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五つの次元編の編集履歴

2016-12-11 21:42:38 バージョン

五つの次元編

いつつのじげんへん

ニコニコ静画で連載中の遊戯王ARC-V二次創作漫画。

概要

鷹村剣次氏が投稿しているファンコミックであり、正式名称は「遊戯王アークファイブ五つの次元編」(旧題:「遊戯王アークファイブ俺だったらこーしたシンクロ次元編」)。基本的に毎週木曜日の深夜に更新される(前後編構成の話が2夜連続で投稿されることもある)。

1~29話までは大幅に改変された(「ユーゴVSデュエルチェイサー227」までは原作通り)シンクロ次元編のストーリー「俺だったらこーしたシンクロ次元編」が展開され、30話からはオリジナルストーリーである「五つの次元編」に突入した。また、五つの次元編は50話で一区切りを迎え、51話から新章に入っている。

上記の理由により、タイトルイラストが2度変更されている。タイトルイラストの変遷は下記リンク参照。

カードは基本的にOCG効果のものを用いるが、たまに原作効果のカードやオリカも登場する。

作画は作者曰く「更新ペースを優先してとことんサボる」(1話後書き参照)とのことであるが、その言葉とは裏腹にモンスター作画は必見である。


この作品の特徴

  • アクションデュエルのルール変更やオリジナルルール

アクションデュエル

この作品のアクションカードは1つのアクションフィールドに2枚存在し、取るとデッキに存在する任意のカードの代わりとして使う(つまりワイルドカードによる疑似ディスティニードロー)ことができる。アクションカードを魔法・罠カードとして使う場合、タイミングを逃していなければ手札から罠を発動することもできる。

ダークネスフィールド

「五つの次元編」オリジナルルール。過去作のスピードカウンターと同様に、特定の条件を満たすことでDカウンターが溜まり、Dカウンターを消費することでメリット効果を得ることができる。

五つの次元編34話で初登場した。

  • キャラの設定変更

彼女は(原作通りの)瑠璃ではない他、ARC-Vと出典のいずれとも異なる設定の過去作キャラが出たりする。

  • 原作と異なるデッキの使用

ゴヨウしない捕縛隊、耐えずに攻めるセルゲイなど。ただしデッキ変更の対象になるのはARC-V初出キャラのみであり、過去作キャラは出典(漫画版含む)のカードを使うことがある程度である

  • 原作より多い過去作要素

どこかで見たような仮面などが登場する。

  • 豊富な没ネタ

後書きのページに描かれている。様々なネタが存在するが、時に本編の舞台裏を描いていることもある。


関連タグとリンク

原作:遊戯王ARC-V


俺だったらこーしたシンクロ次元編


ニコニコ静画の作品ページ

1話(俺だったらこーしたシンクロ次元編開始) 30話(五つの次元編開始)

51話(新章開始)

最新話

ニコニコ大百科の当該記事


俺だったらこーしたシンクロ次元編 タイトルイラスト

五つの次元編タイトルイラスト(1枚目)

五つの次元編タイトルイラスト(2枚目)





































































































設定が大きく変わったキャラクター及びオリジナルキャラクターとオリジナルカード(ネタバレ注意)

本性を現すタイミングが原作アニメと異なる。さらに、アカデミアの下で動くのとはまた別の思惑があるようだ。

  • ユーゼ

 4つの次元のゆらぎから生じた「ペンデュラム次元」のデュエリストであり、この作品での遊矢シリーズ(ユーリ除く)が抱えていた闇の正体である。全ての次元の消滅を目的としており、そのためにデュエルで遊矢の肉体を乗っ取った。

  • FM(フラクタルメイト)及びフラクタルアイズ

ユーゼの使用カード。それぞれ遊矢のEM(エンタメイト)オッドアイズと対になっており、フラクタル図形がデザインに組み込まれている。全てのモンスターがペンデュラムモンスターであるが、EMやオッドアイズと異なり、ペンデュラムゾーン以外で破壊されるとペンデュラムゾーンに移動し(ペンデュラムゾーンが埋まっている場合はエクストラデッキに直行)、ペンデュラムゾーンを離れる時は指定された行き先がどこであろうとエクストラデッキに行く。それ以外の効果はほぼ同じである。

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