「まー早い話がワルモンよ、ワルモン。そういう解釈でいいの」(りおん)
概要
高エネルギー「ラグ」の力で劣等種族と見なした大半の人類をぶち殺し、新秩序を築こうと考えた(りおん曰く「気に入らない奴をみんな殺して女侍らせて遊び暮らしたいだけじゃない!」)。デルモゲニィの総指揮官でもあり、おおよそ私兵にしては無能かつ脆弱極まりないデルモを選んだ基準も基本的には彼が子孫を残すに値するかといったごく私的なモノサシによる。
主人公の皇藍華の身体に眠るオルタネイトメタルの力を解き明かそうとしていたが、ネーナの暴走に巻き込まれて彼女に取り込まれてしまい、旗艦の爆発から逃げ遅れ爆炎の中に散った。