概要
第11話から登場した魔進チェイサー/仮面ライダーチェイサーことチェイスの怪人態にして本来の姿。別名「ロイミュード000(ゼロゼロゼロ)」。
別名の通りナンバーは「000」(ハート曰く「0は栄光のナンバー」)で、下級ロイミュードのどれとも異なる全身銀色の姿をしている。
チェイスはグローバルフリーズ以前の記憶のほとんどを失っているため、どういう経緯で生まれ、どの時期で現在の人間体の姿になったのかは未だ不明。
チェイスが自分から進んでこの姿になることはほとんどないが、第28話で進ノ介の要請で自らこの姿になって警視庁特状課に乗り込み、進ノ介の謹慎処分解除に貢献したことがある(その時のプロトゼロと特状課の面々の三文芝居っぷりはある意味必見)。
余談
劇場版に登場したサイバロイドZZZとかなり姿が似ており関連性が疑われている(詳細こそ明かされてないがプロトドライブとしてクリム・スタインベルトに味方していたロイミュード故ZZZと同じくクリムが作ったロイミュードの可能性が考えられる)。
この件については『仮面ライダードライブ超全集』にて触れられている。同誌の38ページ目によると、その正体はクリムが作ったロイミュードの原型となった機械生命体、らしい。
これが真実なら、ロイミュードの生みの親である鬼畜マットサイエンティストは動力源のコア・ドライビアのみならず、ロイミュードの原型までクリムに提供して貰っていた事になる。
関連タグ
チェイス(仮面ライダードライブ) 魔進チェイサー プロトドライブ 仮面ライダーチェイサー
ジョーカーアンデッド(仮面ライダーカリス/相川始):予てから怪人として描かれていた戦士の正体(怪人態を利用した三文芝居を行った点も共通)