概要
テイルズオブベルセリアの主人公ベルベットと、その大切な存在であるライフィセットのカップリング作品につけられるタグ。
(「ライベル」にすると進撃の巨人の腐向けカップリング名と被ってしまうため、この呼び方を推奨。)
ベルベット19歳、ライフィセット10歳と、いわゆるおねショタカップリングである。ベルベットを“影”とするならば、“光”として設定された ライフィセット。その為、二人の絡みはゲーム中でも非常に多い。
復讐心に取り憑かれ突き進むベルベットが、ライフィセットと出会い交流していくことで徐々に昔の心優しい性格に戻っていき、対してライフィセットは自分に名前を付けてくれた大好きな人のため、強く、男らしくなっていく。物語が進むにつれ、二人はお互いを大切な存在として想い合い、一心同体と言っても過言ではない関係となる。
最初はモノ扱いだったライフィセットを亡き弟に重ねて接したり、幾度か険悪な関係になりながらも最終的には一人の男として接するなど、物語が進むにつれ進展していく二人の仲は見ていて非常に微笑ましい。
ベルベットが危機に陥ると真っ先に駆け寄り回復したり、ベルベットが自暴自棄になった時にも常に傍らに寄り添い健気に尽くすなど、ライフィセットは常に彼女の為に行動する。
それまで「男には髪を触らせない」と発言していたベルベットも、ライフィセットには髪を梳かすよう頼むなど、物語後半は完全に年の差夫婦と言える仲にまで発展している。
それ以外にも2度目の地脈でのイベント、メイルシオの宿屋での決戦前夜イベント、最終決戦での2人の告白、クリア後の温泉イベントなど、公式からの推しも強く、ゲーム中随所でラブラブっぷりを見せつけてくれる。
関連イラスト
関連タグ
クレミン:実はシリーズ初代作から「女性の方が年上」というネタはやっていたりする。
ホプライ:別会社の作品だが、RPG界の先輩おねショタカップリングとしてちょくちょく引き合いに出される。
余談(ネタバレ注意!!)
※以下、物語に関わるネタバレあり
ライフィセットの真の正体は、ベルベット・クラウの実の姉のシアリーズことセリカ・クラウと、アルトリウス・コールブランドとの間に生まれる筈だった息子で、ライフィセットから見ればベルベットは母の妹で叔母、かたやベルベットから見ればライフィセットは甥に当たり、二人はいわゆる叔母と甥のカップリングであるが、ライフィセットは種々の経緯で人間ではなく聖隷兼もう一人のカノヌシとして誕生し、後にベルベットも人間から喰魔へと変貌した為、ベルベットとライフィセットは種族や血縁関係(並びに我々の世界で言うところの遺伝子関係)上赤の他人となっている。なので、二人の間に関係が成立しても、全くの無問題である。
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