「Everythingあとよろピク!」
概要
CV:矢部雅史
取り憑かれると、面倒な事を他人に丸投げするようになるチキンナゲットのメリケン妖怪。Nと書かれた帽子をかぶっている。
ネームモデルは 「丸投げ」+「ナゲット」から来ている。
アニメ
初登場は第108話。
取り憑かれると体を一回転しながら「Everythingあとよろピク!」と言って、重要な物事を他人に丸投げさせる。カンチに取り憑き、バレーボールの回収、授業のあいさつ、算数の計算を他人に丸投げさせた。
ケータが話を聞くと、彼はUSAからやってきた妖怪で、生前は野球好きの少年で「NO」と言えない性格だったらしく、他人に重大な物事を丸投げされては失敗してブーイングを食らうという、ある種のいじめを受けていた。
そんな彼は、試合の観戦中に飛んできたホームランボールを取ろうとして頭にボールが当たって死亡。(ギャグっぽく書かれているが、リアルでも起こりうる現象である)他人にも丸投げをされる痛みを味わわせる為に妖怪と化したのである。
そんな彼を退治するべく、ジバニャンの提案でケータは万尾獅子を召喚。翌日のバスケットではお互いの取り憑きを受けるも、まるナゲットの力が勝ってボールを外してみんなからブーイングされる。が、万尾獅子はクマに対して満を持す状態を解放、クマはケータが外したボールをキャッチして、イナズマイレブンばりの動きをしながらダンクシュート。クマはみんなから喝采をもらった。
「なんでオレじゃないんだ!」とケータは万尾獅子を詰め寄るも、彼は「クッマックッマッ・・・」と小さく呟きながら体育館を後にしてオチを丸投げした。
ジバニャン・ウィスパー・まるナゲット「あとよろピク~・・・」