※本記事には、『ふたりはプリキュアMaxHeart』および他作品のネタバレを含みます。
概要
『MH』に登場する金髪碧眼のそばかすの少年。その名の通り、ドツクゾーンの本拠地の洋館に住んでいるごく普通の少年である。
理由は分からないが、四天王たちは普段から彼のことを『あのお方』と呼んで大切にしている。まるで主君ジャアクキングの代理のように……。
性質は好奇心旺盛で無邪気な性格で普段は四天王と執事ザケンナーたちと楽しく洋館内で生活をしているが、時折館の外に出てしまう。
そんな彼を四天王のリーダーであるバルデスは彼の成長を促すため、心よく許しているようだが、下記にある通り、ひかりと遭遇すると失神してしまったり、周りの空間が何だかの力により変化が生じるなど、不穏な様相を見せる事が度々あるが…?
外出場所
- 第21話で九条ひかりと遭遇した後、失神してしまう。
- 第35話で再び外出した際に、あっという間に京都に来てしまったが、ビブリスに連れ戻された。
以下ネタバレ
正体(ネタバレ)
その正体はジャアクキングの『命』の化身で、光の園のクイーンの命であるひかりに遭遇するたびに彼女から不思議な気配を感じている。
終盤では本体であるバルデスと吸収されるように融合されてしまう。
なお、その際に涙を流していた事から、彼自身は本当に何も知らない普通の少年(自身がジャアクキングの命の化身であった自覚も無い)であり、そんな彼を自身の復活の為に利用して来たバルデスに対し同じような存在であるひかりは怒りを露わにしていた。
九条ひかる
最終回の終盤でジャアクキングが倒された際に、人間として生活している少年。
その正体はいうまでも無く“洋館の少年”の転生した姿であり、ジャアクキングが倒れた現在はひかりの弟として生活している模様。
関連タグ
キリヤ:本人同士に絡みは無いが、同じ組織の少年幹部で、プリキュアと交流したことでジャアクキングに反旗を翻した点から「先輩」といえる。
レジーナ(プリキュア):細かな違いはあるが、「敵首領の身内」「敵組織のナンバー2」「特定の部下に害意を持たれている」「プリキュアたちとの交流で悪の支配から脱する」といった共通点があり「後輩」といえる。
イーラ、ダーク誠司、ロック(プリキュア):後のシリーズに出てくる少年幹部たち。
表記揺れ?