概要
対象物を貫通や爆破で破壊するのではなく燃焼させることを主眼に置いた砲弾。
主に空襲で使用され、戦時中は日本のように木造家屋が多い都市や、
森林に潜んだ兵士を炙り出すために使われた。
さらに厄介なもの>ナパーム弾
広義の意味で言えば火炎瓶も焼夷弾に分類されたりする。
徹甲弾と組み合わせた徹甲焼夷弾、徹甲炸裂焼夷弾などもあり、装甲を貫いて内部で炸裂・燃焼する。
戦車砲などの大口径砲だけでなく、対物ライフルや大口径狙撃銃等でも使用されている。
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2016-09-29 21:04:18 バージョン
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