブラスター

セブンソードの追加武装「/G」となるモデル。

その運用方法は大型粒子砲としての機能に特化しており、砲身下部には新素材の刀身が申し訳程度に装備されている。


GNソードⅡ改

ユニオンフラッグCB仕様に装備されたモデル。

GNソードⅡの名を冠してはいるものの、変形機構を参考にした程度で、正式な系列モデルではない。

GN粒子技術に対応していない旧世代機が使用するため、その照準や変形などの操作は全てパイロットが目測とマニュアルでしなければならない。


GNソードⅢ

ダブルオーライザーに装備されたモデル。

GNソードⅡではライザーソードの粒子放出・制御には力不足であり、より効率的な運用をするために開発された。

構造は初代GNソードに近い大型実体剣となり、刃はセブンソードの装備であるGNカタールで採用された粒子熱変換伝導素材に更新され、超高温による溶断効果を発揮するようになった。

ライフルモードもマズルが3門に増加し、GNキャノン並の火力を有する。

ライザーソードの発振もこれ1本でできるようになり、粒子使用量が格段に減った。


GNソードⅣフルセイバー

ダブルオークアンタのツインドライヴ同調不全に備えて設計されていた制御装置兼追加装備群。

GNソードⅣとGNガンブレイド3基で構成される複合ユニットで、各武装を変形・組み換えすることで多彩な運用方法をとることができる。


GNソードⅤ

ダブルオークアンタが装備する最終モデル。

機構こそGNソードⅡを踏襲しているが、刀身全てが熱変換クリスタル素材となっており、刃の部分で切らなくても、対象を溶かすことができる。

GNソードビットとの連結機構も備わっており、合体することで「バスターソードモード」「バスターライフルモード」へと機能拡張することが可能。



関連タグ

刹那・F・セイエイ

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