基礎データ
※はりこみ…交代して出てきた直後のポケモンに与えるダメージが2倍。
※がんじょうあご…キバを使う技(かみくだくなど)の威力が1.5倍。
※てきおうりょく…タイプ一致技の威力補正が上昇。
進化
ヤングース→デカグース(日中にLv20)
他言語版の名称
英語 | Gumshoos |
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イタリア語 | Gumshoos |
スペイン語 | Gumshoos |
フランス語 | Argouste |
ドイツ語 | Manguspektor |
韓国語 | 형사구스 |
中国語 | 貓鼬探長 |
概要
ヤングースが進化したポケモン。「はりこむ」というフレーズから名前の由来は恐らくデカ(刑事+「でかい」(大きい)とのダブルミーニング)+マングースと思われる。
ヤングースの時はうろつきながら獲物を探していたが、成長して我慢強くかつ執念深くなり獲物に貼りつく方法へと変化したが、日が暮れると諦めてそのまま眠り込んでしまう。コラッタやラッタを大好物とするが、デカグースが昼行性のため、夜行性のコラッタたちには出会えない。これはゲーム中にも反映されており、野生のデカグースは日中のみ出現し、夜は代わりにラッタが出る。
二足で直立することも可能となって、進化前のオラついてた表情も落ち着いて達観したような渋い顔つきになり、精神的に成長した事が窺える。頭の毛がハンチング帽のような形状になり、体毛の一部が変化し、まるでトレンチコートでも羽織ってるようなフォルムが印象的。
なお耳に切れ込みがあるが、我々の世界では野良猫などの繁殖を防ぐために去勢ないしは不妊の処置が完了したという目印である。
メレメレ島にある茂みの洞窟のぬしポケモンとしてプレイヤーの前に立ちはだかる。因みにデカグースと戦えるのは『サン』の方で、『ムーン』ではラッタが登場する。野生出現は進化前同様にバージョンではなく、昼夜で対になる。
進化前はドナルド・トランプにそっくりと言われていたが、進化してからますますトランプにそっくりになった。
アニポケに於いて
9話で登場。初めてサトシが島巡りの試練に挑戦する際に主ポケモンとして現れる。
当然オーラも発しており、ヤングースをも呼び寄せる。