伝説の超サイヤ人
でんせつのすーぱーさいやじん
1000年に一度現れるサイヤ人の超戦士。
概要
千年に一人現れる、純粋に破壊と殺戮を好む最強のサイヤ人戦士。悟空たちが変身する通常の超サイヤ人とは異なる進化を遂げた超サイヤ人。
外見は、変身前の肉体とは関係なくはち切れんばかりの筋肉と巨体を持つようになり、目は白目になる。
その外見は第3形態の超サイヤ人と似たような状態に見えるが、外見に見合ったタフネスを持ちながら
スピードの低下や急激なエネルギー消費などの負担も一切ない最強の存在になっている。
また性格も豹変し、それまでおとなしかった物もこの形態に変身すると破壊と殺戮を楽しむ悪魔のような姿に豹変する。
伝説に基づく本来の姿である最も血と殺戮を好むサイヤ人そのものというコンセプトで生み出された。
その他の「伝説の超サイヤ人」
原作の漫画「ドラゴンボール」では、伝説の超サイヤ人とは、<1000年に一人、どんな天才戦士も超えられない壁を超えてしまうサイヤ人の超戦士が現れるという伝説>という意味でしか使われており、この形態の他に漫画、アニメ共々様々な解釈が生まれている。
- サイヤ人と地球人のハーフで高い戦闘能力を持つもの。まだ作中で超サイヤ人の正体が分かっていなかった時点でのナッパの発言より。
- 悟空達がよくなる超サイヤ人。原作ではこちらを伝説の超サイヤ人と指している。
- 1000年前、史上初めて超サイヤ人になった人物。同じ時期にバーダックが過去に遡り覚醒しているが彼がその正体なのか真実は明らかになっていない。
- 超サイヤ人4(ドラゴンボールGT)。
- 超サイヤ人ゴッド。超サイヤ人と同じく昔から知られている伝説のサイヤ人。善の心をった5人のサイヤ人の気を1人が吸収することで覚醒可能となる。
- 超サイヤ人ゴッドSS。『復活の「F」』では超サイヤ人ゴッドSSになったベジータがフリーザ相手に名乗っている。
このように超サイヤ人とは上記の通りどんな天才戦士も超えられない壁を越えてしまうサイヤ人のことであり、1000年に一人現れるとされているが複数の超サイヤ人が変身している。