概要
『沙羅曼蛇』に登場した「空母デス」の進化系であり、『グラディウスⅡ』ステージ4のボスとして登場。外観は空母デスと殆ど変わらないが、ザコを放出するボディ前面のハッチがミサイル射出ユニットに換装された。更に大型のレーザー砲もその内側に装備されており、ミサイル射出ユニットを破壊すると、第二形態として太いレーザーを撃ってくる。
ちなみにスペルは「DES」であり、「DEATH」ではないので注意(『オトメディウス』で確認できる)。
※ただし、海外のファンの間ではDeathのスペルで定着している模様http://gradius.wikia.com/wiki/Death
登場作品
前述の通り、『グラディウスⅡ』が初出であり、その後は『グラディウスⅢ』のボスラッシュステージにも登場。AC版ではミサイルがホーミングになっていたが、SFC版ではⅡ本来の攻撃に戻っていた。また、『グラディウス外伝』ではステージ2にスクラップ(この状態でもレーザーを撃って攻撃してくる)として遺棄されていたり、ミサイルとレーザーの順番が入れ替わったものが2隻同時に登場して尚且つパラサイトコアと合体し、複合攻撃を行ったりした。そして『グラディウスⅤ』では「デスMk-Ⅲ」に進化し、ミサイル発射パターンの増加、単発イオンレーザーやホーミングレーザーの追加など、大幅に強化されている。
『オトメディウス』では、ボディにキャラクターのイラストがペイントされた「痛デス」が登場している。