担当声優:秋元羊介
概要
犯罪組織ビッグファイア団(通称「BF団」)に所属する大幹部「十傑集」の一人。
「衝撃のアルベルト」の名の通り衝撃波を操る能力を持っており、これにより攻撃をしたり空を飛んだりする事が可能。また、走るだけで走行中の車に速く追いついたり、攻撃するだけで複数の人間を吹き飛ばす等、尋常ではない強さを誇っている。
ちなみに娘がおり、テレパシーで意思相通をしている。
出典
元ネタは「マーズ」の第3神体に搭乗する地球監視者。
この神体は、六神体の中で唯一名前が明らかにされていない。(後のOVAやアニメ化作品では、「ヘリオス」や「センサーハンター」の名が付けられた。)
原作では、物語中盤でビッグ・ファイアの元ネタの1人ともされる主人公マーズを追い詰めるも、これを守るガイアーの光子弾によって跡形もなく消し飛ばされた。
スパロボでは
スーパーロボット大戦αでは一時的に操作キャラとなり、第3使徒・サキエルと交戦するワンシーンがある。
スタッフによれば「一番ありえない組み合わせを選んだはずがあまり違和感がなかった」そうな。
ちなみにこの交戦は、アルベルトの攻撃ではATフィールドを突破できず、サキエルの攻撃はアルベルトを捉えることができないため決着がつくことは(わざとプレイヤーが攻撃を食らうか、よほど運が悪くない限り)ない。
スーパーロボット大戦64ではなんと東方不敗と生身で対決!
同じ声優、同じ監督作品ならではの演出であるが、残念ながら音声は入っていない。
ちなみにモビルスーツに乗ったゲリラ相手に、生身で相手にして、楽に殺してやると殺そうとしたら東方不敗と間違えられ気が変わり激怒した。
関連タグ
眩惑のセルバンテス(OVAでの表記)