鉄道車両の系列の一つ。
JR九州 885系電車
長崎本線の特急「かもめ」の速度向上を目的として開発・新製された振り子式電車である。同線で2000年3月から運行開始。アルミ製車体の白をベースとした塗色から「白いかもめ」と称される。
日豊本線の特急「ソニック」の増発用にも増備されており、こちらは「白いソニック」。前頭窓周りなどのアクセント色で区別できる。
なお、「白いかもめ」編成が「ソニック」の運用に、「白いソニック」編成が「かもめ」の運用にそれぞれ入ることがある。
内装としてはグリーン車・普通車とも本皮革張り座席を採用、床張りをフローリングとしたことが特徴である。
2001年に鉄道友の会のブルーリボン賞を受賞した。
その後、台湾とイギリスへ885系を原型車両の輸出あります、今は台湾東部地方で主力特急です(主な台北と花蓮の電化区間使い)、でもイギリスの車両は振り子機能で付きない。