ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

島田一旗の編集履歴

2016-10-05 05:02:13 バージョン

島田一旗

しまだかずき

『週刊少年マガジン』に連載されていた大今良時の漫画『聲の形』の登場キャラクター。

CV: 西谷亮小島幸子(小学生時代)


人物

小学時代の石田将也のクラスメイトで、転校生の西宮硝子へのいじめに加担した男子生徒の1人。

死人のような目つきをしていて、ほとんど表情の変化がないのでどこか不気味な印象の少年。口癖は「ふ」で、吹き出しの外で効果音のように描かれている。

 将也をクラス内のいじめの標的に変え、彼が人間不信になる最大の元凶となった人物である。


小・中学時代

小学校のクラス替えにより将也と仲良しになり、広瀬啓祐植野直花と行動を共にすることが多かった。

広瀬と共に将也の自宅に遊びに行ったり、将也による度胸試しの川への飛び込みを度々行っていたが、塾通いを前後して辞めた。意外にもピアノが特技で、小学校の合唱コンクールではピアノを担当。登下校中には下級生を誘導するための旗を持っている。


転校生の西宮硝子に対する将也のいじめに加担し面白がっていたが、いじめがエスカレートすると次第に笑顔がなくなっていき、将也の行動にやんわりと苦言を呈するようになる。

学級裁判で自分を棚に上げて周りを巻き込もうとした将也に失望したのかそれ以降は「俺らに罪を着せようとしたから許せない」として将也に成り代わっていじめグループのリーダーとなり、広瀬と共に将也に暴力的ないじめを行うようになる。


小学校卒業後、将也と同じ中学校に進学した際には小学校時代の将也のことを周りに吹聴し孤立させた。

このことが、後の将也が人間不信に陥る原因となり、「思い出したくもない」人物の1人になった。


高校編

その後は暫く姿を現さなかったが、将也たちが遊びに行った遊園地の売店の店員をしている。植野の差し金により、将也はそこで望まない再会をする破目になるが、将也とは口も利かずに終わった。


後に将也が硝子と行った縁日で二人を見かけ広瀬と追いかけていた折、硝子を助けて川に落ちた将也を広瀬と共に救出した。

このことで改心の兆候が見られたものの、自身は過去に将也をいじめたことに対して後ろめたさがあったのか、植野や、事故現場に駆けつけた硝子には自分たちが助けたことを将也に言わないように口止めした。


また、永束が企画した映画作りにも植野の手引きで音楽を担当した。映画作りコンテストの評価後、将也と接触するも「(見栄を張るのは)ダサいからやめろ」「糞みてーな奴に認められて嬉しいのかよ」といい、永束からギャラを貰いその場を去る(このときだけ何故かいつも暗かった目にハイライトが入っていた)。

その後は音楽修行のためにフランスへ留学する。


物語終盤

将也と和解したかどうかは語られないまま終わった。


評価

これらの経緯から、ネット上における作中での非難の対象の1人となっている。

なお、高校編での顔つきに至っては一部ネットでは「広瀬に裏切られたのではないのか」と噂されている。が、後の心境変化によりそんなことは風化してなかったことにされた。


関連イラスト

島田くん島田一旗島田くんとヌートリア聲の形 島田君

関連タグ

聲の形 石田将也 西宮硝子 広瀬啓祐 植野直花 川井みき 佐原みよこ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました