ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

大人まほプリの編集履歴

2017-01-30 22:07:50 バージョン

大人まほプリ

おとなまひぷり

『魔法つかいプリキュア!』のキャラクターが大人に成長した姿を描くタグ。

魔法つかいプリキュア!』は最終話の1話前に当たる第49話Aパートでラスボスを倒してしまったため、同話Bパートからはなんと数年後の時代が舞台となった。

当然、プリキュアやその仲間達が立派に成長した姿が描かれている。


大人みらいさん美人でしたね♪

魔法界への留学経験から、自分の知らない国のことをもっと知りたいという気持ちが強くなり、大学ではいろんな国のことを勉強している。母親が海外へ仕入れに行く時もすでに同行しており、国際人として着々と歩みつつある。


魔法つかいプリキュア!大人のリコ。

魔法学校の新任先生になった。もう魔法を失敗することもなく生徒たちからは普通に尊敬されている。上昇志向の高いリコらしく、将来は魔法学校の校長になるという野望を秘めている。


何処までも、行こう

宇宙の概念的なものになった彼女は、普段は魔法界とナシマホウ界の彼方のさらに彼方に座しており、宇宙の全ての生命のために祈りを捧げ続けているとのこと。

時間の流れでの成長や加齢はしないため、未来の世界でも中学二年生の姿のままでみらい達の前に現れた。そしていたずら心でみらいとリコも同じように中学二年生の姿に戻してしまったことから最終回の50話の物語が始まる。



プリキュアシリーズでは「成長した姿」を明確に描くことは長年避けられており、前年の『Go!プリンセスプリキュア』でようやく初めて主人公達が成長した姿が描かれている。しかしそれもわずか1カットで顔も見せない状態であったため、主人公達の成長後の日常を描いたのは本作が初。

そもそもなぜ成長後を描くのを今まで避けていたのかには諸説あるが、ファンの間で囁かれているのが「プリキュアオールスターズの映画に毎年出演する都合上、視聴者に成長を意識させるわけにいかない」という説(いわゆるサザエさん時空の理屈)である。

しかし成長後を描かない方針自体は(プリキュアオールスターズの概念自体がそもそも無かった)シリーズ初期の時点で既に存在していたので、キャラクターを大人にさせてしまったらメインターゲットの女児達が感情移入しにくくなるという面もあるのだろう。

オールスターズ説の真偽は不明だが、『魔法つかいプリキュア!』が放映された2016年でプリキュア全員が出演するという意味でのオールスターズ映画は完結している。


余談

  • 大人になったみらい達が正確に何歳なのかは不明なのだが、中学二年生だったみらいが大学生になっているので最低でも5年は経っているのは確かである。浪人や留年の可能性を排除すれば、満19歳〜22歳の間ということになる。また、いままでの作中で教育実習生だったリズが19歳という設定だったのと、リコが「この春から先生になった」と語っていることから比較からすると、今のリコは当時のリズよりも少しだけ上の年齢なのではないかと予測される。
  • 最終話となる第50話も同じく数年後の世界が舞台となっているが、そこで次回作の主人公宇佐美いちかと遭遇している。この回ではみらいとリコは中学時代の姿になっていたので、いちかも3人にタメ口で接していたが、実際は大学生の年齢の為、みらい・リコといちかとの年齢差は5歳以上と結構離れている設定となっている。そのあたりの事情について今後の映画でどうなるかは不明。

関連タグ

大人みらい 大学生みらい 大人リコ - 表記揺れ

魔法つかいプリキュア! 大人化


大人はるはる前作の衝撃的なエンディング

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました