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富士山ビュー特急の編集履歴

2017/03/15 18:51:59 版

編集内容:「フジサン特急」との記事合わせ。なお、富士急行公式サイトは「2000形」ではなく「2000系」と表記しているため表記修正

概要

2016年1月6日、富士急行は老朽化した2000系フジサン特急」に代わる特急列車として、2016年4月23日より新たに8500系を使用した「富士山ビュー特急」を運行すると発表した。車両はJR東海で活躍していた371系に決まり、富士急行線内の運用に対応するため7両編成から3両編成への短縮改造などを実施した。

車体や内装のデザインは以前富士急行に導入した「富士登山電車」で実績のあった水戸岡鋭治氏によるものであり、

  • 1号車は定員26名の特別車両とし、テーブルを配置したボックス席やカウンター席が配置されている。
  • 2号車、3号車は、基本的に座席配置は371系時代と同じながら、シートがそれぞれ青と赤を基調したものに変更されている。
  • 木材を多用したスタイル。窓に木枠を取り付けた関係上、側面窓が371系時代より小さくなっている。
  • 車体はさび朱色に、金のロゴを配置したデザインに変更。
  • 方向幕は撤去。方向幕があった箇所は行先表示で固定。

・・・となった。

停車駅・特急料金など

  • 停車駅:大月駅-都留文科大学前駅-富士山駅-富士急ハイランド駅-河口湖駅
  • 列車は3両編成で、1号車は指定席、2号車と3号車は自由席。自由席は特急料金(+運賃)で乗車可能。指定席はさらに特別車両券900円が加算される。
  • この他、土日の一部便にはスイーツプランがあり、スイーツプランは運賃、特急料金、スイーツ代込みで4000円。スイーツプラン乗車には事前予約が必要。

余談

同じく富士急行を走る8000系フジサン特急」は、小田急電鉄20000形RSE」を改造したものであり、かつて特急あさぎりとして富士山の南側で活躍していた車両が、富士山の北側で再び顔を揃え活躍することになる。

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富士山ビュー特急の編集履歴

2017/03/15 18:51:59 版

編集内容:「フジサン特急」との記事合わせ。なお、富士急行公式サイトは「2000形」ではなく「2000系」と表記しているため表記修正