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宇宙化猫ムーの編集履歴

2015-11-24 23:53:57 バージョン

宇宙化猫ムー

うちゅうばけねこむー

宇宙化猫ムーとは、ウルトラマンXに登場するキャラクターである。

「恋は怪獣も惑わす…」(らしい…)

「ちょっと、邪魔しないでよ‼(# ゚Д゚)」

- Jenya

概要

ウルトラマンX』第18話「ワタルの恋」に登場する怪獣で、以前ウルトラマンマックスが戦った宇宙化猫タマ・ミケ・クロと同じくネコ型の宇宙生命体。

毛の模様はタマに似た虎柄だが若干濃く、またタマには無かった両耳(クロのものよりも一回り大きい)と左後ろ脚が付いている。ちなみに性別は…ではなく純情な“女の子。←ここ重要‼


体から特殊な電磁波を発射することで地球にダークサンダーエナジーを呼び寄せていた張本人だが、本人に悪意はない。


以前ドラコに襲われていたところをエックスに助けられて以来エックスに懐いてしまい(というより明らかに恋心を抱いて)、彼に会いたいがためにわざわざ地球に飛来してきたが、その影響で地球の機械を故障させてしまう。


なお、以前の個体は全身から全ての生物の記憶を妨害する特殊エネルギーを発していたのに対し、此方はお尻から出すガスに記憶を消去させる物質が含まれており、嬉しさの余り歓喜極まって興奮したりすると思わず放出してしまう癖が有った為、当初はエックスも彼女の事を覚えていなかった。


レッドキングとの死闘の後、2度も自分を助けてくれたエックスに感極まって思わずやってしまい、記憶を失ってしまったエックスの冷たい態度に心傷ついた彼女は(そりゃそうだ。好きな相手にお前がいると迷惑なんだ、帰ってくれ‼といわれた挙句に強引に宇宙へと送り返されれば傷つかない乙女はいない)大粒の涙を流して泣きわめくが、その涙の雨を浴びた事でようやく記憶を取り戻したエックスに優しい言葉を掛けてもらうも、彼の記憶と引き換えに今度は自身がエックスとの思い出を失ってしまい、「なんなのよ、このなれなれしいウルトラマンは!?」と言い捨てて自分から宇宙へと帰っていった…。


恋心とはかくも儚く、変化が激しいものなのである…。多分…。


関連項目

ウルトラマンエックス 宇宙化猫タマ・ミケ・クロ

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