概要
車内が畳敷きになっている車両で編成された列車。既存車両を改造した団体専用車両が多く、カラオケ等が装備されていることが多い。また、第三セクターや中小私鉄などでは、定期列車に連結して運用されることがあり、いずれもイベント対応車としての位置づけとなっている。
JRグループのお座敷列車
基本的に団体専用車として運用されるのは先述の通りだが、近年は景色などを楽しむ観光列車の台頭もあり、減少傾向にある。以下の列車はお座敷車両のほんの一例。
- キハ183系6000番台
- リゾートエクスプレスゆう
- 宴
- ニューなのはな
- とれいゆ
- 漫遊(→ふるさとへ名称変更)
- ほのぼのSUN-IN
- サロ481形500番台「だんらん」(485系特急「雷鳥」内連結)
- ゆとり(サロンエクスプレス東京の改造車・和風客車化したもの)