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ツバキ=ヤヨイの編集履歴

2016-02-18 01:10:24 バージョン

ツバキ=ヤヨイ

つばきやよい

アークシステムワーク制作の2D対戦型格闘ゲーム『BLAZBLUE』(ブレイブルー)の登場人物。

※タグは「ツバキ」のみの使用が圧倒的に多い


プロフィール

出身地第三階層都市「ナオビ」
身長160cm
体重47kg
誕生日3月14日
血液型A型
趣味歌・絵画
好きなもの時代劇
嫌いなもの戦争
CV今井麻美

性格

名家、「ヤヨイ家」出身ながら、マコトのような亜人種に対して偏見を持っていない少女。平和主義者。しっかり者で生真面目、融通の利かないところがあり、典型的な学級委員長タイプ。ノエルとマコトは学生時代のルームメイトであり親友。ジンとは幼馴染で「兄様」と慕う。


バックストーリー

憲兵「第零師団」に所属する統制機構の衛士。階級は中尉。

勅命として「ジン=キサラギ、及びノエル=ヴァーミリオン暗殺」を命じられ、親しい二人を手に掛けることに対して葛藤を抱きながらも、「封印兵装:十六夜」を手に二人を追う。


と言う話だが、二人の討伐を命じたのは他ならぬハザマ。これがツバキ演じる今井麻美氏をして「ハザマが憎い(後に嫌い)」と言わせる原因となっている。


でも、ハザマのバッドエンドとギャグエンドは彼にとっての地獄なので、そろそろやめたげてよぉ!


余談だが、別の戦闘力タオカカ曰く、「普通」とのこと。


概要

CTでは、ジンとノエルのストーリーモード(過去)に登場する。

士官学校卒業後は第零師団(憲兵部隊)に所属する。

なお、ノエルのいない世界ではジンの副官となるが、それがある人物の行動により……


審判の羽根無題

CPでは、十六夜の副作用によって失われた視力が帝によって戻る。しかしそれをきっかけとして帝へのより強い忠義を誓うことになる。本作ではデフォルトカラーが黒に変化。これは帝の「呪縛陣(マインドイーター)」の影響によるものである。前作のストーリーにおいてラグナを撃退した功績、及び帝の窮地を救った功績により「カグツチの英雄」として祭り上げられ少佐へと二階級特進している。帝の呪縛から彼女を救おうとするジン・ノエル・マコトたちと戦うことになる。

実力で上回る彼らに対抗しようと、戦いの中で「零織・イザヨイ」に目覚めるも、ジンの献身により、十六夜の強制拘束と帝の呪縛陣の支配を跳ね除けることに成功した。


それ以降はジンに言われた「帝とラグナを倒すこと」を命題とし、カグラ陣営に着いた後もラグナに対しては強く反目し続けている。

CPラストではレイチェルから、もしジンやツバキがラグナを「殺せず」、彼が「死んだ」場合は、「悪」を完全に消し去る唯一の方法だとして目覚めた零識が持つ「不死身殺し」で自分を殺せ、と伝えられた。


ヤヨイ家

十二宗家の一つ。現当主はツバキの父親。血筋を最重要視している一族で故に絆は固く、力も安定している。(出典:家庭用『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』の用語集より)

血筋を重んじすぎたために近親婚を繰り返し、結果虚弱体質な子供しか生まれなくなってしまった。ツバキは健康体で生まれることができた唯一の子供。一族から大切に育てられたため、小さい頃は殆ど外に出たことがなく、月一の各宗家に訪問する時にしか外出できなかったほどの箱入り娘だった。


なお、ジンの証言によるとヤヨイ家の子供はツバキ以外いない模様。また、年の近い親戚もジンと出会うまで会った事はなく、寂しい思いをしていた。小説版ではツバキの心情が深く掘り下げられている。


封印兵装:十六夜

審聖·人ヲ裁ク神

十二宗家が一つ、ヤヨイ家に伝わる術式兵装。ツバキの服、剣、盾その全てをもって十六夜とされる。また「ムラクモユニット・プロトタイプ」とも呼ばれる。自身の持つ光を触媒に全ての能力を引き上げるかわりに、

(これが彼女のドライブであるインストールとなっている)その代償として使用者の視力を奪う。しかし上記の性能はあくまで「副作用」で、本来の性質は「対観測者用」兵装として特定の波長を完全に吸収する力にあり、事象干渉すら無効にする。また「対観測者用」兵装とは太古の人類が作り出した兵装のことで、獣兵衛もその詳細を知らなかった。(出典:家庭用『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』の用語集より)

