概要
過去に戦場での取材経験があるフリージャーナリスト。ウィラメッテで起きた暴動の取材を独占取材しようとショッピングモールにヘリコプターで乗り込み、飛び降りた先のゾンビパニックに巻き込まれることになった。
一見ごく普通の人間に見えるが実はかなりのタフガイであり、ショッピングモールにある様々な道具を用いてゾンビに対抗し続けている。更に己の肉体を武器にすることもでき、一定のレベルに達すると格闘技を会得することもできる。
なお、1作目ではレベルが後半まで上昇すると、武装した特殊部隊隊員の防弾チョッキを素手で貫いて臓物を引きずり裂いて即死させるという域にまで達する。
あまりにも凄まじい身体能力を持つため、公式で「超人カメラマン」というあだ名が付けられている。
IFストーリーの『デッドライジング2オフザレコード』でも再び登場。2のストーリーとほぼ変わらないが、フランクだけのストーリーが遊べる。
3では残念ながら出番はないのだが、フランクの像が立ち、フランクの活躍の歴史が書かれている博物館がある。
そして4では再び主人公として登場!舞台はウィラメッテで、『デッドライジング』以降6年ぶりの舞台となる。今作には日本語ボイスもあり、再び超人ジャーナリストのフランクが見れる。しかし……
他作品への出演
ゾンビ共をブチのめすだけでは物足りなくなったのか、カプコンのお祭り対戦型格闘ゲーム『タツノコvsカプコンULTIMATE ALL-STARS』にまさかの参戦。ジャーナリストという設定は一体何だったのか……性能に関してはダウン後の相手を何度も引き起こすコンボの攻撃力は高いが、通常攻撃性能は悪い為、弱点をどうカバーするかがポイントとなる。
『ULTIMATE MARVELVS.CAPCOM3』では追加キャラとして登場。前述の『タツノコvsカプコン』とほぼ性能に変わりはないが、問題だった通常攻撃性能は改善され、スナップショットでヒット分経験値が上がり、一定数でレベルが上がると強くなるという。条件付きだが、レベルが上がるごとに必殺技や武器の攻撃力も上がるので狙ってみるのもあり。
シミュレーションRPG『プロジェクトクロスゾーン』では、『ヴァンパイア』シリーズのレイレイとパートナーを組んで登場。ジャーナリストと人外という妙な取り合わせだが、双方共にノリが良く、戦闘時も息の合ったコンビネーションを見せたりとトップクラスのベストカップルである。もうお前ら結婚しろ。また、ゲーム中ではトロン&コブンに初めて会った時にコブンに対し「どこかで会ったような気がする」と発言しているが、これは原作のアイテムに『コブンのマスク』というものがあるから。
しかし、続編の『プロジェクトクロスゾーン2』では残念ながらレイレイ共々リストラ。理由は定かではないが、『プロジェクトクロスゾーン2』発表時の2年前に発売されていた『デッドライジング3』の主人公がフランクからニックに変わっていた為、ストーリー上登場させるのは厳しかったのかもしれない。
登場作品
ULTIMATE MARVEL VS CAPCOM3<CV:小山力也>
TATSUNOKO VS. CAPCOM ULTIMATE ALL-STARS
プロジェクトクロスゾーン<CV:小山力也>
デッドライジング4
関連タグ
射名丸文 青葉(艦隊これくしょん)…ジャーナリスト繋がり