断食

だんじき

食事をしない（断つ）事。絶食とも。

概要

一定の期間（数時間から数日、時には月単位）食事をしない事。

動機

• 宗教上の理由（修行など）。イスラム教ではヒジュラ暦の第9月“ラマダーン”の間、日の出から日没まで一切の飲食を断つことがある。
• デトックス（解毒）や治療、ダイエットのため行う断食は固形物（アルコール、ニコチン、カフェインも含む）を摂取せず特殊な飲料と水のみを摂取して数日間ほど行われるが、ダイエット目的の際、生兵法ではリバウンドを引き起こすことも。
• 抗議。ハンガー（飢餓）ストライキとも。マハトマ・ガンディーや青島幸男らが行った。

関連タグ

平景清：壇ノ浦の合戦後に捕らえられ、断食して獄死した。