概要
「遊戯王」の主人公武藤遊戯(闇遊戯)が使用する主力モンスターであり
可愛らしい容姿から、作中のモンスターの中でもトップクラスの人気を誇る。
遊戯のエースモンスター、ブラックマジシャンの弟子であり、
(アニメではブラックマジシャンを『お師匠様』と読んでいるシーンが度々登場する)
墓地にブラックマジシャンが存在する時、攻撃力が上昇する効果を持つ。
攻撃名は「黒・魔・導・爆・裂・破(ブラック・バーニング)」。
乃亜編では真崎杏子も使用した。
GXでは精霊として登場し、十代とデュエルした。
その際には自身の他にマジシャンズ・ヴァルキリアを使用。
名前の表記は、正式には「ブラック・マジシャン・ガール」だが
pixivでは「ブラックマジシャンガール」もしくは「BMG」タグが付与される事が多い。
マナ
原作漫画における「王(ファラオ)の記憶編」に登場した少女。
肌や髪の色を除けばブラックマジシャンガールと瓜二つであり、彼女の召喚する精霊は服装もよく似ている。後のブラックマジシャンである「マハード」の弟子として登場した。
ブラックマジシャンガールの元となった存在であるため、しばしば「マナ」という名前がカードの通称や、二次創作などで「ブラック・マジシャン・ガール」という呼称が使いづらいときなどに用いられる。
キャラクターブック「千年の書」で13歳であることが判明した。
パンツ? レオタード?
変わった構造の服ゆえに、スカートの中身がパンツなのかレオタード(服と一体の青色)なのかは、描き手によって変わってくる。
原作で白だった箇所に単行本ではトーンが貼られていたが、原作者監修のフィギュアでは白のパンツとなっていた。
ゲームの3DCGや一部のフィギュアでは青のレオタードであり、こちらの人気も根強い。
OCG
ステータス
《ブラック・マジシャン・ガール》
効果モンスター
☆6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
お互いの墓地に存在する
「ブラック・マジシャン」「マジシャン・オブ・ブラックカオス」1体につき、
このカードの攻撃力は300ポイントアップする。
※原作では500ポイントアップする。
カードカテゴリ
魔法カード「黒・魔・導・爆・裂・破」の発動条件を満たせるモンスターが該当する。
該当するモンスターはこのカードを含め、トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール、竜騎士ブラック・マジシャン・ガールの3種のみ。
関連カード
トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール
トゥーン化したブラック・マジシャン・ガールで、アニメオリジナル「ドーマ編」及び劇場版「光のピラミッド」における「海馬vsペガサス」戦において、ペガサスが使用したカード。(ドーマ編では本人ではなくアメルダだが)
詳しくはこちらで。
竜騎士ブラック・マジシャン・ガール
アニメDM「ドーマ編」で登場した、ティマイオスの眼とブラック・マジシャン・ガールが合体して生み出されたカード。
詳しくはこちらで。
マジマジ☆マジシャンギャル
『ブラック・マジシャン・ガール』そっくりの☆6のエクシーズモンスター。
詳しくはこちらで。
幻想の見習い魔導師
『ブラック・マジシャン・ガール』そっくりの魔法使いモンスター。
見た目は原作の見習い魔導師マナに似ている。
詳しくはこちらで。