「この仕事から手を引く気が無ければ、こんなもんじゃ済まないよ」
概要
プライドの高いサディストで、部下であるデルモたちを容赦なく蹴り飛ばす冷酷な性格。
兄に対しては家族愛を越えた感情を抱いており、裸で同衾している描写がある。そのため兄が興味を持っている皇藍華には激しい嫉妬と対抗心を燃やす。囚われた藍華が兄の部屋に連れていかれた際にはヤケ酒で大暴れしたほど。
しかし黒デルモのリーダーを気絶させたのち、彼女を肩に担ぎながらお尻に頬ずりする場面もあり、意外とそっちの気もあるのかもしれない。
容姿
ややツリ目だが非常にスタイルの良い巨乳美女。長く伸びたピンクの髪は前髪の真ん中と横髪が縦ロールになっているのが特徴。
普段から白基調で露出度の高い服装だが、ホーリーファクス号では更に脱いで下着姿ですごしている場面が多い。しかも黒色の派手なもの。
動向
初登場時はK.K.コーポレーションの顧客の秘書に変装していた。藍華たちと何度か交戦するも、頭に血が上った無茶な行動でピンチに陥ったり、追い詰めた藍華を兄が気に入って連れていかれたりといった経緯でフラストレーションがたまっていく。
中盤でルドルフが藍華から得たデータを元に開発したオルタネートメタルによってシヴィエネーナに変身。
藍華のものがビスチェとして着用されているのに対し、ネーナのものはパンティ。
しかし最終的にはオルタネートメタルが暴走、融合によってヒトの姿を保てなくなる。そしてルドルフへの妄執により心身ともに暴走。半ば無理心中に近い形で最期を迎える。
ZEROの時代には、ピンクサファイアの暗号名で某国の工作員を務めており、兄の命で聖エアロ学園に潜入して秘密を探っていた。藍華とはこの頃からなにかと因縁があった。
髪型は変わっていないが、顔立ちはやや幼く、柔らかい印象だった。というか普通に美少女。
関連タグ
ネーナ・トリニティ…ネーナ繋がりのブラコン。