概要
暗夜王ガロンの側近でソーサラーのマクベスとは同僚。英語名は「Hans」
第3章でNPCとして登場し、カムイの助太刀(!?)をするが、直後にガロンの指令でギュンターを無限渓谷から突き落としてしまう。(実はこのギュンターを突き落としたのはある理由がある為)
暗夜王国のガロン王直属軍の将軍。
かつて殺戮や略奪を行っていた元重罪人だがガロン王に取り立てられ兵士となり、その後ガロン王直属の近衛将軍へと昇格する。
粗暴な性格でありかつ上記の第3章でもカムイの指示を無視して白夜王国軍に攻撃し戦闘せざるを得ない状況に陥れたりなど、狡猾な一面もある。
ゆくゆくは一国の王になるという野望を持ち合わせており、そのためにほしいものを力ずくで奪ったり、サクラ隊の投降にもかかわらず、白夜王国軍を一方的に虐殺したり、クリムゾンが所属しているシュヴァリエ公国の一般人(暗夜篇)の虐殺にはしったり、カムイを殺そうとしたり(白夜編、リリスにかばわれ未遂)と、自分側以外の他者に心無い仕打ちを平気でするため、王族からの信頼はない。
カムイの味方にはならないものの、ファイアーエムブレム0には彼の書き下ろしイラストが用意されている。
ユニット性能
クラスはバーサーカー。勇者の斧や銀の投撃斧(白夜篇)やSランクのアウルゲルミル(暗夜篇)を使用する為火力は高い。
さらに後者の高難易度ではカウンター系や一撃系のスキルも持っており、攻守に隙が無い。
まさにバーサーカーの名に恥じない実力者であると言えよう。
倒すには魔導書以外の間接武器でダメージを受けないようにして強力な武器で止めを指すようにしよう。
上記の通り第3章で白夜兵を襲撃するが防陣の敵に突っ込んでは武器相性の関係で倒されてしまう。
回復させても追い付かないのでとりあえず彼を無視して竜脈は発動させよう。
白夜編ではカミラと共に出現する章や終盤で竜騎士と共に出現する章で出現する。後者では竜脈を発動させると竜巻で竜騎士を足止め出来るので速めに発動させよう。
余談
暗夜王国の王族の臣下はほとんどが実力登用だが、ガンズは3章で名無しのユニットにやられる始末で(それでも「こんだけ暴れりゃ充分だ」と言い残し)透魔編での登場時は装備のステータスもスキルも白夜編・暗夜編のそれより貧相。マクベスにしても白夜編20章のアクアの発言より、ドーピングしていることが明言されている。それらの事情からガンズは本当に実力登用なのかは疑問が残る訳だが物語の真相を知るとガンズとマクベスはその素行の悪さから登用された事が推測される。