太陽系の第8惑星で最遠の惑星である。直径約49,500km(地球の約3.9倍)。太陽からの距離は約45億km。
太陽系の惑星の中では最も遠い位置にある海王星は、地球から見える明るさは約8等級であり、肉眼では見えない。天体用双眼鏡で辛うじて見える程度、一般人で購入できる程度の天体用望遠鏡でも、青色をしているのが分かる程度である。
1846年に発見された。名はローマ神話の海の神ネプトゥーヌス(ネプチューン)から取られており、日本語での呼称もこれによる。深い青色が特徴の星であり、内部構造は、天王星のそれと似ていると考えられている。