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黄月英の編集履歴

2017-05-28 08:41:52 バージョン

黄月英

こうげつえい

黄月英とは、中国の三国時代に活躍した諸葛亮の妻。『黄氏』または『黄夫人』の後世の創作物における名前。

概要

沔南の名士である黄承彦の娘で、天文から地理や兵法などの学問に広く通じた才女であった。

ある時諸葛亮が妻となる人物を探していることを知った黄承彦が、娘をにどうかと諸葛亮に尋ねた。諸葛亮はその賢明さを伝え聞いていたので、この事を快諾して晴れて二人は夫婦となった。夫婦となった後は諸葛亮を陰で支え、諸葛亮が亡くなると後を追う様に世を去る。


人物評

才女であった事は伝わっているが、当時女性の地位は大変低かった為資料に乏しく具体的な事は分かっていない。今日においてのイメージは後世に成立した小説や民間伝承が主である。

以下に主なものを挙げる。


発明家としての黄月英

諸葛亮を陰で支えたとあるが、実はその才知を利用して諸葛亮が開発した物のほとんどは

彼女が作ったとされている。有名な物では、木牛流馬や虎戦車などは皆彼女の発明とされている。


美人説・異国人説

父・黄承彦自らが「君は妻を探していると聞いたが、私に醜い娘がいる。赤毛で色黒の娘だが、才知の方は君とお似合いだ」と言っている様に黄月英は醜女であったとされていた。

そこから郷里では諸葛亮のこの嫁取りを「孔明の嫁選びを真似るなかれ、阿承(黄承彦)の醜い娘をもらうはめになるぞ」といった逸話ができる程であった。(但し、当時の正妻に必要とされたのは「肉体美」より「知性美」であった。黄月英の知性は上記の通りかなり高いレベルにあり、それを考慮に入れるとむしろこれは孔明の賢明さを表す逸話と言える)

しかしそれは黄月英が世を欺く為の物であり、醜女を装ったが実際は美女だったとも言われている。

今日の創作物における黄月英は、専らこの説を採用している。また、似たような説で赤毛で色黒なのは異国人であったためとする説もある。そこから当時の中国人にとっては異国人である黄月英は醜女とされたともしている。


登場作品における黄月英

真・三國無双シリーズにおける黄月英

月英を参照


三国志パズル大戦』における黄月英


これまた歴史をぶっ飛ばしたメガネっ娘として登場している。

スキルはすべてのユニットをすべてシャッフルするという良いのか悪いのか分からないもの。

一応レア枠の武将なのだが、スキルが博打的な上に過去のクエストで何度もドロップ、無課金の友情ガチャでも登場とあまりにもプレイヤーに行きわたりすぎているため

課金を行ってガチャするプレイヤーにとってはハズレの代名詞のように語られてしまう非常に不憫な子である。「クソメガネ」って呼ばないでほしいのです!(きゅぴーん)


孔明のヨメ。』における黄月英

作品は杜康潤による4コマ漫画。CDドラマ版での声優は早見沙織


家柄目当てに寄ってくる婿候補を多数退けて来たが、父親の言われるままに孔明に嫁ぐ事となった。

大の学問好きで罠や道具の開発を得意とする一方、家事や芸事など当時の女性の必須教養とされるものは全くダメ。

本人は漢代の美人の条件(細目・黒髪・ストレート・色白)が一つも無い事にコンプレックスを持っているが、その容姿は西域の人間には大好評の西域美人。ちなみに貧乳

(wikiより抜粋・加筆)


関連イラスト

嫁

5月英再見。

 人妻 黄月英ガンイージ

三国志

真・三國無双 三国無双 三國無双

三国志大戦 三国伝 三国志パズル大戦

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