概要
「仮名史郎」とは、ライトノベル及びアニメ作品である「[[いぬかみっ!」の登場人物である。
決して変態ではない、はずである。
決して。
解説
CV:速水奨
内閣官房直属の特命霊能捜査官であり、主人公川平啓太の友人でもある。
曲がった事が大嫌いな、潔癖でクソ真面目な性格をしている。
キリスト教系の霊能者であり、自らの霊力を羽状の剣とした「エンジェルブレイド」を武器としている。
実は本作最大の魔道師である「赤道斎」の子孫である。
しかしこの赤道斎、「ヘンタイ魔道師」としても有名であり、その子孫である事に対して非常に恥じており、それが長じて先述の通りに生真面目なキリスト教徒となった経緯がある。
そして作中で赤道斎の遺産である魔道書と魔道具を探しており、これらの物品が作中での重大な事件の発端となる。
作中での赤道斎の所業に、始終振り回され苦悩させられるが、
自身も、主に川平啓太に巻き込まれる形で、
などの所業をしてしまい、またそれを皆に目撃されてしまい、
その都度、
「私はヘンタイではなぁ~~~~~い!!!」
と叫ぶのがお約束。
そして「いぬかみっ!」の原作ライトノベル版の第二部や、引き続き登場している後継作品である「ラッキーチャンス!」でも、かなり大変な目にあっている。
なお、「いぬかみっ!」アニメ版では、
中の人である速水奨が、次回予告ナレーションで文字通り「暴走」したことで有名であり、
その果てには、劇場版にて主役である川平啓太を差し置いて、
分身したり、合体したり(!?)、14役もこなしたり(!?!)、などして
その実質的な主役となっているなど、
キーパーソンは“仮名史郎”っ!?「いぬかみっ!」劇場版アフレコレポート - 電撃オンライン
アニメ版における「立役者」的なキャラクターとなっていた。
そのため、
としても有名となっている。