視力を奪うだけでなく、マインドイーターと呼ばれる洗脳する機能も持ち合わせるなどの要素から、ジンは十六夜を「忌まわしい封印兵装」と呼んでいる。

真の力が覚醒すると「零織・イザヨイ」となり「不死身殺し」の力を持つ「矛」となる。また「不死身殺し」とは「理の外となる者」を倒すことができる力で、相手に対し強制的に死を認識させる能力もあり、この力によりレイチェルをも殺すことが可能になる。

ただし、「秩序の力」を持つジンには効果が無かった。((出典:家庭用『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』の用語集より)

またそれだけでなく『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』のイザヨイの勝利セリフや対戦前などのセリフで、ラグナのことを「黒き者」と言い、ジンの中にある「秩序の力」についても知っているなど何かが見えている描写がある。またレイチェル戦の勝利セリフで「今なら観えます・・・貴方が何物なのかが・・・。」と発言しておりレイチェルが何者なのかも知っている模様。


ブレイブルー本編から最低でも数百年以上前にも持ち出されており当時から危険物扱いだったようだ。


ゲーム中の性能

最初に発表された開発者コメントによると、ツバキは「初心者向けに調整」されている、との事。

ドライブ技は必殺技を強化する「インストール」で、ドライブ技では珍しく補助的な性能。このゲージがあるときに、使いたい技のコマンドを入力後にDボタンを押すと、強化版が使える。


CONTINUUM SHIFT

CSから参戦。

前作のノエル・タオカカ並の高機動力が売りで、各種行動も素直でわかりやすい。見切りづらい中下段に加え、ガード不能攻撃などで崩し能力が高く、ラッシュ力がある。突進技、昇竜なども完備している。

ゲージを溜めることで強化技が使えるため、いかにその時間を都合するかが立ち回りの要となる。

 

通常技のリーチのなさからまともに牽制することができず、牽制はゲージ依存の強化必殺技に頼ることになる。しかしガン攻めが強いゲームシステム上、暢気に遠距離でゲージを溜めている時間はあまりない。ゲージがなければツバキの必殺技は性能が悪いわけで、

固められてゲージが溜められない→ゲージがないと必殺技で牽制できない→固められる→ゲージが溜められない、の悪循環に陥ることになる。

 

研究が進み火力も大きく伸び、対空攻撃など優秀な技もあるのだが、いかんせん中途半端で器用貧乏な感が強い。ぶっ放しのリスキーな牽制にしっかり反応されたり、ガード不能の溜めに金バーストをあわせられると目も当てられない。

 

現状では下位キャラとされている。


CHRONO PHANTASMA






余談

ブレイブルー人気キャラランキング

アーク25周年記念の人気投票にて1位を獲得、その結果「深窓の令嬢セット」として抱き枕セットが発売された。いいぞもっとやれ中の人曰く「化けて出てやる」とのこと。我々の業界ではご褒美です

夢盛り


外部作品への参戦

スクウェア・エニックスのアーケードカードゲームロードオブヴァーミリオンIIIのVer3.2でレイチェルと共にゲスト使い魔として参戦。

種属は神族、ジョブはアタッカー、タイプは「審判者」、コスト40、ATK70、DEF60という中型使い魔として扱われている。

超覚醒時にアビリティ「スレイヴァートランザム」を行うとATK160:DEF150となり、グラフィックもイザヨイへと変化する。パラメータは至って平均的だが、このアビリティの真価は3回攻撃が可能となり、ATK60の固定ダメージを2回できるというえげつない性能となっており、元々ダメージが通りやすい相手ほど強烈に刺さる。しかもフリッカースタイルでも固定ダメは通る。これでも3度の弱体化を受けている。弱体化していないときは一回の攻撃分の固定ダメがATK120であり、ATK240の固定ダメが入る仕様だった。しかもフリッカーで。つまり、相手を弾きながら大ダメージを与える壊れ性能である。格ゲーの鬱憤を晴らすかのごとく敵をバッサバッサとなぎ倒してしまう状態だった。ツバキ(イザヨイ)が近づいてきただけでマナタワーに在住した敵が蜘蛛の子を散らすように逃げ惑う光景が見かけていた。

ただし、ディフェンダーには弱いため過信は禁物。


関連イラスト

ヤヨイちゃん覇者TSUBAKIリク絵 ツバキ無題ツバキさんツバキ=ヤヨイ


関連タグ

ブレイブルー ツバキ

ジンツバ ハクツバ ハザツバ

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