概要
別冊少年マガジンで石塚千尋により2012年から連載されている漫画。2015年現在単行本は3巻。
2015年にアニメ化が発表され、2016年4月放送と決まった。監督は桜美かつし。キャラクターデザインは安野将人。制作会社はJ.C.STAFF。放送局は日本テレビおよび青森放送などの予定。なお、青森放送では、何を血迷ったか、再放送をやらかすことも明らかにしている。
物語
物語の舞台は青森県。主人公の木幡真琴15歳は横浜から黒猫のチトとともに親戚の家に引越してきた。実は彼女は魔女見習い。居候先の又いとこの圭や千夏、他の魔女などとともに青森の自然や風土を過ごしながら魔女修行に励む。
登場人物
横浜から青森に引っ越してきた主人公の少女15歳。明るくマイペースでのんびりした性格の方向音痴。魔法には勉強熱心だが、箒で飛べるくらいであまり上手ではない。
真琴の使い魔の黒猫。17年生きており真琴より年上。頭が良く落ち着いているが悪戯好き。
真琴の又従兄弟。のんびりな性格で達観したところもある。勉強嫌いの映画好き。
圭の妹。好奇心旺盛な元気少女。真琴を最初は怪しむが魔女と知って懐き、魔女に憧れて茜に頼んで魔女見習いになる。
真琴の姉。自由奔放で世界中を旅している。魔女界隈では有名で相当の魔法の才能を持つ。
茜の使い魔の白猫。チトよりも年上で、穏やかで落ち着いている。人類学や考古学など博学。
圭の幼馴染で酒屋の娘。おしゃれとスタイルをいつも気にしている。
茜の古い友人で、占いを得意とする魔女。訳あって人ならざる姿になっている。
犬養の使い魔のハムスター。犬養の占いの手伝いもする。猫が苦手でチトたちの前では挙動不審。
喫茶「コンクルシオ」の娘で魔女。大人しい女子高生で考古学者を目指している。使い魔はフクロウのオロル。