概要
沖縄県のみに生息するカブトムシで、日本本土のカブトムシの亜種。
本土のカブトムシよりもやや小柄で、角が短いのが特徴。
なおメスは上翅に薄い筋が入る。
近年、本土カブトムシとの交雑することによって純血種が少なくなっており、遺伝子汚染が心配されている。
本土のカブトムシを沖縄県内で放虫するのはやめましょう。また、オキナワカブトを沖縄県以外の地域で放虫するのもやめましょう。
現在、現地では採集が禁止されている。捕まえると罰金です。生物を守りましょう。
甲虫王者ムシキングでのオキナワカブト
2007ファーストで初参戦。強さ100、アタックタイプ。肩書きは「沖縄の熱き風」。必殺技はパー、「(スーパー)ウチナートルネード」。
なお、カブトムシのトルネードスローが自分を中心に回転する技なのに対し、ウチナートルネードは相手を中心に回転する技である。
新甲虫王者ムシキングには2016 2ndより参戦。階級はN。肩書き、必殺技は旧作と同じ。
関連タグ
- カブトムシ
- 沖縄県
- 甲虫王者ムシキング 新甲虫王者ムシキング
- スジブトヒラタクワガタ : 国内外来種。オキナワカブトと違って採集は禁止されていない。
- ミクラミヤマクワガタ : 国内外来種。オキナワカブト同様、採集が禁止されている。