演:あやの(当時:杉山彩乃)
『仮面ライダー龍騎』の物語上で重要な役割を果たすキーパーソン。
ライダー同士の戦いを止めるために、失踪した兄でライダーバトルの首謀者、神崎士郎を探している少女。叔母がオーナーを務める喫茶店・花鶏のウェイトレスとして働いて、よく蓮と行動する事が多い。芯が強いしっかり者に見えるけど、意外とガサツでいい加減かつチャランポランな一面がある。
ここから先は作品のネタバレ注意!
実際には幼少の頃に亡くなっており、現在の彼女はミラーワールドの存在が具現化したものであった。更に言うとミラーモンスターは彼女が幼少の頃に描いた絵が実体化した存在であり、彼女はモンスターの生みの親と言える存在である。実際に終盤では彼女がモンスターを操る場面もあった。
20歳の誕生日になると死ぬという運命を変えるべく兄の士郎はミラーワールドを研究し、龍騎の世界のライダーシステムを開発、自らの分身とも言える仮面ライダーオーディンにライダーバトルを仕切らせた。
オーディンが勝つまでタイムベントで修正を続けているため、実際は出来レース同然であった。
しかし、劇場版「EPISODE_FINAL」や本編では他人の命はいらないと士郎の申し出を拒否しEPISODE_FINALでは自ら命を絶っている。
本作では真司と接点がある。
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コヨミ・・・死んだけどなんらかの理由で仮初の命を与えられ、その身内が黒幕繋がり。