助け治し守る!
我らは敵の攻撃に苦しむ人々を癒やす天使!
我らは暗き時代を照らす希望!
被害者に味方する者!
我ら見張り、我ら守る
概要
武装司法組織ホワイトナイトの隊員。ヴァルキリー隊第765師団特技兵長(と日本語版では言っているが、英語版のセリフからすると第765師団の通称がヴァルキリー隊である模様)。
ヴァルキリー隊は民間人の救助・保護を主任務とする部隊である。
上記の文言はヴァルキリー隊における忠誠の誓いらしく、最後の部分(We watch, we protect.)はバー内のTVをch2にすると映る(プロローグとChapter 1のみ)。
母親エミは獣医(半分引退)。夫からのDVが原因で離婚している。
社長令嬢のステラ・星井とは幼少期からの親友。
裏表がなく実直で、人助けや会話が好きなお人好し。一方で、自分自身の世話が苦手でありステラに依存しているところがある。
汚職が蔓延するホワイトナイトの中で、治安向上という理念を信じる数少ない隊員。
普段も他人を疑うことをしないのだが、これは信念としてやっているのではなく精神障害(非言語性発達障害)により言葉の裏を読んだり文脈を理解したりすることが困難なため、あえてそうしているらしい。ゲーム中で察しが悪かったり会話がうまくいかないことが度々あるのもこのため。
職業柄かなり体を鍛えているようで、戦闘センスはかなり高くクラヴマガの達人である。
ステラからは「人間相手なら死ぬことはない」と言われるほど。それどころか、暴走した戦闘用アンドロイドを一人で鎮圧したこともあるらしい。
余談
- タンクトップ姿での腕の筋肉がすごいのは樫の幹事件の影響かもしれない(「強力な樫の幹のような腕を持つ俺の嫁が欲しい」というユーザーの反応があり、本作のデザイナーであるKiririn51氏に『強力な樫の幹』がウケたようで腕だけマッチョなアナのイラストを描いている。)。
- バブルガムクライシスに登場するプリシラ・S・アサギリがモチーフのキャラクター。