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あさぎり

あさぎり

ここでは、JR東海・小田急電鉄の特急列車「あさぎり」⇒「ふじさん」について解説。
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海上自衛隊護衛艦については→「あさぎり(護衛艦)

概要

「ふじさん」とは、新宿~御殿場間を小田急電鉄小田原線JR東海御殿場線経由で結ぶ特急列車愛称(※「あさぎり」時代は沼津まで運転されていた時期があった)。JR松田駅(小田急新松田駅)付近に設けられた専用の連絡線を経由して小田急線からJR線へ乗り入れる。

停車駅

※印の駅は一部列車が停車。

新宿駅新百合ヶ丘駅相模大野駅本厚木駅秦野駅松田駅、※駿河小山駅御殿場駅

歴史

気動車時代

【HD小田急35】小田急の気動車【キハ5000・5100形】


「あさぎり」のルーツとなる列車は1955年に誕生している。当初は小田急電鉄側から国鉄への片乗り入れであり、運行区間も新宿-御殿場間であった。小田急線内は特急として走り、国鉄線内は準急という扱いの「特別準急」で、列車名は「芙蓉」「銀嶺」「朝霧」「長尾」の4種類であった。車両は小田急電鉄が用意したキハ5000形・5100形であり、小田急の乗務員が全区間通して運転を行っていた。

電車化

小田急 Short Super Express 【改装後】


1968年の御殿場線電化後は種別を国鉄線内急行扱いの「連絡急行」と改称し、このときに列車名も「あさぎり」に統一された。使用車両も全てロマンスカー3000形(SSE車)が充当されるようになったが、小田急からの片乗り入れである点に変化はなかった。このとき不要になった気動車は全て関東鉄道へと売却された。

全盛期

特急 あさぎり
【HD小田急11】たった一つのダブルデッカー【20000形】


1991年3月16日からJR東海小田急電鉄によって共同運行・相互直通運転の形態に変更。1日4往復のうち、両社で2往復ずつ担当していた。車両はJR東海側が371系を、小田急側が20000形(RSE車)を使用することになったが、371系は1編成しかないため、検査時は小田急車が代走していた。いずれも、中間にダブルデッカー(2階建て車両)2両を含む7両編成。

運転区間縮小

試運転中


2012年3月17日をもって371系と20000形は「あさぎり」運用より撤退し、翌日から「あさぎり」は全運用が小田急の受け持ちとなる。停車駅を変更の上で運転区間を新宿~御殿場間に短縮。小田急からの片乗り入れの形態に戻った。使用車両は小田急電鉄が用意した60000形(MSE車)6両編成。

列車名の改称

2018年3月17日のダイヤ改正に伴い、列車愛称を「あさぎり」から「ふじさん」へ変更することになった。英語表記は「Mt.Fuji」。使用車両・運行本数に変更はないが、御殿場エリアでの滞在時間を拡大するため、発車時刻の変更を実施。

関連タグ

JR東海 御殿場線 小田急電鉄 小田原線 ロマンスカー 列車愛称 特急 鉄道 371系 20000形 富士急行フジサン特急富士山ビュー特急 ふじさん富士山

新宿駅 松田駅 御殿場駅 沼津駅

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