人物
株式会社S(声優業)、ブシロードミュージック(音楽活動)所属。
愛称は「えみつん」(レーベル名の「emitsun」も、自身の愛称から採られている)。
音大を首席で卒業後、2010年に『ラブライブ!』の主人公格・高坂穂乃果役に抜擢され声優デビューを飾り、2013年に始まったアニメ版でも引き続き穂乃果を演じ、その他のメディア作品でも穂乃果のCVを担当してきたことから、本人に取っても思い入れが強い役柄の一つとなっている。
ラブライブの他にも、多くのアニメやゲームに出演し、声優業の傍、精力的に個人名義での音楽活動を行うなどしている。
業界屈指の恐竜マニアであり、2013年9月に「全日本恐竜検定3級」の資格に合格した。
得意なモノマネはトリケラトプス。
腕相撲に自信があり、ラジオにゲストとして出演した際には楠田亜衣奈にハンデをあげた状態から肩ごと持っていき、南條愛乃には余裕の舐めプをかまして圧勝している。
その強さはあまりにリアルなため、動画ではNGと事務所から勧告されているほどである。
2015年2月、声帯結節の治療のためリリースイベント等を延期することが本人のTwitterアカウントなどで公表されたが、現在もほぼ変わりなく活動を続けている(1か月半位で完治した)。
2015年12月31日、第66回NHK紅白歌合戦にアニメ『ラブライブ!』内のユニットμ'sの一人として出場を果たした。
2016年4月5日、アサヒ芸能(徳間書店刊)にて2008年に発売されたアダルトビデオ『素人図鑑File‐07』に出演していたというスクープが掲載され、株式会社Sは事実無根として抗議する。4月26日にビデオ作成元のシロウトTVはDMM.comを介して配信を開始し、5月12日に好評を受けお蔵入りしていた2本目のビデオも配信された。以後、事務所および新田からのアナウンスは行われていない。新田とビデオの出演者の共通点として「左右のほくろの位置が一致」「歯形が一致」の2点が挙げられる。
2016年9月29日、株式会社Sからの報告で、『本人と協議した結果、新田恵海は9月末をもって「カードファイト!!ヴァンガードG」シリーズの安城トコハ役を降板する』と発表された。降板に至る理由は明らかにされていないが、前述のアサヒ芸能のスクープが事実であることを暗に認めることとなった。