ケガ?そうか、すまなかったな
概要
闇の陣営の幹部の筆頭格で、「暗黒騎士」という異名を持つ青年。「紫金の魔焔」なる二つ名で呼ばれたこともある。
「自分には闇への忠義があるだけだ」といったセリフ等々から、強い忠誠心を持つ騎士らしき人物であることがうかがえる。
また、無関係な一般人に誤ってケガをさせてしまったときは詫びながら治療するという良心的な面を持つ。
同じ幹部であったグローザの事は、道具として利用していたようだが、ドゥドゥがエピタフからの伝言として彼女に言い放っただけなので真偽の程は不明。
また、エピタフは彼の歪んだ性格ゆえに良い評価は持っていない。
作中における活躍
第四ステージ「ピレント島」
他の幹部とともに主人公を監視するために登場する。その中で、配下である巨大な蟹の魔物に巨大な岩を投げさせて彼の力を試そうとする。が、この時この島の住民である鳥の獣人イリーナが岩の下敷きになってケガをしたことからキャトラに怒られる。
その時に上記のセリフとともにイリーナを治療、蟹を倒すよう言ってその場を去った。
また、この蟹は異常繁殖をしていたことがハードモードにて判明。しかし、生態系に異常をきたすという-面だけでなく、カニ料理をたくさん食べられるという+面もあった。
第六ステージ「アオイの島」
闇の王とともに「破壊のルーン」を手に入れるために活動。
前の登場とは打って変わって冷徹な側面が強く描かれており、目的のために破壊のルーンの管理者を殺害している。また、主人公を捕食(?)しようとした闇の王をいさめている。
5000万ダウンロード記念クエスト
「謎の男」表記で登場。シャルの眼には魔物を引き寄せる効果があると告げた後彼女の力を暴走させる(彼女の日頃の扱いのひどさからのストレスもあったが)。
また、この時シャルからは「陰険メガネ」と呼ばれている。