概要
赤夜萌香の実母で「三大冥王」の首領。
「表」の萌香に瓜二つで、髪型はポニーテールにしてドレスを纏っている。
性格も同様に温和だが、「不死(ノスフェラトゥ)のアカーシャ」と呼ばれ、桁外れに高い妖力と回復力を持ち、まともに戦って殺せる者などいないという。
萌香と同様に蹴り主体の戦闘能力を取り、「身の程を知りなさい」と言う。どこかで聞いた台詞…
かつてアルカードを封印するべく朱染家に救出されるまでの約170年までの間、その体内で共に眠り続けた影響で互いの体液は血液に至るまで融合してしまい、同質のものとなってしまう。結果、互いの真祖の血は同調し、ゆえに自らの妖気を抑えて生活せざるを得なくなる。萌香は酷い難産で殆ど死んでおり、危険と
知りつつも娘を助けたい一心で自身の血を分け与え蘇生させた。だが、結果は萌香に真祖の血と不運にもアルカードの同調を受け継がせることになってしまう。
関連イラスト
関連タグ
赤夜萌香のタグ解説
「表」の「赤夜萌香」の人格は彼女、「アカーシャ」の分身人格。娘を守るため、ロザリオに封印を施して
自身の人格を与えた。最終的にはロザリオを媒介に「表」の「赤夜萌香」の記憶・人格を引き継いで復活し、「青野月音」に感謝の言葉を告げ、アルカードと共に消滅した。