ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

9mm拳銃の編集履歴

2016-01-25 22:26:14 バージョン

9mm拳銃

きゅうみりけんじゅう

9mm拳銃とは、日本の自衛隊が制式採用している拳銃で、海外ではP9とも呼ばれている。

解説

日本自衛隊で採用されている拳銃で、主に海外ではP9とも呼ばれている。

自衛隊創設期より、アメリカ軍から供与・貸与されていた11.4mm拳銃の後継銃として、1982年に制式採用され、スイスSIG社および、当時その傘下であったドイツザウエル&ゾーン社が開発したSIGP220を、新中央工業(現:ミネベア)がライセンスを取得し、生産・調達されている。


使用している弾薬は、9x19mmパラベラム弾(自衛隊での名称は9mm普通弾)であり、ハーグ陸戦条約に準拠している軍事用のフルメタルジャケット弾に分類される。

弾頭の先端は、平たい形状になっており、普通弾以外にも、空包フランジブル弾(銅、スズなどの粉体金属を押し固めた弾丸)としても使用されている。

スライドには「9mm拳銃」の文字とシリアルナンバー、各自衛隊を示すマーク(自衛隊武器マーク)が刻印されている。


各マーク

陸上自衛隊:桜にW(Wweapon(武器)の頭文字)

海上自衛隊:桜に錨にW

航空自衛隊:桜に翼びW


登場する作品

  • ガメラ2レギオン来襲
  • 戦国自衛隊1549
  • 亡国のイージス

関連タグ

自衛隊 軍隊

 拳銃

オートマチックピストル

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました