外洋
cv:宮下栄治
剣咬の虎(セイバートゥース)の元マスターでミネルバ・オーランドの父。
その手腕で剣咬の虎をフィオーレ王国一とも言われるギルドにまで成長させた反面、究極に徹底した弱肉強食主義であり、弱者は仲間であろうが一切の容赦無く平気で抹殺する冷酷無比な性格。
娘のミネルバに対しても、幼い頃から全裸でジャングルに放り出すという鬼のような教育を行っていた。
大魔闘演武で人魚の踵(マーメイドヒール)のカグラ・ミカヅチに敗北したユキノ・アグリアをギルドの名を汚したとし、他のギルドメンバーの前で裸で紋章を消させた。
スティング・ユークリフとローグ・チェーニがナツ・ドラグニルに敗北した後、ギルドの評判を落としたと激昂、説得を試みたレクターを消した(実際は間一髪でミネルバが救い出した)ことが原因でスティングの逆襲に遭い、倒される。
その後どうなったのかは未だ描かれず、行方を晦ましている。
…と思われていた矢先にまさかの再登場を果たす。
名前の由来は恐らく閻魔大王と「ジ・エンド」かと思われる。