三木武夫(みきたけお)は、日本の政治家。第66代内閣総理大臣。
1907年(明治40年)3月17日、徳島県の農家の家に生まれる。
明治大学卒業後、林内閣解散によって1937年に行われた総選挙で、当時最年少記録の30歳で衆議院議員に初当選。以降、1988年(昭和63年)に議員在職中に死去するまで当選19回、51年あまりに亘って衆議院議員を務める。
協同民主党、国民協同党、国民民主党、改進党、日本民主党、自由民主党と次々と所属政党を変えていったことから、「バルカン政治家」(バルカン半島の政治家のように敵味方を目まぐるしく変えていくことから名付けられた)と呼ばれた。