「パンダを是非とも我々の星へ持って帰りたい」
データ
登場作品『ウルトラマンA』
第40話『パンダを返して!』登場
別名: | 宇宙超人 |
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身長: | 1.75 ~49 |
体重: | 60キログラム ~2万8千トン |
出身地: | スチール星 |
※番組のOPクレジットでは宇宙超獣となっているがこれは誤植(宇宙人だし…)
概要
地球人が夢中になっているパンダに興味を持ち、地球から遠く離れた母星から、わざわざ手間暇かけてパンダやパンダの姿形をした商品などを盗み出し、母星へと持ち帰ろうとやって来た(大変ご苦労な)宇宙人(関連商品なんは普通に買えばいいだろうとか、とてつもないバカであるとか、わざわざ地球へ何しに来たんだ!?とかなどと突っ込んではいけない…(-_-;))。
人差し指が異常に発達しており、とある倉庫街を根城とし、そこで働く耳の不自由な老人になりすまし周りを欺く一方、時速60キロ以上の驚異的な速度で走る黒マントの男性の姿で、パンダに関連するグッズを盗んだだけではなく、中国の動物園から本物のパンダを誘拐し、母星へと密輸しようとしたが、北斗が機転を利かせて正体が発覚したため、巨大化して暴れ回り、力づくで密輸を強行しようとした。本物のパンダは実際には熊と同族であり肉も食えば暴れると怖かったりもするため、この部分だけは評価できなくもない。本物のパンダを盗むためにバカのフリをしていた可能性は…まあないだろうが。
全身は金属よりも固いとされており、腰のベルトからは金属をボロボロにしてしまう腐食性のスチール光線、頭部の3つの突起物から放つ破壊光線や頭部からの℃2万度の高熱火炎攻撃が主な戦力。
最期はメタリウム光線の直撃を受け粉々に粉砕されてしまった。
なお、目的が目的なだけにヤプールや彼らが破れ去った後に登場するヤプールと何だかの繋がりが有ると疑われる宇宙人や地底人(レボール星人、オリオン星人やファイヤー星人、アングラモンなど)やヤプールの残党とはなにも関係ないはず(素材集め担当の手下だった可能性はゼロではないが)なのだが、何故か一部の説によれば、頭部の円型鋸の部分がジャンボキングの素材になったというものがあるそうな…(まぁ、彼の怨念でも利用したんだろう…多分)。