いろは坂

いろはざか

「日光市」の坂。

栃木県の日光市にある、平野部から中禅寺湖畔までの坂のこと。

国道となっており、「国道120号」となっている。

｢頭文字D[｣ではワンメイクチーム｢エンペラー｣と「小柏カイ」のホームコースとなっている。

(下りの第一いろは坂)

名前の由来は第一(下り)、第二(上り)のカーブの数を

足した「48のカーブ」に、「いろは48音」をあてたもの。

歴史*

起源は奈良時代からあり、山岳信仰の聖地「男体山」を参拝するための登山道として造成されていった。

大正時代に整備され、今の「第一いろは坂」の元になる道が完成。

1954年には日本で2番目の有料道路となる。

当時は片側一方通行であり、48あったカーブを30まで減らし、交通量が増大した。

1965年に、「第二いろは坂」が開通。

第一と合わせ｢日光道路｣となった。

第二には20のカーブがあったため、

第一のカーブを2つ減らし、今の「合計48のカーブ」とした。

1984年には無料開放。

1986年には「日本の道100選」に選ばれた。

当たり前のことだが、安全運転を心掛けていただきたい、

既にタイヤ痕がいっぱいあ（以下省略）。

なお、｢頭文字D｣での「小柏カイ」の得意技である｢空中を描くライン｣は、

現在、ガードレールが途切れている箇所が無くなっているため再現は不可能となっている。

って、出来るのか？やったのか？！？

関連リンク

栃木県　日光市

頭文字D 須藤京一 岩城清次

坂