オールド・ドーパント
おーるどどーぱんと
オールド・ドーパントとは、仮面ライダーW第43-44話に登場したドーパントである。
「え?もしかして俺、ハメられた?ムッカ~!」
概要
高額の金銭を払えば憎む相手を年寄りに変えてしまう「老けさせ屋」を名乗る占い師・相馬卓がシュラウドから与えられたオールドメモリを左脇腹に挿して変身したドーパント。
相手を老化させる(威力を上げれば死亡させる事も可能らしい)精神干渉波「オールドクリーク」を手から発生する能力を持つ。これを使い移動する事も可能。しかし耐性を持つ人間には効果が無い。
また、この能力はテラー・ドーパントのテラー・フィールドに良く似たものであるため、シュラウドはvsテラー・ドーパントを想定した疑似テラー・ドーパントの意味合いで相馬卓に渡し照井竜にぶつけるつもりだったようで、、彼女の期待通り、精神干渉攻撃に耐性を持つ照井竜には足止め程度の効果しかなかった。
また、背面にも顔が存在し、切り替えながら戦い敵を翻弄する。
余談
設定上の存在であるヤング・ドーパントはこのドーパントとは逆の能力を持ち、相手を若返らせるらしい。