マロン(ゼルダの伝説)
まろん
マロンとは、「ゼルダの伝説シリーズ」の登場人物。
概要
ハイラル平原の中央にあるロンロン牧場の一人娘。『時のオカリナ』より登場。
タロンとともに牧場を切り盛りしている。母に代わって居眠りがちで少々だらしがない父を支えるしっかり者。
仔馬のエポナを可愛がっており、歌が好きで、幼いころ母に教わったエポナの歌をよく歌っている。
いつか馬に乗った王子様が迎えにくると思っているなど少し夢見がちなところもある。
七年後の未来ではタロンのナマケっぷりに牧場を乗っ取ったインゴーによって苦労している様子。
『ふしぎのぼうし』でも、ロンロン牧場の一人娘として登場。ロンロンミルクを売りに町に出ている。
『ふしぎの木の実』では大地の章にて、父タロンとともに登場。コッコを育てている。
ゼルダ、サリア、ルトとは異なり普通の牧場娘だが、イベントもあって彼女を好むファンは多い。
このときマロンが歌っていたエポナの歌は、後のトワイライトプリンセスなどでもエポナを呼ぶときのメロディとして採用されている。