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新戸緋沙子の編集履歴

2015-09-07 10:42:38 バージョン

新戸緋沙子

あらとひさこ

新戸緋沙子とは、漫画「食戟のソーマ」の登場人物。

概要

CV:大西沙織


遠月茶寮料理学園高等部一年の女子生徒。

遠月学園総帥の孫娘である薙切えりな秘書を務めており、年齢・学年共に同じであるが、彼女の事を「えりな様」と呼び崇拝し、付き従っている。

初登場は第2話と、かなり初期からのキャラクターであったが、長らく本名が判明していなかった。その為、一部のファンからは「秘書子」というニックネームで呼ばれた事もあったが、第52話にてようやく本名が判明した。


えりなの秘書を務めるだけあって自身も料理の腕前は一流で、「秋の選抜」に選ばれ、予選では最初に90点台の高得点を獲得する程。

代々医療に関する家系の出身で、昔中国の皇帝に仕えた料理によって皇帝の不老長寿や体調管理を行う医師「食医」の技術を元にした「薬膳料理」を得意としており、日常的に激務をこなすえりなの体調管理にも生かされている模様。


幼少期の頃より仕えていたえりなに対しては、盲目的なまでに従順かつ崇拝しており、彼女に恥をかかせたと考えている幸平創真を敵視している。その為、彼を成敗する事が「秋の選抜」の第一目標となっている。また、えりなと不仲になっている薙切アリスの事も敵視している模様。敵と見なした相手には口調が男性風になる。


同じく1年で、えりなにアブノーマルな好意を寄せている貞塚ナオからは、一方的に敵視されており、中学時代に「えりなの秘書」の座をかけて食戟を行った結果、勝利して「えりな様から半径50m以内をうろつかない」事を約束させているが、これが原因で恨みを買う事になった。

「秋の選抜」の予選では、貞塚が84点の高得点を出したのに対し、自身は92点という圧倒的な差で上を行き貞塚を蔑んでいるが、それが逆に災いして、今度は彼女から「緋沙子お姉様」と熱烈な求愛をされてしまう事になった。

だがそのあとの本戦一回戦第三試合の「ハンバーガー」対決では葉山と対戦する。試合ではスッポンを使用したハンバーガーを作るも、敗北。試合後、遠月の頂点に立つことを目標とする葉山とは対照的に「えりなに次ぐNo.2」であることに固執し続けた料理人としての志の狭さを葉山アキラから痛烈に批判されてしまい、書き置きを残してえりなの前から姿を消した。


決勝後のスタンジエール編では幸平創真と一緒に激戦区のレストラン洋食店「洋食の三田村」三代目オーナーシェフ三田村 衛のもとで現場経験をこなしていくことになる。余談だがこの時、エプロン姿を披露し創真と読者曰く非常に似合っていると発言された。

最初は現場の動きについていけず戸惑っていたものの、既に現場経験している事で柔軟に対応が出来る幸平創真の様子を見た事で、自分に喝を入れたと共に創真のことを認め始めるようになる。そして、自分がえりなに仕える資格が無いと気に病んでいた際は、創真から「えりなの隣に立って歩ける自分に変わっていけば良い」と助言される事になり、彼からえりなへ渡すための漫画を託された際は、今まで見せる事の無かった柔らかな表情で「ありがとう」と言い去っていった。

後の十傑と対面を行う「秋の紅葉狩り」では、創真との関係も大きく軟化しており、学園祭の準備期間では、えりなに麻婆豆腐の味見をしてもらおうとしていた彼の行動も止めなかった。また、月饗祭の最終日にて、えりなが実父・薙切薊の存在に怯えていたのを助けられなかった時に創真が姿を現した際には、安堵の笑顔を見せており、彼に対する信頼の強さを伺わせる。


スタジエール以降は、物語での出番等もかなり増えており、えりな郁魅アリス等と同様、ヒロイン格として扱われ始めている。


関連タグ

食戟のソーマ 幸平創真 薙切えりな 貞塚ナオ

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