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ヘルペスウイルスの編集履歴

2017-01-28 18:56:47 バージョン

ヘルペスウイルス

へるぺすういるす

ヘルペスを引き起こすウイルスの総称。

概要

ヘルペスを引き起こすウイルスの総称。

以下の8種類が存在する。


単純ヘルペスウイルス1型

主に水疱水ぶくれ)をつくったり、ただれさせたりする。


単純ヘルペスウイルス2型

主に性器に水疱(水ぶくれ)をつくったり、ただれさせたりする。


水痘帯状疱疹ウイルス

水痘水疱瘡水ぼうそう)や帯状疱疹の原因となる。


エブスタイン・バーウイルス(EBウイルス)

高熱発疹が2週間以上続く。肝臓脾臓に異常がみられることもある。

主に唾液から感染するために「キス病」の異名がある。


サイトメガロウイルス

ほとんどは無症状だが、AIDS患者がこいつに感染すると肺炎などを起こして重篤になることもある。

また、妊婦がこいつに感染すると生まれてくる赤ちゃん失明など重い後遺症が残ることがある。


ヘルペスウイルス6型

乳幼児高熱発疹を起こす。


ヘルペスウイルス7型

乳幼児に高熱と発疹を起こす。


ヘルペスウイルス8型

主に輸血性行為で感染するが、多くの場合は無症状。

しかし、AIDS患者がこいつに感染するとの原因となり、にできた場合は死亡することもある。

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